月精寺テンプルステイ
 
江原道(平昌郡)
月精寺(ウォルジョンサ)は、江原道平昌郡の五台山にあるお寺です。月精寺のテンプルステイは、仏教文化体験を通して疲れた心と体を癒し、月精寺のモミの木の林を歩きながら自分自身を見つめなおすことができます。また、五台山を歩くと、山の中にある仏菩薩を見ることができます。  

利瑛美術館
 
京畿道(竜仁市)
作家との人間的交流と交感により集められた所蔵品を中心に、2001年6月に開館しました。身近に自然があり、小ぢんまりとした空間に足を踏み入れると、朴生光、全爀林などの大家の作品を見ることができます。特に、民族魂の画家である朴生光の作品は、国内最大の所蔵先となっており、2004年の朴生光誕生100周年特別展では、韓国美術史の業績について深く研究できる基盤をつくり、韓国伝統の新しい解釈への可能性を模索しています。

韓国ソリ文化の殿堂
 
全羅北道(全州市 ) ,
郷土芸能と歴史の都市である全集は都市の歴史、地域的特長などが他の都市とは大きく違います。文化芸術人の情熱と地域住民の芸術に対する愛情と芸術的潜在力は他とは違い、とても豊かです。 韓国ソリ文化の殿堂はこのような地域性を基盤に単純な文化空間だけではない全羅道民の生活の質を向上させ、実際に参加し、見て感じることができる雰囲気、待ち合わせ場所や休憩空間として活用できるように国際化、世界化に対応した現代的なイメージを付与して芸術的な価値を創出することで郷土芸能らしい造形美術を追求した建築物と言えます。 *オープン日-2001年9月

百済園
 
忠清南道(扶余郡 ) ,
「百済園(ペクチェウォン)」は小規模ながらも、植物を特性に合わせて集約するとともに芸術作品とした扶余で唯一の植物園と、植物・農業資料、扶余に関する資料、近代生活史資料、映画関連資料、音楽関連資料など、百済時代から近現代に至るまでの各種資料や文化遺産を展示した扶余生活史博物館を有し、歴史観光と文化体験を楽しむことができる複合文化空間です。

全州ワールドカップスタジアム
 
全羅北道(全州市 ) ,
2002年にワールドカップが開催されたこのスタジアムは、全州(チョンジュ)の伝統特産品である合竹扇(竹で作った扇子)のイメージをもとにデザインされました。韓国の伝統美が取り入れられているこのスタジアムは敷地面積562,929㎡、地下1階地上6階、42,477席の規模で、2001年10月に完成しました。観客席からグラウンドが近いためグランドと一体となって試合を観戦できます。

ハンバッ教育博物館
 
大田広域市(東区) ,
ハンバッ教育博物館は1992年7月10日に教育部の承認を経て、9つの展示室と3つの展示場、野外展示場そして各種の付帯施設を備えた博物館としてオープンしました。昔使用していた教科書を始め、教育関連図書、教育学習記録、教員学生書状、事務用品など、教育関連の資料を27,000点余り保存・展示しており、学生たちの学習の場としても活用されています。ハンバッ教育博物館の建物は1938年6月8日に完成しました。大田でもっとも古い建物で、一度も改築されていません。以前は学校として使用されていましたが、韓国戦争(朝鮮戦争)のときには国連と北韓軍が交互に駐屯し、現在も当時の銃弾痕が鮮明に残っています。ハンバッ教育博物館は大田市文化財資料第50号に指定されています。

大田近代史展示館
 
大田広域市(中区) ,
韓国の代表的な近代文化遺産である旧忠清道庁舎の本館(登録文化財18号)には、大田近代史展示館(2013年10月1日開館)及び、旧忠清道庁舎執務室があり、20世紀のはじめ頃から最近までの約100年間の大田の歴史と、大田発展の歴史に関する展示が行われています。道庁舎内には大田市が運営する様々な企画展示室があり、歴史はもちろん、建築、デザイン、民俗など、多様な分野の特別展の他に、近代文化遺産である旧忠清道庁舎本館を活用した道庁舎ツアーや音楽会など、多彩な教育・文化プログラムが行われる複合文化空間です。 * 指定状況:大田 忠清南道庁 旧本館(2002年5月31日指定) * 映画「弁護人」撮影地

漢江市民公園 望遠プール(野外)
 
ソウル(麻浦区)
漢江公園には汝矣島漢江公園をはじめとした6つの公園に野外プールがあります。野外プールは、手頃な料金で利用できるばかりではなく、徹底した水質管理で安心して利用することができます。利用市民の便宜をはかるため、水泳用品と簡単な飲料水などを販売しているお店など付帯施設も備えられています。

国立海洋文化財研究所
 
全羅南道(木浦市 ) ,
韓国で唯一の海洋遺物展示館、国立海洋文化財研修所 木浦市のカッパウィ文化通りにある「国立海洋文化財研究所(クンニプヘヤンムンファジェヨングソ)」は、文化財庁の所属機関で、大切な海洋文化遺産を紹介する国内唯一の国立海洋博物館です。2009年4月27日に国立海洋遺物展示館から国立海洋文化財研究所に名称が変わりました。 建物延べ面積4,076㎡、敷地面積3万2,357㎡の敷地に展示館は地下1階、地上2階建ての建物で構成されており、所蔵品は全2,000点におよびます。 展示室は第1~第4展示室と、野外展示室および特別展示室があり、海に沈んでいた昔の海に関連する様々な文化財や、海辺の村に暮らす人々の生活と文化、韓国の船の歴史などをテーマに展示がされています。また、外の海岸には水上展示館が作られており、祖先たちの海洋文化に関する文化財を見ながら彼らがどのように海を利用し開拓してきたのかを感じることができます。 国立海洋文化財研究所の歴史 1994年12月14日にオープンし、1999年12月26日に社会教育観と所蔵庫を新しく建てました。展示館を管理・運営する木浦海洋遺物保存処理所は1981年8月25日に国立文化財研究所に属する木浦保存処理場としてはじまり、1990年1月3日に国立海洋遺物展示館として、2009年4月27日に国立海洋文化財研究所に名称を変えました。