慶尚南道(陜川郡 )

高麗大蔵経が制作されて千年になる歴史的な年、2011年に慶尚南道陜川郡で「大蔵経千年世界文化祝典」が初めて開催されました。約233万人に及ぶ内外からの観光客が祝典を観覧し、八万大蔵経が韓国を代表する伝統文化コンテンツであり、21世紀の文化アイコンとして確実な文化ブランドの観光商品であるという評価を受けています。


大邱広域市(達西区)

韓国国内唯一の大邱で行なわれる夜桜祭り「ピョルピッ桜祭り」は今年で7回目を迎えます。 桜祭りとピョルピッ(星の光)祭りが融合し、昼間のみならず夜も美しい桜をご鑑賞いただけるのがこの祭りの特徴です。 韓国の中でも一足早く始まる桜祭りのひとつで、ソウル汝矣島・輪中路よりも本数にしておよそ3倍も多い桜並木を誇る頭龍山(トゥリョンサン)一帯を中心に行なわれます。 子どものげんこつぐらいの大きさの桜の房となる韓国原産の桜・ワンポッコ(王桜)が咲き乱れるE-WORLDの桜は、特に夜間に照明に照らされ昼間の桜とは違う素晴らしい色彩の桜に生まれ変わり、幻想的な雰囲気をかもし出します。 誰でもこの夜桜を見物すれば別天地に来たような感覚を受けることでしょう。  


忠清北道(永同郡 )

永同が全国トップの果物生産地である「果物聖地」であることを広くPRし、さらに永同の特産物を全国的にアピールする、生産者と消費者が共に参加する果物祭りです。この祭りでは柿の皮むき、柿の葉と皮が入った足湯体験、国楽器の演奏など、観光客が参加できるイベントが準備されています。他にものど自慢大会や国楽公演、音楽会など、多彩な文化行事が催され、永同の特産物の販売も行われます。


慶尚北道(高霊郡 )

大伽倻体験祭り(テガヤチェホムチュッチェ) 4世紀ごろ韓国には大伽倻(AD 42~562)という国が存在し、伽倻琴(カヤグム・韓国琴)を作ったり、音楽をリメイクしたりと優れた文化を誇っていました。また、発掘された遺物から当時この地域(現在の慶尚南道一帯)は絶大な勢力をふるっていたと推定されています。古代の歴史に存在した韓半島の「大伽倻」という国を実際に体験してみることができるこの祭りは古代遺物展示観覧を含め、当時国際社会で交流をする時に使用した木造船作りや船の帆作りなどプログラムも多彩です。これ以外にも周辺の農村と連携していちご収獲や農村体験プログラムも同時に楽しむことができます。


京畿道(果川市)

ソウルランドに子ども達が大好きなキャラクターが勢ぞろい。 ソウルランドの春のお祭り「ソウルランドキャラクターフェスティバル」は、カラフルな春の花で彩られた園内の通りや花壇に設置された人気キャラクターの人形に出会えるお祭りです。この他、園内のあちらこちらには人気キャラクターのアトラクションや展示、体験ゾーンなどもご用意しています。 またジャングルをテーマにした夜間公演やキャラクターパレードに至るまでさまざまなプログラムが行われます。  


仁川(江華郡) , 江華島

江華、四方八方、夜にはまる 文化財をテーマにした八夜のプログラム ゲスト歌手によるステージ、高麗剣舞公演、メディアファサード、江華歴史パレードをはじめ、さまざまな体験プログラムやグルメを準備。 江華(カンファ)へ、いらっしゃい~


江原道(襄陽郡)

イベント紹介:南大川は五台山釜淵洞の渓谷が水源で、懸北面漁城田里で大きな水流をつくります。そして、日本海に入っていく川で産卵したサケが、日本海へ行きベーリング海で3-5年程度成長した後、毎年10月末から11月ごろ南大川に回帰します。この南大川一帯で開かれる襄陽サケフェスティバル(ヤンヤン・ヨノチュッチェ)は、1996年11月中旬にここでサケ釣り大会が開催されたのをきっかけに、1997年から襄陽郡のイベントとなりました。サケと関連のあるさまざまなイベントが繰り広げられ、毎年サケを捕るためにたくさんの観光客が訪れます。イベント案内:竜王祭奉行、開幕式などの公式イベントに引き続き、サケのつかみどり体験、石摺、生態観察、作品展示会、特選料理展示などサケと関連のある、魅力あふれるプログラムが用意されている襄陽サケフェスティバル。特に、毎年参加者が増えているサケつかみどり体験は、家族で参加できる上にめったにできない体験ができると人気です。襄陽郡は研究所で検査をうけたサケや漁民が定置網で捕まえたサケなど合計約3000匹のサケを準備するほか、水深約30センチ程の場所を網で囲んでサケのつかみどり体験場を用意する予定。また、捕ったサケはその場で調理し食べたり、きれいに手入れをして持ち帰ることもできます。また襄陽内水面研究所では、サケの卵を採集する過程と人工授精過程、サケの生態的な特徴などを教えてくれる無料生態見学を実施しています。その他のイベントでは、サケ写生大会、伝統公演団のパフォーマンス、伝統民俗遊び、サケ踊り公演、ダンス競演、サムルノリなどが企画されています。ポイント:祭りで使われるサケは40センチを超えるもので、参加者につかみどりのおもしろさを味わってもらい、サケと関連のある各種料理を食べることのできるブースも設置される予定です。この襄陽サケフェスティバルが開催される南大川の裏手には雪岳山があり、美しい晩秋の紅葉もみることができます。 


済州道(西帰浦市) , 서귀포

国際電気自動車エキスポ2015(IEVE2015)では、世界的な名声を持つ電気自動車、電動モーターサイクル、電動自転車、モーター、インバーター、電装品、バッテリー、充電器製造会社など、国内外のEV関連の多くの企業が参加して製品の紹介や広報を行い、世界の電気自動車市場の流れが一目で確認できます。グローバルエキスポ、展示とカンファレンスの祝祭、参加と面白さ、電気自動車関連の価値創造という目標を掲げ、世界的な製造会社などの産業展示会や専門カンファレンス、電気自動車試乗会、大学生による創作EV大会、視察ツアーなど、様々なイベントや付帯行事が用意されています。


江原道(春川市)

国立春川博物館で「ソルラル・立春・テボルム伝統文化ハンマダン」が開催されます。サムルノリ、チェギチャギ(羽蹴り)、ユンノリ(すごろく)、投壺(トゥホ / 矢を壺の中に投げ入れる遊び)などの伝統遊び体験や願い書きイベントなどが行われます。


慶尚南道(統営市 )

閑麗水道カキ祭りは、南海岸の別神グッ保存会の祈願祭をはじめとして、カキコンテスト、カキ料理の試食会など、多様なイベントが行われます。また、 カキを使ったカキピザ、キャンドル体験などの体験も行われます。