ソウルグローバル文化体験センター韓服試着体験
 
ソウル(中区)
ソウルグローバル文化体験センターは、ソウルを訪れる外国人やソウル市民がグローバルな文化を体験し相互交流できるようにと設立された文化センターです。韓国の伝統衣装である韓服(ハンボク)の試着体験などが行われており、英語、中国語、日本語で対応できるスタッフが常駐しています。

光化門
 
ソウル(鍾路区)
光化門は景福宮の南門であり、宮城の正門です。光化門は国王が頻繁に出入りする正門でもありましたが、景福宮が朝鮮の王が住む宮廷であったため他の宮殿の正門に比べて規模と格式の面でもとても雄大で華麗でした。また東西の塀の終わりに各東十字閣と西十字閣が設置され、朝鮮5大宮殿の中で唯一、宮門形式となっています。 景福宮の創建当時には特別な名前はなく、宮制によって「午門」と呼ばれたり、1395年に鄭道伝(チョン・ドジョン)によって「正門」と名前を変えましたが1426年に「光化門」と呼ばれるようになりました。 韓国戦争(朝鮮戦争)の時に爆撃を受けて門楼が壊れて石垣は弾痕だらけです。1986年に、破壊された門楼を建て直して再建されましたが再建した光化門は鉄筋コンクリートで造られ、もとの場所よりも14.5メートルほど後方に建てられました。このように原型を失った光化門を復元しようと2006年から光化門の撤去作業は始まり、3年8ヶ月の復元工事を経て2010年8月15日に工事が終了しました。 花崗岩でずっしりとした基壇を造り、その上に2階の門楼を建て、基壇にある3つのアーチ型の出入り口は景福宮が朝鮮の宮殿であるという威厳を見せています。    

澗松美術館
 
ソウル(中区)
澗松(カンソン)美術館は、故・全鎣弼(チョンヒョンピル)先生が1938年に設立した美術館です。設立当時は城北区にありましたが、2014年から東大門デザインプラザ(DDP)のペウムト2階デザイン博物館を中心に常設展示会を行っています。

貨幣金融博物館
 
ソウル(中区)
韓国銀行創立50周年を記念した韓国銀行 貨幣金融博物館は、国内外の貨幣文化の歴史と韓国銀行の歴史資料、沿革を展示し、貨幣文化に対する国民の認識と物価安定を通じて国民経済発展の重要性を高めるために設立されました。さらに貨幣金融博物館は、文化空間としての役割はもちろん、国内外の貨幣約4,500点、韓国銀行の役割、貨幣製造工程、偽装貨幣の識別方法、お金と国の経済に関しての資料の体系的な研究と保存・展示を通じた教育的可能を遂行する現場学習としています。韓国銀行 貨幣金融博物館は、総4つのゾーンで構成されています。

実尾海水浴場
 
仁川(中区)
クンムリ海岸は、青い海松を背景にきれいな白い砂浜が美しく広がる場所で、海と森の情緒を楽しむことができます。浜辺の松林は、真昼でも日差しが入らない程鬱蒼としています。また、海岸の目の前には実尾島という無人島があります。引き潮になると渡ることができ、2003年末の映画「実尾島(シルミド)」のロケ地にもなりました。「実尾島」は、684部隊の悲劇的な実話を元にした作品で、現在 は映画のセットは撤去されています。無人島の島へ行く道は、干潮時に現れます。そのため、潮汐の時間を予めよく確認してから行く必要があります。

国立光州博物館
 
光州広域市(北区) ,
全羅南道地域の文化遺産を収集し保存している国立光州博物館(クンニプ・クァンジュバンムルグァン)は時代と種類によって7つに分けられた展示館があります。先史室では光州と全南地域から出土した旧石器・新石器・青銅器および初期鉄器時代の遺物、元三国・三国室では全南地域の大型甕棺から見つかった各種土器や鉄器、仏教美術室では仏教関連の文化財、絵画室では朝鮮時代(1392~1910)と近代期に活躍した全羅道地域出身の画家たちの作品をそれぞれ見ることができます。この地域は昔から韓国陶磁器の本場だった所。高麗時代の青磁から朝鮮時代の紛青沙器や白磁に至るまで、陶磁器の変遷過程が見られる高麗陶磁室は必見。陶磁器の製作過程まで一目で見ることができます。また新安の沖合いに600年間沈没していた貿易船から見つかった文化財を展示した新安海底遺物室も興味深い展示室のひとつ。この貿易船からは1976年から1984年までの7年間に11回にわたって発掘作業が続けられた結果、金属製品、石製品、木製品、ガラス製品、そして20,681点もの陶磁器が見つかっています。

北村美術館
 
ソウル(鍾路区)
北村美術館(プッチョンミスルグァン)は、伝統古美術から現代美術まで幅広いジャンルの美術品を扱う美術展時空間で、北村の歴史文化遺跡地と合わせて気軽に文化に触れられる場として2005年1月にオープンしました。韓国と中国の古美術、現代美術のテーマ展示および、東アジアとの活発な文化交流を通して国内外の実力ある作家を発掘・選定し、企画展示も行っています。また、国内外の文化芸術資料を収集・保存・展示し、芸術史的研究資料の提供の役割も担っています。 

ソウル市立美術館
 
ソウル(中区)
ソウル市立美術館(ソウルシリプミスルグァン)は、主に韓国の現代美術品を6つの展示館で展示しています。美術館はもちろん、近くに位置する徳寿宮トルダムギルで散歩を楽しんだり、貞洞劇場の伝統公演やナンタ(NANTA)劇場で公演を鑑賞することも出来ます。 韓国人はもちろんのこと、外国人たちも楽しめる美術館として国際規模の特別展も5~6ヶ月間隔で開催されます。

国際市場 食道楽横丁
 
釜山広域市(中区)
釜山市昌善洞の国際市場内にあるアリラン通り入口にある代表的な露店街で、60年以上の歴史を誇っています。キンパプ、スンデ、ククスなどを露店の椅子に座って楽しむ風景は、韓国の市場食堂街の情感あふれる風景の一つです。ここに立ち寄った韓国人はもちろん外国人観光客が必須的に味わう代表メニューは忠武キンパプです。いろいろな材料を用いる一般のキンパプとは違って、ご飯と海苔だけであっさりとした味に仕上げた郷土料理です。

経理団キル
 
ソウル(龍山区)
経理団キルは国軍財政管理団から南山を囲む素月キルまでの1㎞ほどの道を指します。国軍財政管理団の前身であった陸軍中央経理団から名前を取り、経理団キルと呼ばれるようになりました。経理団キルの北側にはNソウルタワーで有名な南山が、南側には梨泰院が隣接しています。ここ最近、若者に人気のユニークなカフェや飲食店が口コミで広がり、人気を集めるようになりました。