ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

カテールポは鐘路区孝子洞の景福宮駅近くに位置するイタリアンレストランです。カテールポの特徴はイタリアンレストランであるのに飲食店らしからぬ韓屋を利用しているということです。人の固定観念を破るように東洋と西洋が調和されています。東洋の温和さと西洋の洗練さの雰囲気を同時に感じられるレストランです。


慶尚北道(慶州市 )

 新羅(BC57-AD935)の宮(金城)があった城で、丘の上に土と石を混ぜて半月状に積んで造られた城です。半月状に造られたことから半月城(パンウォルソン)と呼ばれていますが、月城と呼ばれたりもします。 韓国の有名な歴史書である三国遺事(13世紀に作成)によると、新羅の4代大王、昔脱解(在位AD57-80)は、この地が慶州で一番の明堂(王が臣下の謁見を受ける宮殿)であることを知り、ある貴族からこの地を奪い半月城を築いたと言われています。このことがきっかけで、新羅の第2代大王だった南解王(在位AD4-24)に気に入られ、第4代大王の地位を手に入れたそうです。その後、新羅の最後の王である第56代敬順王(在位AD927-935)までの約900年間、この地は新羅を統治した重要な役割を果たしました。しかし、今では華麗で荘厳だった宮廷の姿はなく、空き地と化していますが、新羅時代には数多くの建築物が存在していたと伝えられています。 現在、半月城には朝鮮時代(1392年-1910年に韓半島を統治した王朝)に造られた石氷庫と弓術体験場、乗馬体験場、伝統遊戯体験場などが備えられています。


釜山広域市(水営区)

都心の中の海、まぶしい海辺と地平線の先にかかる美しい広安大橋、人間と自然がいっしょに混ざる海洋スポーツがある場所。太平洋の海の音と涼しい海の風、四季折々のロマンチックを満喫できる広安里海水浴場という天の恵みをそのまま生かしたブティックホテルの名所です。新しい概念のホテル文化を創出しています。


釜山広域市(中区)

韓国の伝統工芸品である人形、仮面、アクセサリー小物の扇など、様々な伝統工芸品専門販売店です。規模は大きくありませんが、いろいろな伝統工芸品を買うことができるので、外国人がよくやって来ます。 専門職人の作品ではなく大量生産された観光商品なので安く買うことができ、贈答用として多く利用されます。


江原道(春川市)

 国際的な人形劇の祭りが開かれる春川人形劇場(チュンチョン・インヒョン・クッチャン)は、韓国では唯一人形劇を中心とした子供人形劇場です。毎年8月に開催される春川人形劇祭りを通して、世界各国のレベルの高い人形劇公演を披露しているだけではなく、多彩なイベントも開いています。又、人形劇場以外にも、子供たちが直接人形を作ることのできる「人形工房」や、全世界の様々な人形を展示している「人形博物館」などがあります。 利用時間は火曜日から金曜日までの10:00~17:00で、入場料は2,000ウォンです。アクセス方法は、南春川(ナンチュンチョン)駅から市内バスかタクシーを利用。所要時間約15~20分。お問い合わせ) +82-33-250-3322(日本語可)


慶尚南道(山清郡 )

太白山脈の最後の峻峰である黄梅山(ファンメサン)は、高麗時代の無学大師が道義を修めたところで、黄梅峰をはじめとした東南側は奇岩絶壁となっており、小さな金剛山と呼ばれるほど美しい山です。頂上から見ると周辺の景色は満開になった梅の花のようであり、梅の花の中に1人で浮かんでいるような神秘的な感じがします。


京畿道(竜仁市) , 龍仁

エバーランドでは冬になると「クリスマスファンタジー」祭りが開催されます。お祭り期間中は1日中クリスマスキャロルの音色が場内に流れ、随所に飾られたクリスマスツリーや照明がクリスマスムードを高めます。このお祭りのハイライトは、外からも中からも観覧できる超大型クリスマスツリーの「ロマンチックタワーツリー」。 華やかなイルミネーションが光輝き、冬のロマンチックな雰囲気を演出してくれます。また、各種アトラクションも比較的余裕をもって楽しむことができるのでオススメです。家族連れや恋人、友達同士でクラシックなクリスマスの雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょう。


釜山広域市(海雲台区)

『ブルーフィッシュゲストハウス』は韓国最大の海水浴場である海雲台海水浴場のすぐ前にあり、夏にはまるで庭のように目の前に広がる海雲台海水浴場で思う存分楽しめるし、夜の海雲台の夜景と遠くに見えるマリンシティの華やかなライトの輝きは忘れることのできない美しい思い出を作ってくれるだろう。毎週金曜日に開かれるスムパティーでは新しい出会いと新鮮な楽しさが経験できるはず。釜山市には太宗台、チャガルチ市場、国際市場、五六島などの多彩な人気観光スポットとグルメスポットがある。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

昌徳宮月明かり紀行は普段見ることが出来ない夜間の宮殿を体験するプログラムです。敦化門から進善門、仁政殿、楽善斎などを巡ったあと、演慶堂で伝統芸術観覧と茶菓子試食などを予定しています。毎回大人気のこのイベントは開催日の20日前から韓国文化財保護財団または指定チケットサイトで予約が出来ます。外国人ツアーの解説は日本語、英語、中国語の3ヶ国語で行われ、予約時に希望言語を選択します。 選択した言語は変更が出来ないのでお気をつけ下さい。


忠清南道(扶余郡 )

韓国人参公社で運営している高麗人参廠は高品質の正官庄の製品を製造する高麗人参の加工工場です。ここでは、高麗人参の優秀性を知り、高麗人参を紅参にする製造過程、良質の紅参の区別の仕方などを学ぶことができます。 250坪規模の高麗人参博物館は高麗人参の歴史、栽培、体験空間、製造、高麗人参産業、企業の歴史などで構成されています。韓国では、江華島、豊基、錦山など多くの場所で高麗人参が栽培されており、他の国の高麗人参と比較してみると韓国で栽培されている高麗人参の形が一番美しく、サポニン数も飛び抜けていることなど韓国の高麗人参に関して知ることができます。 紅参の製造廠では様々な紅参製品が生産されています。乾燥、成型、選別、紅参製造、抽出、包装などが行われています。紅参は医薬品とも連携しているので高麗人参廠の製造過程の見学は厳しい手続きが必要です。製造廠に入るには、写真撮影を行い、専用のガウンと靴、衛生キャップを身につけて手の消毒とエアーシャワーを通過しなければなりません。 広い通路を進むと作業中の製造工程を見ることができます。生産地から運搬されてくる高麗人参を高圧の水を噴射し、超音波の振動で2回清浄します。蒸した後、15日間は自然光と自然の風で乾燥させてから様々な製品に加工されます。製品が包装される段階に至るまで機械はもちろんのこと、多く人たちの手を通して世界的に認められている特産品が誕生します。健康と関連した紅参製造は医薬品と同じように精密で厳しく、徹底して管理されていることを確認することができる見学過程です。 関連トピックス:百済の歴史と文化が今も生きる扶余