済州道(済州市 )

楮旨オルムは山上の噴火口を中心に前後左右の赦免や傾斜、距離が均等なため丸い山体をしています。周囲約900メートル、深さ約60メートル程の非常に急な山上噴火口を持っている火山体です。山道斜面には雑木が生え、噴火口の中には落葉樹林と常緑樹林がうっそうとしているため火口への接近は難しいと言われています。 ※2007年第8回美しい森全国大会で生命賞を受賞


京畿道(加平郡)

「カルボン山自然休養林」は、2008年6月4日にオープンしました。森の中の家や山林文化休養館といった宿泊施設、キャンプ場、散策路、森林浴場、多目的運動場、駐車場、シャワー室などの施設を備えています。奇岩怪石と木々の間を流れる鏡盤渓谷、鏡盤湖、クリの木やゴヨウマツの森の道といった自然に加え、清平ダムなどが近くにあり、お散歩やキャンプを楽しむのに最適です。


大邱広域市(中区)

「青蘿の丘(チョンナオンドク)」は20世紀初めキリスト教宣教師が居住し、ツタをたくさん植えたことに由来しており、達城土城が大邱の中心だったとき、東側にあったことから東山(トンサン)とも呼ばれています。美しい庭園ともいえるここには、チャムネス住宅、スウィッツァー住宅、ブレア住宅 など昔の宣教師が生活した住宅や90階段、大邱3.1万歳運動キル、大邱初の西洋リンゴの木、韓国初の歌曲である「思友」歌碑、宣教師とその家族の墓地である恩恵の庭園(Garden of Mercy)などがあります。また青蘿の丘は路地ツアー2コースの出発地であり、ドラマの撮影場所としても愛されています。


江原道(平昌郡) , 平昌

生態系保全地として天恵の自然生態を持つ東江(トンガン)を広め、河川の重要性や自然保護への認識を高め、東江の魚を始めとした水生動植物を保全・維持する目的で、平昌東江淡水魚生態館(ピョンチャン・ドンガン・ミンムルコギ・センテグァン)は2009年7月にオープンしました。東江淡水魚生態館は美灘面馬河里一帯の10,350㎡の敷地に建てられた地下1階、地上2階の建物で、延べ面積は1,627㎡になり、韓国の主な淡水魚の80%が生息する東江の魚の生態が体験できるように作られています。 1階の展示館には東江と平昌江流域に生息する天然記念物第259号のオルムチ(和名ヤガタニゴイ)を始め、チャムジョンゲ(和名コウライシマドジョウ)、クムガンモチ(和名コンゴウハヤ)など、45種1,500匹以上の在来種と水生昆虫、水辺の植物などが展示されています。 2階には、魚のエラや浮袋などの様々な器官が見られる魚の腹体験館や、3D立体映像館、東江の映像を見ながら筏体験などができるコーナーがあります。また、東江の魚や水生昆虫を入れた小型の水槽や採集槽、生態館内に展示されている魚のキャラクターグッズを販売するフィッシュショップもあります。生態館の周辺には、魚を観察して手で触ってみることのできる大型水槽やロッククライミングなどができる野外体験学習場があります。   


忠清南道(泰安郡 )

泰安半島の南部に位置する島のようではない島「安眠島」の連陸橋を過ぎて10分ほど行くと安眠海岸の案内板があります。ここから5分ほど松林を行くと広い砂浜の安眠海岸に着きます。周辺が山と畑が続くので海が近くにあるとは思いませんが、到着すると目の前に白い砂浜と海が広がっています。


全羅南道(務安郡 )

*東洋最大の白蓮自生地、務安回山白蓮池 * 務安(ムアン)回山(フェサン)白蓮池(ペンニョンチ)は全羅南道(チョルラナムド)務安郡(ムアングン)一老邑(イルロウプ)伏龍里(プギョンニ)にあります。 総面積およそ33万平方メートルに達する回山白蓮池は東洋最大の白蓮自生地として有名です。日帝強占期に農業用水確保のため近隣の住民が血と汗を流し築造したといわれています。しかし現在では栄山江(ヨンサンガン)総合開発計画により農業用水を他の場所から確保できるようになり、白蓮池は本来の農業用水供給の目的としては使われなくなりました。 ありふれた池に過ぎなかったこの池ですが、いまや韓国一の白蓮自生地になったのには故チョン・スドン氏の功績が大きかったと言われています。チョン・スドン氏は韓国戦争(1950~53年・休戦)直後の1955年の夏のある日、子どもたちが見つけた蓮の根12株をこの貯水池の隅に植えました。その前日の晩、偶然、夢の中で空から12羽の鶴が貯水池に舞い降りる光景を見たことを思い出し同じ12が取り持つ数奇な縁があるのではないかと思い、それからというもの熱心に心血注いで白蓮の世話をしたといいます。小さなひとりの偉大な力がこの韓国一の生態公園を誕生させたのです。   * 白蓮地への旅は8月がおすすめ * 務安回山白蓮池の白蓮の花は毎年7月から9月まで咲き誇ります。白蓮の花が満開となる8月には1997年から続く蓮花祭りが毎年開催されています。 蓮花祭りの会場へ向う道のそばにはおよそ9,000平方メートルの広さの水生植物自然学習場もあります。ここには赤い花が印象的な紅蓮をはじめ、オニバス(鬼蓮)、ネムロコウホネ(根室河骨)、スイレン(睡蓮)、 ガガブタ、アサザ、ジュンサイ、ミズアオイ、ミズヒナゲシ、ボタンウキクサなど韓国に自生するさまざまな水生植物を観察できます。また最近では絶滅危惧種の植物であるオニバスが群生していることも明らかになりました。 * 仏教徒が蓮の花を大切に思う訳 * 蓮の花の原産はインドです。韓国にはどのような経路で流入したのかは定かではありませんが、韓国では古の昔から栽培されてきました。 しかし韓国の蓮の花の大部分は真っ赤な花をつける紅蓮で、白蓮はあまり見かけることはありません。ましてやここ務安回山白蓮地のように水面一面に白蓮で覆われる池は他ではなかなかお目にかかれません。 蓮の花は淀んだ泥水の池でも華麗で香り漂う花をつけます。仏教では蓮の花のこのような姿が仏教の教えの根本であるとして仏教を象徴する花となっています。蓮の花を曼陀羅花と呼ぶのもここに訳があるのです。  


忠清北道(提川市 )

玉筍大橋は、忠州ダム建設と忠州湖のダムの水路によって発生した、忠清北道水山面および清豊面一帯の交通の不便さを解消し、国道36号線及び国道82号線と連携することで、迂回道路の連結機能を強化、忠州、提川、丹陽を訪れる観光客により良い交通の便を提供しようと建設されました。 橋梁の長さは、約450mに達します。構造的に橋の上の部分を懸垂線のように曲線化したトラス構造が美しく、地点部分の強度を高めるため懸垂橋のような力学的な動きをするように設計されており、また安全性に長けた独創的な橋梁となっています。丹陽八景のひとつである亀潭峰、玉筍峰及び清風湖畔が美しい調和を成し、玉筍大橋から眺める周辺の風景はまさに絶景と言えるでしょう。


釜山広域市(海雲台区)

夜の帳が下りると、華麗な光で一変するマリンシティは、世界的にも有名な香港や上海にも負けず劣らない夜景の名所です。マリンシティの夜景を眺めていると、外国の街にいるかのような気分になってしまうほど。各国の料理が楽しめるレストランをはじめ、レトロなカフェやバーなどもあり、多くの人々が訪れる観光スポットです。  


慶尚北道(慶州市 )

慶州の新たな観光地、MCYパーク勝川で韓国の魅力を存分に体験しよう! 歴史の町慶州に新たにオープンしたMCYパーク勝川は、一歩足を踏み入れるとカラフルな世界が広がります。Magenta、Cyan、Yellowの基本色からインスピレーションを受けたこの場所は、新しい発見と感動が待っています。   Photo / 写真 / 照片(instagram) @mcy_park Photo / 写真 / 照片(instagram) @mcy_park Photo / 写真 / 照片(instagram) @mcy_park 素敵な写真スポット満載! 今、インスタグラムで話題のデザートミュージアムやレトロなスクールバス展示など、撮影スポットが豊富です。SNS映えするショットを求めているなら、ここは外せない!夜には幻想的な照明が公園を彩り、異なる雰囲気を楽しむことができます。 休憩には、公園内のベーカリーカフェで美味しいデザートと共に、リラックスタイムを。そして、湖や大型バス、インディアンテントといったアトラクションで楽しさ倍増! 家族旅行やデート、友人とのお出かけにピッタリのMCYパーク勝川。地元の方々だけでなく、多くの外国人観光客にも注目されています。 MCYパーク勝川の魅力ポイント 写真好きにはたまらないスポットが満載。 デザートミュージアムで甘い時間を。 レトロなスクールバスミュージアムで懐かしの時間旅行。 アート溢れる噴水公園と夜のライトアップを楽しもう。 韓国慶州の新たな観光名所! MCYパーク勝川で韓国のカラフルな魅力に触れ、最高の思い出を作りませんか? MCYパーク勝川は、慶州観光の新しい見所として必見です!是非、訪れて魅力を実感してください。


忠清北道(槐山郡 )

双谷渓谷(サンゴク・ケゴク)は塊山郡七星面双谷村からチェスリジェまで流れる長さ10.5キロの渓谷。天然の自然景観を保存しているこの双曲渓谷は朝鮮時代、退渓・李滉、宋江、鄭澈など、当時有名だった数多くの儒学者と文人が過ごした場所と言われています。宝賠山、君子山、飛鶴山の雄壮な山勢に囲まれ、渓谷を流れる澄んだ水は奇岩絶壁や木々と美しい調和を織り成します。渓谷のそれぞれのポイントを示す第1谷から第9谷までそれぞれに見所が多いところ。特に第2の季節ごとに違った表情を見せる小金剛、第6の岩を伝って水がぐるぐると回って流れる様子などが興味深いスポットです。