全羅南道(長興郡 )

湖南5大名山の一つである天冠山は冠山邑と大徳邑の境界にある標高723mの山。山全体が岩でできており、峰が天を突き刺すよう鋭く伸びているのが特徴です。春には椿が赤く咲き、秋にはすすきが壮観を演出。特に頂上付近の岩が付き刺さる様子が、珠玉で飾った天子の冕旒冠のようであるため天冠山と命名されました。 海岸近くは山脈に沿って海風が吹き、人の力では不可能な自然のダイナミックさが伺えます。山頂からは、南海岸多島海が東洋画のように一望でき、北を向くと霊岩の月出山、長興の帝岩山、光州の無等山が見渡せます。天気が良いと地平線に神秘的な済州島の漢拏山が浮かび上がります。峰と峰を結ぶ線上には、まるで自然造形物の展示のように奇岩怪石が並び、頂上付近には5万坪余りのすすき畑が広がっています。冠山寺が天冠山の登山路と繋がっているため、文化遺跡探査や登山などに最適です。休養林内には管理棟、ロッジ、駐車場、炊事場、林間学校などが併設され、周りにはきれいに整備された7kmの散策路が続いています。


忠清南道()

一般鉄道駅である「鳥致院(チョチウォン)駅」は京釜線と清州および忠清南道を繫ぐ駅として、1905年1月1日に開業しました。2階建ての駅舎は1999年に5月19日に新築され、たくさんのオブジェが設置されている駅前広場では、地域住民による様々な文化イベントが催されます。また、「鳥致院駅」は忠北線、京釜線、全羅線、湖南線などの乗換駅であり、世宗都市建設や五松新都市開発により中部圏最大の交通の中心地となりました。  


京畿道(坡州市 ) , 坡州(ヘイリ村)

臨津江駅は南北鉄道連結事業における最初の駅として2001年9月30日に営業を開始しました。臨津閣国民観光地付近にあり、臨津江駅から民間人統制区域内にある都羅山駅を観光し、都羅山展望台および第3トンネル、そして統一村を見ることのできる観光地で、2014年5月1日から観光列車が運行しています。


忠清南道(保寧市 )

烏棲山(オソサン)は、保寧を代表する山で韓国西海沿岸の山の中では一番高い山です(790.7m)。保寧市、洪城郡、青陽郡の3つの市と郡にまたがり、生い茂った森と深く澄んだ水がきれいな天然の美しさを維持している山です。頂上からは水彩画のように広がるススキの波に西海に見える水平線、そして西海に沈む夕日を眺めることができ、この景色を一目見ようと毎年登山客が絶えません。それだけでなく南には聖住山、北に伽耶山、東に七甲山と鶏龍山が見え、陸・海・空の風景が楽しめる、韓国で数少ない珍しい山として評価されています。鳥棲山はまた、うねるような稜線と緩やかに広がる頂上部など名山の条件を満たしていて登山好きだけでなく一般の人にも人気の高い山です。周辺には伝統寺刹に指定されている内院寺、淨厳寺などの古寺や百済復興軍を率いた百済武王の甥である福信が住んでいた福信窟があります。


ソウル(鍾路区)

ソウルの中心・鍾路の青春通りにある「Mojito(モヒート/モヒット)」は、おいしい食事と多彩なドリンクを楽しめるカジュアルラウンジで、「フレッシュ」をキャッチフレーズに、新鮮な材料を使ったヘルシーな料理や飲み物を提供しています。 店内は、約200坪と広く快適な空間となっており、恋人や家族連れだけでなく団体のお客様からの人気も得ています。またMojitoの代表は、約30年ドリンクを研究し続け、その味を求めてやってくる人々に最高の味を届けており、特に外国人のお客様から好評を得ています。今後は1階入口をテイクアウトの売場とし、鍾路を訪れる多くの人々に味わってもらえるようにする計画で、店で開発した「有機農ミックス(飲料およびソースづくり可能)」も販売する予定となっています。


全羅南道()

「大韓民国菊香大典」は四季を通して見どころが豊富な観光地を目指して咸平で2004年から始まったお祭りで、菊で作られた様々な作品を見ることができる祭典です。今年、大韓民国菊香大典は10月24日(金)11月9日(日)までの17日間行われ、咸平エキスポ公園で「菊の香り豊かな咸平天地!」をスローガンに秋の故郷のにおい漂う様々な体験イベントと趣を満喫できるお祭りです。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

ソウル特別市鍾路区慶雲洞(キョンウンドン)にあるゲストハウス南峴堂(ナミョンダン)は、築100年を超える韓屋で、韓国独特の趣が味わえる場所。 韓国情緒が感じされるゲストハウスということで宿泊客の7、8割は外国人で、海外からの旅行客に人気があるゲストハウスです。中には3年間にわたり何度も訪れ顔馴染みのよしみから洋服をゲストハウスに預けているイギリスからの旅行者もいるほどです。 韓屋というと隙間風が気になりますが、このゲストハウスは建築家である親子が自ら韓屋の壁を黄土で塗り固め、韓屋特有の弱点であった外からの隙間風が入らないよう工夫しています。黄土の壁で不眠症が改善し熟睡できるようになり助かったという宿泊者もいたそうで、そんな話を聞くと大変やった甲斐があったと感じることも多々あるそうです。 また南峴堂には広い中庭があり、11月までは朝食もこの中庭で取ることができます。泊客が多い日にはこの中庭で夕方みんなでバーベキューパーティーも行うことがあり、宿泊客同士で親睦を深めることもできます。


江原道(江陵市) , 江陵

アワビと海鮮入りすいとんと海鮮とねぎのチヂミが美味しい店です。おすすめはスンドゥブの寄せ鍋です。江原道のガンヌン市に位置した韓食専門店です。


江原道(江陵市)

注文津港は主に貨物船が出入港しており、東海岸の主要漁港です。約350船の漁船が頻繁に出入りしています。暖流と寒流がぶつかる東海の特性上、イカやスケトウダラ、ニシン、カタクチイワシなどが多く獲れるので手ごろな値段で新鮮な刺身を味わうことができます。


全羅南道(咸平郡 )

咸平エキスポ公園では2008年に咸平蝶&昆虫エキスポが開催されました。エキスポ以降、咸平エキスポ公園はアジアの生態文化観光地として生まれ変わりました。ここは、清らかな咸平の自然環境と合わせ、蝶や昆虫の観察などの自然学習を通し、楽しい思い出作りができる場所です。 園芸治療館、芝生広場、植物/昆虫生態学校、テーマ映像館、森の中の昆虫村、コウモリ展示館、蝶/昆虫生態館、、蝶/昆虫標本・化石展示館、淡水魚科学館、ナビランド遊園地、湿地学習場など11の常設展示館とテーマ空間が備えられた大規模生態公園です。