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京畿道加平郡北面にある「加平ヒョナム農耕遺物博物館」は、加速化する都市化や産業化により、徐々にその姿を消している農業の文化や遺産を保存することを目的に設立されました。加平教育庁が加平北中学校の校内に設立し、誰でも気軽に訪問できるようにしています。先祖の知恵を学び、伝統文化の伝承に貢献していくことに力を入れています。
城南市で運営している銀杏植物園は、城南市中院区銀杏1洞にある生態系公園です。この場所にある自然観察園は多様な植物や野生花、昆虫が生息しており、自然教育学習の場として人気を集めています。 * 施設面積:34,760㎡ (10,533坪)/訪問者センター面積 210㎡ (61坪) * 保有植物:89種 2,317株, 潅木:78種 13,689株, 草花類:209種 94,329本 * 保有昆虫:てんとう虫、蝶々、イラガ、カメムシ、ツマグロオオヨコバイなど
鳥安(チョアン)は2010年11月に首都圏で初めてスローシティとなった場所です。八堂から楊平から大成里みに続く南漢江沿いに自転車道路があります。また、雲吉山駅から馬鎮山城、水鍾寺、松村独立公園を過ぎてスローシティ文化館を見るコースがあります。鳥安面には12の村があり、有機農で栽培されたイチゴや梨、稲と萩で作られ工芸品が特産物として有名です。
韓国の人々は、古代から弓を作り、弓の扱いに非常に長けていたとされています。古代から近代に至るまで繰り返されてきた数多くの戦争で、弓は重要な武器として重宝されてきました。富川弓博物館は、弓に込められた先祖の魂と知恵を未来に伝えることを目的に建設されました。 文化財としての価値と重要性が認められ、1971年重要無形文化財第47号に指定、弓師匠として保護されてきた国弓は、今日まで富川市素砂区深谷本洞を中心に5代にかけて160年以上その伝統が脈々と受け継がれてきました。 展示館には弓や弓矢、火車など国弓に関する各種品物や遺物が展示されています。韓国特有の弓に込められた先祖の魂と知恵を伺い知れる機会となります。
「上洞湖公園」は憩いの場として2003年3月31日にオープンしました。公園は湖を中心に形成されており、様々な魚類や植物が生息しています。近隣にはドラマや映画ンロケ地である富川ファンタスティックスタジオやアインスワールドが隣接しています。
ワンマウント・スノーパーク:ソウル近郊で一年中“冬の世界”を体験できる室内スノーリゾート 京畿道・高陽市(コヤン)にある「Onemount Snow Park(ワンマウント・スノーパーク)」は、季節に関係なく本格的な雪遊びが楽しめる韓国最大級の屋内スノーパークです。ソウル中心部から電車やバスで気軽に行ける距離にあり、観光の途中で“冬気分”を味わいたい日本人旅行者にぴったりのスポットです。 パークの内部は、一歩踏み入れた瞬間から白銀の世界。さらさらとした雪が敷き詰められ、空間全体が冬の村のような雰囲気に演出されています。名物のそり坂では、大人も子どもも楽しめるスピード感あるソリ遊びが人気。急斜面ではないため、初めての方でも安心して挑戦できます。 スケートエリアは初心者でも滑りやすい安定したリンクで、ゆっくり練習しながら楽しめる点が好評です。また、雪のトンネルやフォトジェニックなアイスデコレーションなど、思わず写真を撮りたくなるスポットもたくさん。冬のテーマパークのような空間は、カップルや友人同士の旅行にもおすすめです。 屋内施設のため、外の天候を気にする必要がなく、暑い夏でも冷たい空気の中で快適に遊べるのが最大の魅力。スタッフのサポートや分かりやすい案内表示も整っており、韓国で初めて雪遊びを体験する旅行者でも迷うことなく楽しめます。 周囲にはショッピングモールやカフェが充実した複合施設があり、一日を通して遊べる環境が整っています。ソウル観光と合わせて、ちょっと特別な体験を取り入れたい方に最適です。 概要 • 所在地: 京畿道 高陽市 一山西区 • 主な体験: 屋内ソリ坂、スケートリンク、雪のトンネル、テーマフォトゾーン、ファミリー向け雪遊びエリア • 営業: 年間を通して利用可能 • 滞在目安: 2〜4時間 • アクセス: ソウル中心部から公共交通機関で約40分前後 • おすすめ対象: 家族連れ、カップル、友人同士、初めて雪を体験する旅行者 日本人旅行者に選ばれる理由 • 季節を問わず“冬の世界”を楽しめる特別感 • 初心者でも安心して参加できるアクティビティが豊富 • 写真映えする雪景色や演出が充実 • ソウルから近く、旅程に組み込みやすい • 屋内施設で暑さ・寒さ・天候を気にせず快適に遊べる
1983年9月19日、京畿道文化財資料に指定されたお寺。南漢山城内には、本来9つのお寺がありましたが、現在は長慶寺、望月寺、開元寺、国清寺などが復元されており、残りは消失しました。長慶寺は、南漢山城東門から北へ2㎞ほど離れた場所にあります。ソウル近郊のお寺の中では珍しく、閑静な山寺を思わせます。 624年(仁祖2)、南漢山城の築城が始まると、仁祖3年には全国8道の僧軍を動員し、建設工事の手伝いをさせました。僧軍の宿泊施設の調達のため、以前からあった望月寺、玉井寺以外に、1638年(仁祖16)、開元寺、漢興寺、国清寺、天柱寺などの新しいお寺が建設されました。
粤華苑は中国の広東省が孝園公園の西側に造った中国式の庭園で広東地域の伝統庭園の特色を活かした建物と庭園が調和をなすように設計されました。2003年10月に京畿道と広東省が締結した「友好交流発展に関する実行協約」の内容のうち、韓国と中国の伝統庭園をお互いの都市に造ることを約束したことで2005年6月15日から工事が始まり、2006年4月17日にオープンしました。 広東省にある伝統庭園である嶺南庭園と同じ建物の窓で外の庭園の様子が良く見えるようにし、後苑に土を積み上げて造った假山と人工湖などを配置しました。また、湖周辺には人工の滝をつくり、船をモチーフにして造った亭子を建てました。 2005年6月に韓国にやってきた中国の労働者80人の手によって造られたこの庭園の大きさは6,026平方メートル(1,820坪)で広東省が建築費34億ウォンを負担しました。2003年10月に結んだ協約によって京畿道も広東省広州にある越秀公園内に海東京畿園を造りました。2005年12月にオープンし、海東京畿園は全羅南道潭陽郡にある韓国の伝統庭園である瀟灑園をモチーフにして造りました。
山城西側の守御将台は、南漢山城4奨台の1つで、仁祖2~4年(1624∼1626)の間に軍事的な目的で建てられた楼閣です。守御将台とは、要塞の守りを担当する守御士が軍を指揮・命令する場所です。この守御将台は、仁祖14年(1636)年丙子の乱の際に、仁祖が直接守城軍を指揮しながら清太宗率いる12万の大軍と45日間交戦した場所で、交戦の末、三田渡で屈辱的な降伏を迫られたとされています。
京畿道広州三里にある広州昆池岩陶磁公園はほとんどの敷地が旧石器遺跡となっており、朝鮮時代の王室に白磁を納品する官窯が置かれていた由緒ある場所です。 昆池岩陶磁公園は、20万坪の広さを誇る公園で、彫刻公園、陶磁ショッピングモール、複合文化ホール、公演ホール、旧石器体験コーナー、中央湖広場などが併設されています。 韓国陶器の誕生から現在までの主要遺物や作品が展示された京畿道陶磁博物館や公共アートウォークを通じて造られたモザイク公園を中心に、イベントや体験プログラムなどが常時行われています。また、食文化やアウトドア、レジャーなどの同好会イベントや公演イベントなどが年中開催されており、伝統、文化、芸術、教育、休養機能を持つ複合レジャー文化団地として人気を集めています。