忠清南道(瑞山市 )

瑞山公用バスターミナルは、1980年2月に自動車停留所事業許可を得て瑞山市東門洞で運行を開始しました。市外地域路線は忠清南道全域、ソウル、京畿道、忠清北道、慶尚南道、慶尚北道、全羅南道、全羅北道、江原道で、市内地域路線は、瑞山と泰安の2つの地域で運行しています。


忠清南道(天安市 )

広徳寺(クァンドクサ)は新羅の善徳女王の時代(637年)に慈蔵律師が創建し、興徳王の時(832年)に珍山和尚により再建されました。牙山市と天安市の境界になっている広徳山(699.3メートル)の東南方向、太華山(455.5メートル)の西南側の山裾にあります。一柱門の表側には「太華山広徳寺」、裏側には「湖西第一禅院」と書かれた扁額がかかっていて僧の禅の修行道場であることを示していますが、それはひっそりとした雰囲気からも感じられることでしょう。朝鮮時代初期に第7代の王である世祖が病を治すべく通ったとも伝えられていて、壬辰倭乱以前は忠清、京畿地域で最も大きな寺の1つとして数えられるほどの勢力を誇っていました。しかし壬辰倭乱で寺は焼失してしまい、現在かつての栄華を直接確認することはできません。大雄殿、冥府殿、千仏殿など大部分の建物は近年になって再建されたものです。大雄殿の近くにある宝華楼の前には樹齢数百年になるクルミの木が、また尞舎の隣にも大きなクルミの木があることから、広徳寺には古くからクルミの木が自生していたことがうかがわれます。境内は品良く整備されています。特に参道横を流れる渓流のそばには高名な僧である法頂の手による「無所有」ということば書かれた立札が立っています。「私たちの目標は豊に所有することではなく、豊に存在することである。生の量が問題なのではなく、生の質こそを問わねばならない」という一節が広徳寺を訪ねる人びとの心をきれいにしてくれます。周辺の見どころ:独立記念館、柳寛順烈士史跡、天安慰霊城跡、牙山顕忠祠、孟氏杏檀


忠清南道(泰安郡 )

三峰海水浴場(サムポン・ヘスヨクチャン)は、泰安郡南面と安眠面をつなぐ連陸橋の南3キロのところにある長さ3キロ、幅120メートル、傾斜2度、平均水深1.5メートルのビーチ。3つの突き出たサムポン奇岩とハマナスが有名で、鬱蒼とした森も印象的なところ。この奇岩が3(サム)つあることからこの名前が付いていますが、北側から南を眺めると4つに、南側から北を眺めると3つに見えるという面白い岩です。浜辺は自然そのままで、自然現象によってできた砂丘もみどころ。比較的交通の便もよく、夏場には多くの行楽客が訪れます。


忠清南道(唐津市)


忠清南道(牙山市 )

ソウル行きの路線のみ運行。


忠清南道(天安市 )

常緑(サンロク)ホテル、コンベンションセンター、常緑ランド、ゴルフ場など様々な施設を取り揃えた総合レジャータウンです。 天安(チョナン)常緑リゾートの名物でもある常緑アクアピアは “水の国、水の楽園”とも呼ばれ、室内ウォーターパークを備えたアクアピアの施設には、5種類の波が楽しめるプールと、海でのサーフィンをイメージしたフローライダー(flow rider)、水の力で上下に動く2人乗りのマスターブラスター(master blaster)、2種のスライダー、3種のスパなどがある、いたりつくせりのレジャータウンです。


忠清南道(泰安郡 )

泰安郡と泰安半島一帯の約130の島がある泰安海岸国立公園は、海岸休養地として数多くの海水浴場と様々な形をした岩、美しい山峰、侵食されて削られた海岸などすべてが揃ってその美しさを見い出しています。1978年10月にこの328.99㎢が国立公園として指定されて開発が進められ、約250種の植物が育っており、学術的にもよく利用されています。*文化遺産沃坡李鍾一の生家(忠魂閣 )、 泰安磨崖三尊仏、興住寺、白華山城、安興城、夢山里釈迦如来座像、南門里五層石塔*見所、文化祭り天然記念物シンドゥリ砂丘、千里浦樹木園、黃島鵬旗豊漁祭、コウライエビ祭り、浅水湾渡り鳥渡来地、泰安郡国際花博覧会※ 春期 野生開花時期及び場所 重要野生花開花時期開花場所浜昼顔4月末海岸砂丘全地域