江原道(麟蹄郡)

松江カヌー学校は、内麟川(ネリンチョン)にあるカヌー・カヤック教育専門学校で、文化体育観光部長官公認の国家資格を持つコーチ陣による、カヤッキングやラフティング教育・ツアーが行われています。また、海外メーカーのパドリング用品の直輸入販売も行われています。


光州広域市(北区)

* 都心の中の自然学習地、光州湖生態園 * 光州湖の近郊185,124平方メートルの敷地に自然観察園、自然学習場、芝生休憩広場などテーマ別に造られた生態公園です。光州市内から約30分程度にところにあり、市民の憩いの場として2006年3月に開園後、多くの人たちが利用しています。 * 光州湖で見ることのできる自然 * 全体的に静かで涼しい雰囲気の公園で、寒い日でなければ花や動植物の生態資料を実際に見ることができます。ツツジやレンギョウ、バラやあじさいなどの様々な野生花約17万本を見ることができます。


京畿道(抱川市 )

西ソウル湖公園は陽川区新月洞にある公園です。元々1959年に金浦浄水場として始まったこの場所はのちに信月浄水場となり、2009年10月に水と再生をテーマにした環境公園としてオープンしました。富川市とヌンコル山の堺に位置し217,946平方メートルの面積を持つ西南圏最大規模のテーマ公園として生まれ変わりました。飛行機の騒音を活用した音の噴水、抽象美術技法を導入したモンドリアンの庭園、約100人を収容できる食堂などを設置して他の公園とは差別化をはかっています。    


大邱広域市(達城郡)

達城韓日友好館は金忠善将軍(日本名:沙也可 / 1571-1642)の博愛思想を称え、韓日両国の友好増進のために造られたもので、2012年5月3日にオープンしました。金忠善は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)に参戦しましたが、朝鮮の文化に感動して自分の部下とともに朝鮮に帰化し、火縄銃の製作技術を伝えたり、慶州、蔚山の戦闘で大きな功を立てたりしました。 現在、達城韓日友好館には金忠善将軍の精神を称えて大勢の日本人が訪れています。展示館、3D映像館、茶道室、遺物展示、韓日両国伝統ノリ(遊び)、和歌山県資料室、伝統弓体験場など、様々な施設が無料で利用できます。


忠清南道(唐津市)

挿橋湖の艦上公園に、海軍・海兵の歴史や文化が体験できる珍しい空間が造成されました。ここには退役艦艇が2隻停泊しています。1隻は揚陸艦で、海軍と海兵隊に関連する展示施設で構成されており、もう1隻の駆逐艦では作戦室、レーダー室、艦長室などの軍艦施設物が体験できるようになっています。 《揚陸艦》 約100m、全幅15mで、主に上陸作戦と輸送任務を遂行する艦艇です。艦船乗組員約120人、水陸両用戦車15台、トラック15台、海兵隊作戦兵力を500人以上搭載することができ、現在は揚陸艦内部をテーマ別展示館として施設をリニューアルし、海軍や海兵隊の成長や発展過程、艦艇と艦砲の世界、延坪海戦、海兵隊上陸作戦と活躍像などを、立体ジオラマや特殊部隊要員の蝋人形、映像説明などを通して知ることができます。 《駆逐艦》 約120m、全幅12.5mで、対空、対艦戦闘能力を持っており、艦砲、ミサイル、魚雷、爆雷、機関砲などで重武装され、対潜水艦作戦能力が特に優秀な艦艇です。艦艇内部の作戦室、レーダー室、艦長室など、軍艦施設物が体験できるようになっています。


京畿道(金浦市)

金浦市は江華の入口にあり、都心に向かうための経由地と思われている場合がほとんど。しかし、金浦市は随所に観光スポットが点在しています。北は漢江に、西は西海に隣接しており、長い歴史を象徴する遺跡や遺物、伝説、逸話などが多く残されています。金浦彫刻公園は民族分断を象徴する月串面地域に統一をテーマにした作品30点(国外14点、国内16点)の彫刻品が展示された場所です。周辺にはレジャー・スポーツ公園、雪ゾリ広場、青少年修練院などがあり、観光タウンへの育成計画が進められています。週末は家族連れや恋人で賑わいを見せます。


江原道(楊口郡)

方山地域の白磁が展示された楊口白磁博物館(旧方山磁器博物館)は、所蔵品をはじめ、陶枕、甲足などの窯道具などが展示されている他、様々な映像が上映されており、方山地域の白磁の流れを知ることができます。体験室は電気窯、ガス窯、薪窯などを完備、野外および室内の体験を兼ねることができる施設として広さ70坪余りの場所に置かれています。 ここでは土を作る方法や成形、そして窯で直接焼いて磁器が作られる全過程を体験することができます。 陶磁器生産地として楊口方山面はすでに高麗時代から注目され、朝鮮時代には京畿道広州の分院里に原料を供給した所で、広州分院の技術と造形美が移植された場所でもあります。方山面一帯の陶甕址地表調査の結果、40基の窯の跡が確認されており、当地域は楊口郡内の現方山面所属の長坪里、七田里、峴里、松峴里、五味里、金岳里など6ヶ所と、隣接した楊口邑の上無龍里を含んだ合計7つの地域から構成されています。 長坪里では7基、七田里5基、硯里4基、松硯里7基、金岳里4基、五味里4基、上無龍里9基など、合計40基が確認され、 約7つの地域で白磁を製作する時に使ったと推定される原料が確認されました。 朝鮮時代後期に王室の分院で生産されていた白磁原料の主な供給地の一つが楊口郡であったことから、原料の需給関係を通した広州分院白磁との関連性を伝えています。実際に楊口で採集される白磁、青華白瓷などは、特に朝鮮後期の分院白磁との造形的相互関係が非常に高いとされています。韓国戦争(朝鮮戦争)勃発前まで窯業が続いた所で、朝鮮時代から近代へと移行する時期の韓国の近代陶磁産業の実状を把握することができる重要な遺跡との評価を得ています。 楊口方山の白磁生産の600年の歴史を伝えるこの展示館では、朝鮮王朝最後の官窯、分院里青華白瓷と肩を並べ、王室白磁を庶民層にも広めた朝鮮白磁の最後の花、方山青華白瓷の甕を中心に、良質な楊口白土が創り出した白い朝鮮白磁の光とその流れが展示されています。


全羅南道(和順郡)

雲住寺(ウンジュサ)は他の寺とは違い独特な仏像と仏塔を持っており、神秘的な寺刹と呼ばれています。以前はこの寺には千体の仏像と千基の仏塔があり、千仏千塔として有名でしたが、現在は約100体の仏像と20基の仏塔が残っているのみです。雲住寺の創建について正確な記録はありませんが、新羅末期にトソン国師(827~898)が創建したという説があります。雲住寺は通常寺の入口にある金剛門や天王門などがなく独特の様式。雲住寺でいちばん最初に目に付くのが雲住寺九層石塔(宝物第796号)で、この塔には精巧さがなく素朴な造りとなっています。九層石塔から少し歩くと左右の分かれ道になっており、左側に行くと七星岩があります。これは北斗七星の姿に似ていることから、雲住寺が星座の姿をかたどっているとの説の由来となるものです。他にも臥仏2体や侍衛仏(石仏立像)、七層石塔と五層石塔などいろいろな文化財を見ることができます。


仁川(江華郡) , 江華島

江華郡広報大使よすみまりと行く江華島ツアー5月26日(土)-27日(日) 5月26日(土)、27日(日)1泊2日(江華島宿泊) 現地集合現地解散(集合は、金浦空港と仁川空港)     個人では訪れることの出来ない江華島よもぎ畑にご案内致します    参加者全員プレゼント ▲江華郡エコバック ▲江華島米 江華郡エコバック、江華島米を1つずつ参加者全員にプレゼント致します!!   日程 1日目 5/26(土) 13:30 金浦空港出発(到着ゲート集合) 14:15 仁川空港出発(1F到着フロア中央ミレニアムホール集合) 空港出発後、江華島へ ▶ よもぎ畑見学 ▶ 江華島特産物店で買い物→夕食→ホテルチェックイン Ever rich hotelご宿泊 ※追加代金1名(1名1室利用 5000円) 2日目 5/27(日) 午前 : ソチャン体験館見学 ▶ フリータイム 昼食 : フリータイム時に各自 午後 : 平和展望台 ▶ スンムキムチ体験 ▶ 江華島カフェ ※ 仁川空港と弘大(ホンデ)入口駅解散  今年の見どころ 個人では行けない江華よもぎ畑を見学 江華島ツアー初の試み 特産品カブのキムチ作り体験 自由時間にお好きなところで江華島ランチ ※フリータイムにお好きなところでお昼ご飯を ※個人では訪れることのできない江華島よもぎ畑にご案内 ※江華島の特産品である「カブ」のキムチ作り体験を ※300もあると言われる江華島のカフェの中から厳選したカフェにご案内いたします ※内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了解ください お一人様参加で、相部屋希望の方は、お二人様欄からお申込みいただき、連絡事項のところに相部屋希望とお書きください     カブのキムチは、江華島でしか味わえない、特別な味です!   ホテルは江華島の中でとても有名なEver rich Hotelにご宿泊いただきます               現地集合現地解散のツアーとなりますので、お好きな航空会社で前乗り延泊など自由にご調整頂き、韓国の旅をお楽しみくださいませ。 今までに行ったことのない体験や、フリータイムも入れ、体験型のツアーをご用意致しました。みなさまのご参加心よりお待ちしております。         仁川観光広報大使 よすみまり公式サイト : http://yomogimari.com Facebook : https://www.facebook.com/mariko.yosumi Instagram : https://www.instagram.com/4su3mari  江華郡 : http://www.ganghwa.go.kr/open_content/japanese   PDF ダウンロード    江華島(강화도) 江華島の特産物としては薬効が優れた江華人参、独特な味の江華カブ、そして花ござがあります。花ござは韓国伝統の特産物で、精巧な編み目とその機能性で大変有名です。  ホテル エバーリッチ(Hotel Everrich) ホテル エバーリッチ - <4つ星> この4つ星ホテルのホテル エバーリッチは仁川(インチョン)にあり、山並みの眺めを楽しめます。 また、スイミングプールなどが完備されているフィットネスセンターもあります。 当ホテルでは24時間対応レセプション、 コーヒーバーとコンシェルジュなどのいろいろな施設や設備をご利用いただけます。  江華平和展望台(강화평화전망대) 地下1階・地上4階規模を誇り、地下と4階は軍の部隊専用施設、1階は江華特産物と北韓(北朝鮮)の特産物などを販売している売店、食堂、管理事務所、休憩所、ゲストルームがあります。また、2階には高性能望遠鏡と戦争の惨状と痕跡を見ることができる展示室、3階には、北韓を一目で見ることができる展望施設と天気の悪い日でも映像を通して北韓の全景などを見ることができるようにスクリーン施設が整っています。  江華薬用獅子足よもぎ 昔から江華島には、摩尼山を中心に低い山裾と太陽が降り注ぐ海辺に効能の高い薬用よもぎが自生していて、これを求める人が多く、最近健康に関した研究開発と多様な加工品が製造され、江華の新しい名品となっています。 *江華よもぎが良い理由は? 綺麗な土壌で、江華薬よもぎ栽培に良い花崗岩系の土壌を持っているので、よもぎが綺麗に育ちます。 綺麗な土壌:周囲が海に囲まれていて、塩分のある風と海から立ち上る霧を吸収して育つ薬よもぎであり、各種韓医学書籍に江華薬よもぎを最も効能の良いものとして記録されています。  スンムキムチ体験 カブキムチの漬け方 材料:カブ、塩辛(エビ、さっぱ)、生姜、唐辛子、にんにく、ネギ 漬け方:カブを大きく輪切りにして入れる。ネギ、にんにく、生姜をみじん切りにして入れる、塩辛と一緒に混ぜてよくまぶします。そしてあまり辛くならないようにしたキムチ汁を注いで熟成を待ちます。  江華風物市場 江華バスターミナルから少し歩くと、風物市場の建物が目に入ってくる。風物市場は、江華民俗所の名所化事業として、現代化され、2007年に新築された。市場の1階には、風物市場、刺身センターがあり、値切りのやりとりの楽しみ、新鮮な刺身が食べられ、2階には風物市場と食堂があり、江華島の旅での空腹を忘れさせる美味しい料理と見どころがある。 風物市場のもう一つの見どころ! 2.7日には、風物市場を中心に江華邑5日市も開かれる。おばあさんたちが近くの山から掘ってきた山菜、秋には真っ赤な唐辛子の粉や農作物が豊富に並べられる。  江華島米 江華米、江華唐辛子、江華にんにく等が味と貯蔵性で名声を博している理由は、栽培技術が卓越しているということは言うまでもなく、もっと大きな理由は、植物の生育条件が他の地域に比べて特異なためです。  ソチャン(小倉)体験館 江華島は、昔、織物産業が大変栄えており、とても裕福な地域でした。その時に作られていたのが、”ソチャン”問いう生地。麻のような綿のような素材で、オムツや産衣などに使用されていたそうです。 もっと見る▶



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全羅南道(霊光郡 )

仏甲山(516m)のふもとにある仏甲寺は百済枕流王(384年)の時代、インドの僧マラナンタ尊者が百済に仏教を伝え、最初に建てた仏法道場という点を反映し、寺の名前を仏陀の仏、最初という意味の甲から仏甲寺と呼ぶようになったといいます。そして霊光の「法聖浦」という地名も聖人が法を持ち込んだ浦であるとし「阿無浦」から「芙蓉浦」という名前に変わったと言います。自然の石階段を登り、最初に目に入る天王門の中には、木造の四天王像が祀られています。これは道詵国師が創建した全羅北道興徳の烟起寺にあった朝鮮中期の作品ですが、高宗7年に雪竇先師が仏甲寺を修復し廃寺となった烟起寺から移されたと伝えられています。仏甲寺境内に入ると、まず目に入るのが一注門の周囲の暖帯常緑樹林ですが、空が見えないほど生い茂り天然林を形成しています。仏甲寺のさまざまな文化財の中で最も目立っているのが、仏甲寺大雄殿(宝物第830号)で、丹青を塗られていないためより古風な趣を醸し出しています。特に大雄殿の軒の彫刻と蓮の花の模様が美しく彫刻されており、これに合わせた大雄殿の桟などからは先人たちの丹精こもった技が感じられます。大雄殿は正面3間、側面3間の八作屋根の建物であり、正面と側面、及び中央の間の片門が蓮華文、菊花文、宝相華文で飾られています。左右の間には細かい斜め格子模様で処理されており、華やかな雰囲気が表されています。寺の中には、万歳楼、冥府殿、日光堂、捌相殿、七星閣、香炉殿そして寮舎があり、寺の外の小道に沿って少し登っていくと、天然記念物第112号に指定されているシロダモの木があります。シロダモはクスノキ科に属する常緑広葉樹で、10月や11月に雄花と雌花がそれぞれ違う株に咲き、翌年10月頃に実が赤く熟し、花と実を楽しむことができます。仏甲寺は紅葉も美しいです。仏甲寺の前の小道に沿って少し登っていくところにある仏甲寺貯水池前では、谷と山の傾斜を五色に彩る紅葉が望め、秋の仏甲寺の見どころとなっています。貯水池の上の平坦な小道に沿ってつづく椿谷の紅葉も美しいポイントです。井邑の内蔵山や潭陽の秋月山の紅葉ほど華麗とは言えませんが、落ち着いた趣のある道はさまざまな考えを思いめぐらせながらの散歩コースとして最適です。平たい石からなる頂上に立つと、全面が開けた展望を満喫することができます。近くには霊光、咸平、羅州の平野地帯があり、その中に大小さまざまに集まった村の様子は大変趣深い光景です。遠くには東側の高昌の方丈山とその後ろにはかすかに井邑の笠巖山、西側には山越しに七山海の小さな島々、そして東南側には光州の無等山の雄大な姿、また咸平野越しにそびえる霊厳の月出山などが全て望めます。仏甲山と仏甲寺がある渓谷は周辺の他の山々とは違い、比較的谷が深く、雄大な山となっています。山に登ってみると、仏甲寺を蓮の花のように囲んだ山が、まるで内陸にある深い山奥を連想させるほど、印象的であり、紅葉の季節でなくとも一度は訪れる価値があります。*仏甲寺シロダモ自生地天然記念物第112号。シロダモは常緑広葉樹で、新羅の法興王時代に擎雲僧とインドの姫ジンヒスとの切ない愛の伝説にも描かれています。仏甲寺が北の生息限界線であり、木の質が堅く、家具材として使われており、楕円形の実は連珠に使われています。*仏甲寺彼岸花自生地ヒガンバナ科に属する彼岸花は曼珠沙華とも呼ばれています。仏甲寺地域は高昌の禅運寺、咸平の龍泉寺などとともに全国最大級の群生地で秋夕の頃の開花期には咲き乱れる彼岸花により、辺り一面が真っ赤に染まります。