牙山外岩民俗村
 
忠清南道(牙山市 ) ,
約500年前から村に定住する礼安・李氏の一族が現在でも集落を成し暮らしている外岩里俗村(ウェアム・ミンソク・マウル)の全世帯数は約86世帯。瓦屋根の家と茅葺屋根の家が狭い石垣通りの間に建ち並んでおり、石垣の道に沿って歩くと、石垣越しに家ごとに植えられている柿の木、杏の木、栗の木、銀杏の木などが見え、昔ながらの村の歴史を感じることができます。村の入り口に立っているジャンスン(村の守り神の木像)をはじめ、踏み臼、牛や馬が引く臼、水車、わらぶき屋根などがあり、朝鮮時代(1392―1910)の生活の姿を垣間見ることができます。 この村の中で有名な家は、「霊岩群主宅」と「李チャンパン邸」で、「霊岩群主宅」には現在、人は住んでいませんが、こじんまりとした古木と庭の景色が調和したきれいな庭園があり、この家の表札は秋史・金正喜が書いたと言われています。重要民族資料に指定されている「李チャンパン邸」ではこの家に代々伝わり、無形文化財に指定されている民俗酒である蓮葉酒を作って販売している家。蓮葉酒はその昔、毎年春に王に献上していた酒で、もち米を醸した麹にレンコン、松葉を入れ発酵させたもので、味は日本酒に似ています。

コリアハウス伝統体験
 
ソウル(中区)
1981年にオープンした「韓国の家-コリアハウス」は、伝統民俗公演、文化商品館、伝統料理店に加えて韓国伝統文化を体験できるプログラムなどを運営しています。特にコリアハウスは、朝鮮時代のソンビ(昔の学者)であったパク・ペンニョンの家があった場所で宮中様式を生かしてリモデリングされているため、朝鮮時代の伝統韓屋の様子がわかります。また外国人に向けて韓国伝統文化を広く知らせるために建てられた複合文化施設としても活用され、韓国の伝統を直接見たり聞いたりして学ぶことができます。現在、コリアハウスで運営している伝統文化体験プログラムは、キムチ作り、韓紙工芸、伝統舞踊体験など9つのプログラムです。各プログラムの授業は2時間以内で、すべて韓国語で行われます。茶道を除くプログラムには講師の他に助手がいるためお手本を見て、実際にやってみることができます。体験を希望する場合は、時間とプログラムを選択し、必ず電話での予約が必要です。9つのプログラムのうち、一回に2~3種の申込みが可能です。問合せ)+82-2-2266-9101~3(日本語)

アトリウム
 
ソウル(永登浦区)
誰でも快適な時間を過ごせる空間で、床面積約450坪の大型空間を屋上まで開放させて造りました。天井と前面部をガラスにしてビルの内部から空が見えるように設計し快適性を演出しています。また、年中行われるイベントを通じてオープンな文化空間を提供しており、中心にあるアトリウムには円形舞台を設置し毎月そのシーズンのテーマにあわせた多様な無料公演を行っています。

松坡ナル公園
 
ソウル(松坡区)
松坡ナル公園は、松坡大橋が開通したことで東西に同じ形をした東湖、西湖に分かれ、湖と公園から成る理想的な形の公園でジョギングコースおよび散策路が設置されており、市民たちの休息空間としても広く利用されています。石村湖の面積は217,850平方メートルで、貯水量は737トン、推進派4~5メートルで水源は漢江で1971年に造成されました。

名人博物館
 
ソウル(鍾路区)
2008年3月オープンした名人博物館は、韓国の伝統仮面はもちろん世界の仮面も集めた、ソウル唯一の仮面専門博物館です。1階には博物館附設「コレクション」、地下1階には「博物館展示室」があります。博物館に展示された仮面は、全て館長が30年間かけて集めたものです。世界のあちこちを歩き回りながら収集された、珍しく貴重な仮面の数は500点を越えます。アフリカ、オセアニア、南米、インド、チベット、ネパール、中国、日本、東南アジアなど、全世界の様々な姿・形をした仮面を通して、世界の国々の文化を深く理解することができます。また、名人コレクションには仏教彫刻、仏画、仏教工芸、陶磁器、近代美術、外国名画などの美術品を取り扱っています。1階の喫茶店を利用した場合、博物館の観覧料は無料です。

SMタウン
 
ソウル(江南区)
韓流スター誕生のメッカ 韓流の本拠地・SMタウンでアーティスト体験をしてみよう。 スタジオ見学、ホログラムシアター、スターショップなど知りたかったスター誕生の秘密を近くでみることができます。もしかすると見学中に好きな韓流スターと遭遇するかともしれません。 プロのスタッフがスタジオで撮影してくれた写真は訪問記念のいい思い出になることでしょう。  

大関嶺羊牧場
 
江原道(平昌郡) ,
大関嶺羊牧場(テグァンリョンヤンテモクチャン)は韓国で唯一の羊牧場です。放牧地をぐるりと囲むように造られた1.2kmの散策路を一周するのは約40分程度かかります。映画「火星に行った男」の撮影に使われた場所でもあり、フォトスポットとしても知られています。冬になると丸太小屋の横の傾斜には天然の雪ソリ場に変身します。大人から子どもまで楽しむことができます。最近では羊を放牧しないため羊への餌やりは畜舎でのみ可能で、羊たちと触れ合うことができます。白頭大幹のそばにあるこの場所で高原の汚染されていない空気を吸って自然とひとつになったような気分を味わうことができるでしょう。また、近辺の村にある飲食店では最高級の羊の肉を味わうことができます。* 規模 - 204,959平方メートル(62,000坪) 

ソウルノリマダン
 
ソウル(松坡区) ,
韓国民俗と伝統ノリを市民に広く普及させるために1984年12月25日に建立されたソウルノリマダンは、韓国の伝統文化を随時公開し、伝授して祖先の趣きをほどよく仕立てて円形舞台でオープンステージです。毎週土・日曜日には無形文化財を主として約年120回公演してきました。平均観覧客は、約130人です。またソウルノリマダン内には松坡民俗保存会(+82-2-412-8665)が常任して松坡山台ノリ、松坡百中ノリなどを保存するために青少年を対象に休み期間中に無料講義を実施しています。

奨忠体育館
 
ソウル(中区)
ソウル中区奨忠洞2街にある奨忠体育館は、韓国で初めて建てられたドーム室内総合競技場で、1963年2月1日に開館しました。体育館ではバスケットボールやバレーハンドボールなどの球技種目や、ボクシングやレスリング、重量上げ、シルムなどの国内外のスポーツ競技の他にも、国際競技大会やコンサート、マダンノリなどの文化公演など、各種イベントが開催されています。また、奨忠体育館内にある「奨忠フィットネスクラブ」は、誰もが利用でき、月会員制で運営されています。

 
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韓国漫画博物館
 
京畿道(富川市)
富川市遠美区映像文化団地内に位置する「ミュージアム漫画奎章閣」は韓国漫画100年の記憶を幻想的に体験できる韓国初の漫画博物館です。博物館1階にはアニメーション上映館や企画展示コーナーなどがあり、2階には漫画図書閲覧コーナーや教育室、資料室、3階と4階には特別作家展、体験展示コーナー、4Dアニメーション上映館などがあります。漫画キャラクターの衣装を着て写真を撮ったり、シュミレーション野球体験、純情漫画の映像を楽しめる様々な体験ゾーン、昔の漫画喫茶店など思い出を刺激する再現空間と大きく模型化した昔の漫画雑誌などの展示などが来場する観覧客たちの興味をそそっています。特に特殊設計された70席規模の4Dアニメーション上映館では立体映像と共に振動、匂い、水、風なども感じることができます。観覧時間は10:00から18:00です。(毎週月曜日が休館日)