ソウル(城東区)

春と希望を象徴するレンギョウの名所「鷹峰山(ウンボンサン)」で、夢と希望、そしてロマンチックな思い出をお届けするレンギョウ祭りが開催されます。城東区と城東文人協会、城東美術協会が主催・主管するお祭りで、鷹峰山八角亭一帯で行われます。


ソウル(鍾路区)

韓国固有の伝統文化であり、ユネスコ世界無形文化遺産である宗廟大祭の文化的・芸術的価値を広く知ってもらい、国家無形文化財の継承・発展のために2016年11月5日(土)、宗廟で「秋享大祭(チュヒャンデジェ)」が行われます。


全羅南道(木浦市 )

あちらこちらでレンギョウ、ツバキ、桜、木蓮などの花が咲き乱れる、「花咲く儒達山祭り」は、観光客達に春の訪れを感じさせてくれるお祭りです。お祭り期間中は、儒達山の春の花を楽しめる様々な体験イベントも行われます。


釜山広域市(海雲台区)

海雲台タルマジ温泉祭りは海雲台海水浴場で開かれる正月テボルム(小正月)民俗祭りです。正月テボルムの前日から多くの市民が集まり、タルチプと呼ばれる松の木で作られたものに願い事や厄払いの紙を付けてタルチプを燃やします。


京畿道(竜仁市) , 龍仁

エバーランドではソルラル(旧暦1月1日)に合わせて、「ソルラル民俗ハンマダン」イベントを開催します。家族みんなで参加できるさまざまな体験プログラムや公演を楽しむことができます。


京畿道(富川市) , 富川

「富川国際アニメーションフェスティバル」は、国内で唯一の学生のためのアニメ専門映画祭です。アニメ産業を担う人材の育成と、国際的なネットワークの構築、相互交流を通じたアニメ産業の発展を目的としています。


京畿道(富川市) , 富川

今年で第18回目を迎える富川国際アニメフェスティバルは、世界の漫画界の流れを洞察し、韓国の漫画界が持つビジョンを提示するアジアを代表するアニメフェスティバルです。展示会、国際アニメフェア、カンファレンス、世界子供漫画家コンテスト、参加イベントなど、専門的な各種プログラムが行われます。これにより、漫画産業の発展と市民の文化芸術への機会提供、地域産業の発展、国際的アニメ都市としてのイメージ強化を目指しています。


江原道(平昌郡) , 平昌

李孝石(イ・ヒョソク)は韓国の文学界で最も優れた作品であると評価を受けている『蕎麦の花が咲く頃』という作品を書いた作家です。自然の美しさと人間の生を結びつけ表現した『蕎麦の花が咲く頃』は特に蓬坪(ポンピョン)の風景を描写した場面が多く登場します。蓬坪は李孝石の故郷であることから彼の作品には多く登場し、彼にとって重要な場所であったと言えます。李孝石と彼の作品『蕎麦の花が咲く頃』を記念し、もう一度李孝石と彼の文学作品を振り返ってみようということで蓬坪では毎年「平昌孝石文化祭り(ピョンチャンヒョソクムンファジェ)」が開催されています。 孝石文化祭では詩文コンテストをはじめとし、小説『蕎麦の花が咲く頃』に登場する蕎麦畑の見学、ホウセンカ染め体験などの自然プログラムや、伝統蕎麦料理作り、民俗ノリ(遊び)体験プログラムなどから構成されています。この他にも、祭り会場周辺にある李孝石生家、李孝石文学展示館などもあり、見どころいっぱいです。


ソウル()

(社)韓国現代舞踊協会は2020年5月14日(木)~29日(金)まで「Little Heroes、Come Together!」をテーマに 「MODAFE 2020第39回国際現代舞踊祭(international modern dance festival)」を開催します。MODAFEは市民やアーティスト皆が我々の小さな英雄だと考えています。思いもしない苦難や変化が絶えず現れる世の中、機械化されて行く世の中、抑圧された個体として生きて行くしかない社会構造的な難しさのなかにあっても人生を誠実に満ち足りたものにしようとする市民を応援します。また、こうした暮らしの芸術的しぐさで表現・昇華するアーティストたちの美的活動を支援します。老若男女多くの英雄が自身のストーリーをダンスで表現して感じる素敵なイベントです。私たちの周りに散在する多くの問題が体外へと表現、解消されることで治癒することが期待されます。 2020年のMODAFEは特別です。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大で世界全体が困難に陥り、そのためアーティストたちの暮らしは気力を失ったものの彼らの芸術に対する情熱はよりヒートアップしました。MODAFEは距離をとった客席とオンライン生中継へと運営方式を変え、毎年マロニエ公園で開催されているM.O.S(MODAFE OFF STAGE)はMODAFEインスタグラム(@modafekorea)を活用したオンライン「MODAFE Challenge」にて行うなど状況に合わせて素早く対応しています。困難にあっても現代舞踊の多彩な動きで市民とアーティストの暮らしが美しく咲きますように願っています。


ソウル(中区) , 市庁・光化門

近代歴史の始まりの地、近代文化遺産の中心である貞洞一帯において、徳寿宮や貞洞劇場、旧ロシア公使館といった文化施設を夜まで開放し、さまざまな公演やプログラムが催されます。一味違った文化体験ができる機会と美しい思い出づくりの場を提供するソウル特別市中区の代表的なイベントです。