江陵コーヒー通り
 
江原道(江陵市)
江原道江陵市は、韓国の地方自治体単位で初めてコーヒー祭りを開催し、第一世代のバリスタであるコーヒー名匠、コーヒー博物館、コーヒー通り、コーヒー工場、バリスタアカデミーなど、さまざまなコーヒーに関するコンテンツを構築しています。また、自家焙煎で淹れ方にもこだわるお店が多く集まり、江陵は名実ともにコーヒーの都市となりました。  

大邱達城公園
 
大邱広域市(中区) ,
大邱市民に身近な公園、大邱達城公園大邱のいくつかの公園の中で一番古く市民達に愛されている公園が達城公園です。達城公園内には地方文化財の資料第3号である観風楼があります。観風楼は慶尚監営の正門でした。大邱に監営が設置されて宣化堂の南側に布政門を立ててその下に門楼を作ったのが観風楼です。 大邱達城公園の見所達城公園は三韓時代の部族国家だった達句伐の城址土城でした。この場所は日清戦争(1894年∼1895年)の時に日本軍が駐屯していました。その後1905年に公園として作り変えられ、1965年2月に大邱市で新しい総合公園構成計画を立てて今日のような大公園になりました。芝生広場、総合文化館、動物園、その他に李相和も詩碑などの記念物もあります。

釜山市立美術館
 
釜山広域市(海雲台区)
釜山市海雲台区佑洞にある「釜山広域市立博物館」は、釜山文化会館、市民会館、市立博物館などとともに、釜山の代表的な文化空間です。市立美術館は1998年に開館し、地下2階・地上3階規模の建物に展示室や収蔵庫、教育研究室、事務空間、野外彫刻公園などからなっています。美術館では各ジャンルの美術作品や資料の収集、展示、研究や、国際交流を通じた芸術作品や活動により幅広い美術文化を提供しています。また、さまざまな美術作品や美術人の活動により釜山市民の美術文化の意識を向上させ、健全な美術活動空間を提供し、人々に身近な美術的な出会いの場を提供しています。

63スカイアート
 
ソウル(永登浦区)
海抜264mのソウルのランドマークである汝矣島63ビルディングの最も高い60階の「スカイデッキ」を新しくリニューアルオープンした「スカイアート」は美術作品や美術公演など様々な文化生活を楽しむことのできる所です。それだけではなく、ガラス越しには漢江のすばらしい景色も鑑賞することができます。アクセス方法は地下鉄1号線「大方駅」の6番出口、地下鉄5号線「汝矣島駅」の5番出口、あるいは「汝矣ナル駅」の4番出口から出るとすぐ見えます。スカイアートは60階に位置しており、展示チケットは売店で購入できます。特に「スカイアート」と合わせて「スカイアイマックス映画」や「63シーワールド」をパッケージで観覧できるトリプル券も一緒に販売しています。お問い合わせ) +82-2-789-5679(韓・英・日)

済州ウォーターワールド
 
済州道(西帰浦市)
済州(チェジュ)最大のウォーターパーク「済州ウォーターワールド」は、家族で楽しめる水遊び施設や疲れた心身を癒すチムジルバン、健康な生活に役立つフィットネスや室内ゴルフ練習場の施設を持つ総合レジャー空間です。

漢江市民公園 蘭芝地区(蘭芝漢江公園)
 
ソウル(麻浦区)
蘭芝漢江公園(ナンジハンガンコンウォン)は、水辺の文化空間として公園の機能はもちろん、レジャー施設および湿地生態公園としての機能も備えている公園です。公園のうち、漢江上流部分は水辺レジャー空間として、キャンプ場や船着場、水辺広場などが造成されており、中流部分は緑地地域となっており多目的広場や芝生広場が造成されており、下流部分は湿地生態公園となっています。

宣陵・靖陵[ユネスコ世界文化遺産](선릉.정릉(선정릉))
 
ソウル(江南区)
宣靖陵(ソンジョンルン)は、朝鮮時代の成宗と中宗の墓がある場所。ここにはその規模がほぼ等しい宣陵と靖陵、またこれらより少し小さめの王妃陵の3つの陵があります。 宣陵と靖陵の作りは入口には、まずここから先が神聖な場所だという意味を表す紅門があり、その先には高さによって神が通る道と人間が通る道が分けられた石畳の2本の道、そしてその先には祭祀を執り行う丁字閣と続いています。丁字閣には雑像と呼ばれる動物の形をした石像が並んでいますが、これは悪い気を追い払う役目をし、墓の周りにある羊と虎の形をした石像もまた王の墓を守る守護神。特に「望柱石」といわれる石柱は亡くなった王の霊魂が自分の墓の場所がちゃんと分かるようにするためのものといわれています。 一方王妃陵は丁字閣や秘閣がなく、宣陵と靖陵に比べて簡素な造りとなっています。 遊歩道やベンチもあり、昼休みを過ごす会社員や散歩を楽しむカップルの姿も多く見られます。

ソウルオリニ大公園
 
ソウル(広津区)
ソウル市広津区にある「ソウルオリニ大公園」は、53万平方メートルの広い敷地内に動物園、植物園、テーマパーク及び多様な公園施設や体験設備が整備された家族向けテーマパークで、都心の中の緑の森として人気を集めています。 1973年5月5日子供の日の開園から、愛されて続けてきたソウルオリニ大公園は、時間の流れと共に古く不便になった施設をリニューアルし、2009年5月5日に便利で快適な公園に生まれ変わりました。 ソウルオリニ大公園の再オープンと共に、白熊とアザラシの水中の様子を観察できる生態型水族館「海の動物館」とオウムの生態を直に見ることのできる大型の鳥かご「ちびっこ動物マウル」「オウムマウル」などができました。 また、多様な音楽と水流で色とりどりの模様を作り出す最先端「音楽噴水」や、多彩な公演が四季を通じて催される森の中の舞台、真夏の暑さを洗い流してくれる水遊び場などで、休息と遊びを同時に楽しむことができます。特に子供たちに人気があるテーマパーク(iLAND)は空の列車、ジャンプボート、バイキング、バンパーカー、幽霊の城など多様な施設と共にサッカー場、テニス場、オリニ交通安全体験館、ドームアートホールなどがあります。

誠心芸工院(清円山房)
 
ソウル(鍾路区) ,
三清洞に位置する誠心芸工院は『空間の美しいかお』を作ろうと、1981年に設立したソウル市の無形文化財である小木匠(ソモクジャン)の沈龍植(シム・ヨンシク)先生の窓戸(チャンホ)工房です。現在、沈(シム)先生はお弟子さんと一緒に窓戸の研究と制作に専念しながら、独創的な韓国の窓戸を国内だけでなく海外にも広める努力をしています。小木匠という言葉は聞きなれないかもしれませんが、韓国の伝統家屋の骨組みを大木匠(デモクジャン)といい、それ以外の窓や戸などを小木匠(ソモクジャン)といいます。誠心芸工院には「分閤門(ぶんこうもん)」、「紗窓卍字門(さそうまんじもん)」、「井字梅花格子戸(いじばいかこうしど)」、 「櫛目文花格子戸(くしめもんかこうしど:櫛目文の支柱に花の模様を彫った戸)」など、さまざまな模様の窓や戸がずらりと並んでいます。その他、窓戸制作の実演や無形文化財の展示会なども行われています。誠心芸工院は一般の人が無料で、いつでも立ち寄ることができるよう解放された工房です。

一山湖水公園
 
京畿道(高陽市)
漢陽(ハニャン)から義州(ウィジュ)までつづく関西大路の関門であった高陽(コヤン)市。湖水公園は面積が30万坪にも及ぶ東洋最大の人工湖水公園です。9万坪以上におよぶ淡水湖に水をきれいに管理するため蚕室ダム上流の上水源を薬品沈殿させた、透きとおった水を放流しています。水辺広場、人工島などの公園をぐるっと一周回れる4.7㎞の自転車専用通路、1,050台駐車可能な駐車場、3ヶ所ある子供用アスレチック、自然学習場、歌う噴水に100種類以上の野生花と20万本もの木が生い茂る森があります。家族で休息の時間を過ごす空間や学校で自然を学ぶ学習場として、また首都圏の名所として脚光を浴びており、高陽花博覧会と展示会が開催される場所としても有名です。