韓国民俗村 朝鮮文化祭り 2016「朝鮮時代へようこそ」
 
京畿道(竜仁市) ,
韓国最高の伝統文化テーマパーク「韓国民俗村」で2016年4月9日(土)~6月12日(日)まで朝鮮文化祭り2016「朝鮮時代へようこそ」が開催されます。 これは、個性満点のキャラクターのいる朝鮮時代にタイムトリップに出るという韓国民俗村の代表的な春の恒例イベントです。「朝鮮キャラクターオーディション3」によって選び抜かれた韓国民俗村の人気キャラクター「物乞い」や「商人」、男性客を狙い撃ちする「妓生」など、総勢22人の朝鮮キャラクターが観覧客を迎えます。朝鮮時代を背景にしたファンタジーな世界観とキャラクター間の興味深い関係図は見ものとなっており、本当にタイムトリップしたかのような不思議な感覚におちいること間違いなしです。 今回のイベントでは、新たなパレードやアップグレードしたフュージョン・マダン劇を初披露するとともに、観覧客がより一層参加できるよう工夫されたイベントがたくさん用意されています。悪徳使道(地方官)の「護衛武士」選抜大会、地方官庁で活動した職業画家「方外画師」選抜大会、成金大鑑の家で働く下僕「天下第一下僕」選抜大会など、観覧客参加型のイベントが催され、観覧客が朝鮮キャラクターに扮する機会を設けることで、今までのイベントとの差別化をはかっています。すべてのイベントは現地にて、先着順で参加者を募集し、参加者全員と大会優勝者には賞品が提供されます。 その他、商人キム・ソンダルが悪徳両班(特権階級)成金大鑑をこらしめる「大鑑のお通りだ」は単に観覧するだけでなく、キャラクターと観覧客が一緒に主人公となって参加する新しい形のパレードとなっています。官衙で開かれるフュージョン・マダン劇「使道の誕生会」は、しっかりと検証された脚本や意外などんでん返し、キャラクターの演技力で見る者の笑いを誘います。厳しい身分制度が存在した朝鮮時代にあっても自由な装いで当時の流行をリードした妓生の生活を間接的に体験できる「朝鮮時代の妓房文化体験」は、華麗な伝統衣装を着ての変身はもちろん、朝鮮時代の3大風俗画家シン・ユンボクの風俗画を連想させる4つのテーマゾーンで本当の妓生になった気分を味わえます。特に女性客に人気が高く「奇跡の一枚」を残すチャンスです。韓服を試着できる「伝統衣装体験」、朝鮮時代の交通カードと住民登録証の役目をした「馬牌・号牌づくり」、良家のお嬢様たちの必需品「香袋づくり」など、老若男女誰もが楽しめる催しが目白押しです。

三光寺 燃灯祭り
 
釜山広域市(釜山鎮区) ,
三光寺では毎年5月25日の釈迦誕生日の前になると、約4万個の灯籠が設置される燃灯祭りを開催します。

済州ソサラ文化通り祭り
 
済州道(済州市 )
2005年から毎年開催されている「済州ソサラ文化通り祭り」では、祭りの2週間前から典農路全区間のソメイヨシノの並木に沿ってチョンサチョロンという提灯が設置されます。典農路桜並木ウォーキング、書道展、写生大会、写真・動画コンテスト、昆虫観察、風船作り、伝統メドゥプ(組み紐)作りなどのイベントが行われます。

蔚山大公園薔薇祭り
 
() ,
文化の息づく公園作りをモットーに2005年から始まった薔薇祭りは、今年で10回目を迎えます。薔薇園(44,737平方メートル)には5万5,000本の薔薇(300万輪)の群落が続く他、名品薔薇(受賞作品57種、名誉作品11種)が植えられているのが特徴です。見ごたえのあるキューピット庭園やビーナス庭園、薔薇の丘など、テーマ公園が広がり、薔薇の美しさを満喫することができます。薔薇園に入ると、動物園(23種、1333の鳥類と17種122の哺乳動物)にも入園できます。

センタムビール祭り
 
釜山広域市(海雲台区)
※中東呼吸器症候群(MERS)により延期となりました。(最終確認日:2015年6月16日) 釜山KNNセンタム広場で6月25日(木)から7月4日(土)までの全10日間に渡って開催されます。センタムビール祭り組織委員会とミッセランが主催・主幹するこのお祭りはセンタムシティでおかわり自由にビールとつまみを楽しむことができるお祭りです。釜山市民と釜山を訪れる観光客たちは冷えたビールと多様な文化イベントを楽しむことができます。

貞洞劇場
 
ソウル(中区)
徳寿宮の脇にある石垣道を少し歩くと見えてくる貞洞劇場は韓国を代表する伝統文化の劇場でありソウル市民と密接した関係で日常生活の中の文化空間です。劇場周辺には様々な文化施設もあり、観光コースの一つに取り入れたくさんの人が訪れています。1995年開館以来常設公演、「伝統芸術舞台」をはじめ「名人戦」、「アート フロンティア」などの芸術性の高い企画公演と「正午の芸術舞台」など一般市民のためのプログラムを公演してきました。また常設公演ブランドであり外国人観光客を対象にしている韓国伝統芸術舞台の「美笑(Miso)」は質の高い韓国の伝統芸能が多言語の解説字幕付きで見られるため、外国人観光客に好評です。公演が行われるホールは門を入って左手にある階段を下りた地下にあり、公演が終わった後は地上の広場に上がり観客とキャストが一緒に楽しむ時間も設けられています。

コリアセールフェスタ
 
ソウル(中区) ,
「コリアセールフェスタ」は2016年9月29日(木)~10月31日(月)まで開催される韓国代表祭りで、大規模割引イベントに外国人観光客オーダーメイド型イベントや韓流文化祭りが加わった韓国初のグローバルショッピング観光フェスティバルです。 2015年に開催された「コリアブラックフライデー」をさらに発展させたイベントとして、政府と流通・製造・観光・文化業界がともに作り上げるイベントとなっています。

ソウルキャラクター・ライセンシングフェア
 
ソウル(江南区)
アジア最大の文化コンテンツライセンシングSHOW!ソウルキャラクター・ライセンシングフェアは、専門ビジネスの場として、全300あまりの国内外のキャラクターやライセンシング関連の企業が参加する国際コンテンツライセンシングの展示会です。

武芸24技 示範公演2016
 
京畿道(水原市)
朝鮮第22代王・正祖の命を受けた実学者の李徳懋、朴斉家と武芸の達人の白東脩が1790年に編纂した「武芸図譜通志」の24種類の武芸を指します。「武芸図譜通志」は朝鮮の伝統武芸はもちろんのこと中国や日本の優れた武芸を積極的に取り入れ、「24の技」として整理した武芸教本で富国強兵の実学精神が盛り込まれています。「武芸24技」は華城に駐屯していた当代の朝鮮の最精鋭部隊の壮勇営の外営兵士たちが習った武芸で、歴史的な価値だけでなく、芸術的・体育的価値の高い無形文化遺産です。ここ華城行宮の北軍営と南軍営に駐屯していた兵士たちも武芸24を修練し、行宮の護衛に最善を尽くしました。華城行宮の復元に合わせて、迫力ある動きと気迫溢れる武芸24技の公演が行なわれます。

江陵コーヒー祭り
 
江原道(江陵市)
「江陵コーヒー祭り」は、コーヒーの街「江陵」を広く知ってもらうため、江陵市の取り組みにより2009年から開催されるようになりました。江陵で有名なコーヒーの名家と自然の条件が合わさり、コーヒー好きの愛好家たちが集まるようになりました。江陵市がこれを機に、企画したのが「江陵コーヒー祭り」です。今では江陵と言えばコーヒーと言われるほど、コーヒーの街として有名になりました。