新浦国際市場
 
仁川(中区)
インチョン旅行で訪れるべき場所 - 新浦国際市場 インチョン(仁川)は、1883年の港の開設により、小さな漁村から大都市へと発展しました。この港の開設により、ハニャン(漢陽)に近く、海上と陸上の交通の要所であるという地理的な利点を活かして、多くの外国人が集まるようになりました。その結果、新浦国際市場(신포국제시장)はインチョン初の近代市場として誕生しました。 新浦国際市場の歴史 新浦国際市場は、当初、日本人や中国人、西洋人に野菜を売る小さな店から始まりました。オーナーの多くは中国人で、白菜や大根、玉ねぎなどの野菜を山東省から取り寄せていました。1970年代には、韓国にはない外国の商品も多く輸入され、「新浦洞にないものは他の場所でも手に入らない」と言われるほど繁盛しました。現在では、100年以上の歴史を持ち、全国から訪れる観光客に人気の市場となっています。 市場の魅力とグルメ 新浦国際市場は、野菜、果物、海産物、総菜などのセクションごとに分かれており、初めて訪れる人でも目的の商品を簡単に見つけることができます。特に人気のある料理を以下に紹介します。 タッカンジョン(甘辛い鶏の唐揚げ): 甘辛いソースでコーティングされた鶏の唐揚げで、多くの人が行列を作る人気料理です。 新浦ウリ饅頭(신포우리만두): この市場で有名な餃子店で、豚肉、キムチ、エビの餃子が楽しめます。 コンガルパン(空洞のパン): 外はカリカリで中は空洞の甘いパンで、特にアイスクリームと一緒に食べると絶品です。 スンデ(韓国のソーセージ): もち米や豚の血を使用した伝統的な韓国のソーセージです。 緑茶ホットク: 緑茶を使用したホットクは甘いフィリングが特徴で、特に冬季に人気です。 市場の2階には「思い出の新浦旧道」があり、市場の初期の写真や絵が展示されています。狭い廊下を歩きながら、豊かではないが人情あふれる市場の歴史を感じることができます。 インチョン旅行を計画する際には、新浦国際市場は見逃せないスポットです。歴史ある市場で、美味しいグルメを堪能し、インチョンの文化を体験してみてください。

パクヨンスク・ヨ(アトリエソウル)
 
ソウル(鍾路区)
パクヨンスク・ヨ(アトリエソウル)は、現代陶芸家パク・ヨンスクのギャラリーで、朝鮮時代を代表する白磁磁器と粉青磁器、現代的なデザインの陶磁器を常設展示・販売しています。売り場というより展示場のような雰囲気のお店で、花瓶、陶磁器の飾り物、食器などを展示・販売しています。2002年にニューヨークにもパク・ヨンスクギャラリーができ、1999年にはイギリスのエリザベス女王2世が訪問しました。

国際刺繍院(仁寺洞店)
 
ソウル(鍾路区) ,
1979年にオープンした国際刺繍院は、韓国的な伝統文様を刺繍で表現した工芸品を展示・販売しています。特に、販売する製品は全て手工芸で作られており、繊細で深みがあるものばかり。国際刺繍院は、青瓦台の貴賓が常に訪問する所として有名で、外国人観光客のための刺繍講習を体験することもできます。

ブルデン子供服商店街
 
ソウル(中区)
ブルデン子供服商店街はあらゆる大人服や雑貨、子供用品の専門売場で特に子供用品専門商店街として有名です。 韓国子供用品の流通中心になっており、地方の小売店が夜明けたくさん訪れる市場であるだけに、多様で良質の子供用品を購入できます。幼児用品から児童用品までのあらゆる用品を卸売・小売で購入できます。

ロッテ百貨店(清涼里店)
 
ソウル(東大門区)
1994年にオープンしたロッテ百貨店清涼里店は、延べ面積は54,000坪、地下2階から地上8階までの10階建てで、国内外の約600のブランドが入店しています。百貨店の各階ごとにテラスガーデンがあり、屋上公園や文化ホール・文化センター、ギャラリーなども備えられています。また、百貨店と共に清涼里駅内の4~6階部分にはロッテマート、6階部分には690坪規模の家電専門店デジタルパークとおもちゃ専門店のトイザラス、7~8階部分には国内初のDOLBY 13.1チャンネルや3D立体映画Real-Dシステムなどを備えた全8つの上映館、総座席数1612席のロッテシネマがあります。営業時間は10:30から20:00までで、毎月1回月曜日は休業日となっており、金、土、日曜日は延長営業をすることもあります。アクセスは、地下鉄1号線、中央線「清涼里駅」や幹線バス(青)105、147、271、260、420番などがあり、支線バス(緑)は1224、3216番などがあります。

大田中央市場
 
大田広域市(東区) ,
大田中央市場は中部圏最大の大規模な伝統市場です。東区の都心に位置しており、大田を代表する在来市場として知られています。大田駅の前から大田川までの通りに乾物通り、工具通り、鮮魚通り、韓薬剤通り、韓服通り、モッチャ通り(食堂街)などがあり、大田中央市場には中央総合市場や中央商店街市場、自由卸売市場、新中央市場、中央卸売市場などの様々な市場が集まっています。

鐘閣地下ショッピングセンター(チョンガク・チハショピンセント)
 
ソウル(鍾路区)
鐘閣ショッピングセンターは外国語塾が集まるエリアに位置することから多くの若者が訪れるショッピングセンターです。ブランド衣類や下着を取り扱うショップが多く入店しています。また、周辺地域には人気観光スポットの仁寺洞(インサドン)や清渓川(チョンゲチョン)などの他、食堂や居酒屋が密集したグルメ街も位置しています。地下鉄1号線鐘閣駅に直結し、アクセスも便利です。  

仁川総合魚市場
 
仁川(中区)
仁川は東北アジアの拠点港としての地位を築くべく、幅広いネットワークの構築を図り、東北アジアの複合運送湾へと発展していくことを目指しています。黄海岸の広い海や様々な水産資源のある水産物の宝庫「仁川」で地元の漁民が獲った新鮮な水産物を供給し、首都圏をはじめ全国に流通しています。  

国際市場
 
釜山広域市(中区)
国際市場は、1950年の韓国戦争(朝鮮戦争)以後、戦火を逃れて釜山に集まった人々が商売を始めたことで市場が形成されたものです。特に一時期は、韓国で最も大きい市場とも呼ばれており、路地と路地の間に店舗が密集しており、さらに富平市場やカントン市場などの小さな在来市場も繋がっています。 市場を1周ぐるりと見て回ると、日常生活で必要なものが全て買い揃えられる程、たくさんのアイテムが扱われています。  

南浦洞地下商店街
 
釜山広域市(中区)
地下鉄チャガルチ駅と南浦洞駅の間にある交通の便利な地下商店街として、釜山で最も大きい商圏が広がる場所。快適で広い屋内空間(長さ517m、幅25~34m、最新空調設備、中央集中式冷暖房施設完備)には、多数の店舗が連なる他、ゆっくりくつろげる休息空間としても人気を集めています。 21世紀の観光都市「釜山」の名スポットであるチャガルチ市場や国際市場、釜山国際映画祭の開催地に隣接しており、常に活気に溢れています。