慶尚北道(盈徳郡 )


慶尚北道(高霊郡 )


京畿道(烏山市 )

キレイになれ、キレイになれ、呪文を唱えるところ アモーレパシフィック・ストーリーガーデンは、ストーリー、空間デザイン、体験という要素を中心に構成した企業による体験スペース。ここで垣間見ることができる化粧品の歴史は、近代から今日に至るまで韓国女性が追求してきた美しさの歴史そのものです。 展示観覧、製造過程の見学をはじめ、いたるところに楽しい体験や見どころがあり、また写真写りがよくなるように美しい照明が設置されているのも特徴です。 体験用iPadで自分だけのリップスティックの色を作り、見学が終わると自ら作ったリップスティックがもらえるプログラムも人気を博しています。  


慶尚北道(盈徳郡 )

閥栄里(ポリョンニ)メタセコイアキル(道)は、一個人の人が植樹し丹精込めて育てた素晴らしいメタセコイアの森や並木道が生い茂るところ。 森の入口からすくすく伸びるメタセコイアの木々を眺めると、すべてうまくいくような気分にさえさせてくれます。また辺り一帯にはコノテガシワやヒノキの木の香りも漂い、さらに一層気分を高めてくれます。 閥栄里メタセコイアキルは、一般にも無料で開放しており、森林浴を楽しみながら憩いのひとときを過ごしたい方におすすめの場所です。  


慶尚北道(慶州市 )

月精橋(ウォルジョンギョ)は、慶尚北道(キョンサンプクド)慶州市(キョンジュシ)校洞(キョドン)にある統一新羅時代に架けられた橋です。この橋は朝鮮時代に流失しその姿を失ってしまいましたが、2018年4月、韓国国内最大規模の木造橋として復元しました。 「三国史記」によれば、この月精橋は、統一新羅時代の景徳王19(760)年に建てられたと記録されており、慶州月城(ウォルソン)と南山(ナムサン)を結ぶ役割を果たす橋でした。 1984年11月26日から1986年9月8日まで2回にわたり、復元工事のための情報収集及び発掘調査を行い、その結果、建設当時の月精橋が木造の橋であったことが初めて判明しました。 この調査をもとに復元のための設計図を引き、出来上がった設計図を基に2008年から2013年まで復元工事を実施、全長66.15m、幅13m、高さ6mの橋の復元が完工しました。 2016年4月からは橋の両端に二つの門楼の建築を始め、2018年4月に完成しました。 門楼の二階には出土した遺物や橋の建築の歴史を紹介するデジタル展示館があり、月精橋の歴史や復元の過程の映像も上映しています。 慶州市の新羅王京八大核心遺跡復元整備事業のなかで初めて完工した月精橋復元事業は、今後行われる皇龍寺(ファンニョンサ)、新羅王宮、チョクセム地区、新羅坊里制などの復元整備工事にも多くの参考となっています。


全羅南道(珍島郡 )

下鳥島灯台は、南海岸と西海岸を繋ぐ航路の要衝水路である長竹水道の安全な船道案内役としての責任を担っており、灯台の明りは39kmです。珍島と下鳥島の間の航路は、潮の流れが速く、ここを通る船舶たちの安全な航海のための道案内として役割を果たしています。 下鳥島灯台は、1909年2月に建立、数年前に100周年を迎え、灯台の高さは12mで傾斜が険しい48mの断崖絶壁の上に建っており見ごたえがあります。 下鳥島の魅力は、海と陸の美しい調和にあります。青い海の上に浮かぶ島々と湖のように穏かな海を音もなく走る漁船の姿が見えるかと思えば、物静かな田舍の農家の田園風景も広がっています。新田海水浴場とモラケ海水浴場から眺める日没が、とても美しく近隣の竹項島のいわし漁と鳥の群れのように密集している小さな島たちを見回す島旅行の楽しさは格別なものです。


全羅南道(宝城郡 )

「宝城駅(ポソンヨク)」は、慶全線にある汽車駅(普通駅)として営業を始めました。ムグンファ号が運行されており、旅客、貨物、乗車券の発売といった業務を担当しています。 宝城は全羅南道南部の中央に位置し、海洋性気候の影響により緑茶の栽培地として有名です。


光州広域市(北区)

「光州文化芸術会館(クァンジュムナイェスルフェグァン)」は、ジャンル別に特性化して建てられた専門公演芸術会館です。オペラやさまざまなジャンルの公演を行える大劇場、実験的な舞台が可能な可変型客席の小劇場といった2公演場で構成されている他、実験劇場および一般美術展示を兼ね備えた別館展示室、雲岩山の森に囲まれた円型野外劇場、市立芸術団体の練習場、大劇場ロビーに設置された売店、レストランなどの施設が揃った文芸会館です。


江原道(平昌郡) , 平昌


京畿道(高陽市)

楓洞エニゴルは美しい湖と花の香りが立ち込める文化芸術の都市である高揚市にある京畿道指定の飲食文化通りです。1970~80年代に20代を過ごした人達には恋人と新村行きの汽車を待った記憶がある京義線白馬駅が思い出される場所です。1990年代初頭、一山新都市の開発と共にこの白馬駅一帯の飲食店やカフェの大部分は影を潜ませてしまいました。しかし、ここから約2キロ離れた京畿道高陽市一山東区楓洞一帯に数年の間にギターの演奏者達と多様なメニューを兼ね備えたカフェや飲食店が続々と集まりました。 エニゴルは楓洞一帯の昔の地名である「愛峴ゴウル(郡にあたる地域)」を由来とする「愛峴ゴウル通り」と呼ばれています。村の人達には「エニゴウルという名称は『愛峴ゴウル』という発音が変化して『エニゴル』と呼ばれた」と伝えられています。線路横に水田のあぜとひっそりとして静かな竹林の代わりに高いアパートが四方を囲んでしまいましたがエニゴル通りから白馬カフェ村の思い出を思い起こすのは難しくありません。 ギターカフェ一色だった過去とは違い、今この場所には各種飲食店とカフェなどたくさんのお客さんの味覚を満たすことできる雰囲気の良いレストランなど、80余りの多様な飲食店が目に留まります。ギャラリー兼カフェ、鴨の炭火焼屋、しゃぶしゃぶの専門店などを始めとしたお店も人気です。アンダーグラウンドなフォーク歌手、バラード歌手達が深夜2~3時までライブをしたり、お客さん達が歌を歌い、楽器の演奏ができるお店もあります。