石坡廊
 
ソウル(鍾路区)
「石坡廊(ソクパラン)」は、朝鮮王朝の最後の王である、興宣大院君の別荘だった「石坡亭」の別棟を現在の洗剣亭に移し、復元(ソウル市有形文化財23号)させた建物を韓定食専門店として再構成しました。約500坪の敷地に興宣大院君の別荘、石坡廊を中心に丘を下ると蓮池と柿の木が ある庭の真ん中に旧家屋があります。朝鮮時代の末ごろの建物は外観の ラインをそのまま活かし、最も韓国的な粋を演出することにフォーカスを置きました。約50坪の 大きくはない規模ですが、ここが客室として利用されました。 石坡廊の宮廷料理は、厳選された食材と、手作りの醤を使用しており、全国各地の匠人が作った伝統酒を味わうことができます。

仁寺洞チャッチプ/茶房
 
ソウル(鍾路区)
仁寺洞にある韓屋の茶房で、全ての伝統茶は直接沸かして出しています。夏のメニューであるかき氷(ピンス)の小豆も手作りです。

三清洞スジェビ
 
ソウル(鍾路区)
地下鉄3号線「景福宮」で降り、景福宮の塀に沿って三清洞キル(道)へと進むと、並木通りが広がっています。この道を通り、三清トンネル方向に上がっていくと「三清洞スジェビ」という昼休みや夕食時になると混み合うすいとん屋があります。1980年代初期に開業してすぐ、「三清洞スジェビ」のすいとんが美味しいという噂が広がりました。そして、多くの人が訪れ、周辺にも新しい飲食店が次から次へとオープンしました。 ここのすいとんは深みのあるスープと、コシのあるすいとんがうまく合った料理です。すっきりした味のイワシのだしに、あさりやじゃがいもがたっぷり入ったスープは本当にうまいの一言です。さらに、ここへカボチャや人参、玉ねぎなどの野菜が加わります。すいとんは手でちぎって入れるため薄いのが特徴です。 1人前を頼むと器に、2人前以上だと小さな壷に入れて出してくれます。すいとんと一緒にじゃがいもチヂミや緑豆チヂミを頼む人もたくさんいます。2人で行く場合、すいとん2人前とチヂミを頼むとちょうど良いでしょう。 <さらにポイント>厨房の側のテーブルに座ればすいとんを作る様子を見ることができますよ!

サムウォンガーデン本店
 
ソウル(江南区)
同時1,200名収容可能な施設と規模、サムウォンガーデンは、韓国を代表する レストランです。民俗的な雰囲気、カルビ、プルコギを始めとした固有の味、そして 徹底したサービスは、国内外に広く紹介され、ソウルオリンピックなどの国際イベントに参加するため 韓国を訪問した数多くの外国のVIPがサムウォンガーデンを訪問し、優れた民俗景観と韓国的な 料理の味に賞賛を惜しみませんでした。 *ここはソウル市より「ソウルが誇る韓国レストラン」に指定されているレストランです

シネ・ド・シェフ
 
ソウル(江南区)
CGV 「シネ・ド・シェフ(Cine de Chef)」はフランス語で「シェフのいる映画館」という意味であるように、映画館とレストランが一つになった新概念のレストランです。「シネ・ド・シェフ」は高級ながらも気楽なカフェのような雰囲気で、最高のシェフ7名がまごころ込めて用意したフレンチやイタリアンスタイルの料理でもてなします。 「A館」は、名品電動式椅子「ハイファイ(Hi-Fi)音響システム」、「11.1チャンネルサウンドシステム」、「360度立体音響効果」を完璧に具現しており、「B館」には様々なスタイルの2人用レザーソファや赤色のエッグチェア、ドリンクサービスが受けられる専用サイドテーブルが備えられています。

鼎泰豊(ディンタイフォン)コリア江南店
 
ソウル(瑞草区)
鼎泰豊は、ニューヨークタイムズの世界のレストランベスト10に選ばれたレストランです。日本、中国、香港、シンガポール、インドネシアなどのアジア地域と、アメリカLAなどにも支店を構えています。新鮮な材料と品質のよい肉だねを包んだ小籠包。噛むとジューシーな肉汁が溢れ出ます。台湾や日本など、アジアからの観光客がたくさん訪れます。

トゥレ
 
ソウル(鍾路区)
韓屋でできていて趣のある「トゥレ」の主なメニューは、韓定食です。季節ごとに 出される各種塩辛類(太刀魚、ホヤ、牡蠣など)やナムル類(カラスザンショウ、コソ、山菜、カボチャ)が 他の韓定食レストランとは違っていて、独特です。 *ここはソウル市より「ソウルが誇る韓国レストラン」に指定されているレストランです

韓一館(狎鴎亭店)
 
ソウル(江南区)
1939年にソウル市鐘路区清進洞にオープンした「韓一館(ハニルグァン)」は、現在は地下鉄3号線「狎鴎亭駅」から徒歩5分のところに移転し営業を続けています。 故李承晩大統領や故朴正煕大統領、故盧武鉉大統領、そして李明博大統領など多くの有名人が通うほどの人気店です。 韓一館では、タンピョンチェ(ところてんの和えもの)やクジョルパン(九折坂)、ナクチポックム(テナガダコの辛味炒め)やプルコギを味わうことができると共に、クンジュンビビンパプ(宮中ビビンバ)もおすすめです。また、料理長おすすめの特選料理を味わうことができるランチメニューも外せません。一品料理や焼き物、キムチ、チヂミ類などはテイクアウトも可能です。

チファジャ仁寺洞店
 
ソウル(鍾路区)
無形文化財第38号「朝鮮王朝の宮廷料理」を一般に普及するため、1991年にオープンしました。旬の最上の食材で真心を込めて作られた宮廷料理は、韓国一と言っても過言ではありません。黄慧性家の上品な食文化が五感を刺激します。

タンプンナムチプ(梨泰院店)
 
ソウル(龍山区)
タンプンナムチプはワインバーのような雰囲気で豚肉と牛肉を焼いて食べられます。木をたくさん立てた室内インテリアが高級感あふれます。「チョンギョプ」と呼ばれる代表メニューは、トントロを指します。火力がある炭火で焼く肉は、醤油漬けしたゴマの葉に包んで食べるのをおすすめします。三清洞にある店は梨泰院店の分店です。