忠清南道(論山市 )

明斎古宅(ミョンジェゴテク)は、朝鮮王朝・肅宗時代の学者である尹拯の古宅で、重要民俗資料第190号として指定されています。アンチェ(母屋)は「冂」字型で、自然石で基壇を作り、その上に建物を建て、安定感があります。家の前には広い外庭があり、そこに人工池を掘って真ん中に円形の島を作り、庭園を整えました。アンチェの裏には緩やかな傾斜地を利用して独特な裏庭を作り、住まいの美しい空間構造を示しています。アンチェの中央の6間は板の間で、その壁に扉が作られており、夏になると裏庭から吹いてくる、心地よい爽やかなそよ風が楽しめます。


江原道(旌善郡)

サリゴルは、江原道の高地でしか採れない天然のコンドゥレ(アザミ)を混ぜて炊き上げたご飯で有名な食堂です。新鮮な食材と、食欲がわいてくるサッパリしたご飯の味わいがこの食堂の秘訣で、これはインスタントでは味わえない心のこもった手作りの味です。低価格で心温まるウェルビーン料理をお探しならば、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかかでしょうか。


全羅南道(康津郡 )

「湖南の小金剛」と呼ばれる月出山南側のふもとにある月出山康津茶園は昼と夜の温度差が大きく霧の深い場所でお茶の栽培に適した条件を取り揃えています。お茶の渋みが少なく、香りが強いのが特徴です。月出山康津茶園は光復(韓国独立)直前まで国内で最初の緑茶製品を生産していた場所です。約8万坪の茶畑には日本のやぶきた種が、1万9000坪には在来種が栽培されています。


江原道(寧越郡)

仙岩村は江原道寧越郡西面甕亭里にある川辺の村です。西江辺にこぢんまりとあり、村の前には三面を海で囲まれた、韓半島そっくりの絶壁地域「韓半島地形」があり有名です。オガンジェ展望台からナムサンジェ側を眺めると、韓半島そっくりの絶壁地域が眺められます。周辺には莊陵や寧越清冷浦などの端宗(朝鮮第6代王)の遺跡地や、寧越立石(神仙岩)、キム・サッガッ渓谷、寧越冊博物館、昆虫生態博物館、ビョルマロ天文台など観光名所がたくさんあります。韓半島地形の東海岸から西海岸までいかだ体験ができ、夏にはラフティングが楽しめます。


江原道(楊口郡)

楊口統一館は、DMZ最北端の楊口郡亥安面にあり、統一に備えて国民に北韓(北朝鮮)の実状に対する理解の幅を広げ、統一の意志を鼓舞させるなどの統一教育の場として活用するために、第4トンネルの前5km地点のパンチボール盆地北端に1996年建設されました。統一館の施設は第1展示室、第2展示室、農業特産物販売場からなります。


京畿道(光明市)

ホテルダイアナは、ソウルの都心の南部をつなぐ西部幹線道路と南部循環道路、西海岸高速道路、ソウル外郭循環道路に連結しており、大型ショッピングセンター、ディスカウントショップ、劇場、様々な飲食店などが周辺に多くあるため便利です。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

「旅行、その胸のときめきの開始」をスローガンに行われる第13回京畿国際観光博覧会は京畿道をはじめとする国内外の旅行商品を一堂に集めた博覧会です。今年で13回目を迎える京畿国際観光博覧会は道内の代表的な観光MICE行事で観光関連の展示会や観覧客に必要な観光情報、業者同士のビジネス交流など多様なプログラムが豊富に企画されています。国内有数の旅行会社が参加しオーダーメード型相談を通じて3日間特価割引商品なども販売されます。道内のペンションや一流ホテルは冬季シーズンに備えて博覧会現場での予約販売を実施し、約50ヶ国の駐韓外国大使館が参加する「世界文化フェスティバル」と「世界衣装ファッションショー」も開催されます。また、旅行会社代表による1:1ビジネス相談会も開催されます。この他にも道内の優秀観光プログラムに認証された各種観光プログラムを体験、予約できる体験館や、最新観光情報がゲットできるブースも用意されています。


忠清北道(清州市 )

清州(チョンジュ)西門市場(ソムンシジャン)は市場の活性化のため2012年に西門市場サムギョプサル通りを、2015年には西門風物夜市場(夜市)を開設しました。その後2017年にはサムギョプサル通りで3月3日(サムギョプサルデー)から3日間、サムギョプサル祭りを開催したこともあります。清州は韓国各地の事柄についてまとめた地理書・世宗実録地理誌に豚肉を貢物として納めた地域として記録されています。


ソウル(麻浦区)

ソウル麻浦区合井洞に位置したナンギョンザン・ホテルは、ロビーに入ると、ソウルの長い歴史が生きていることが感じられる。 品格ある清潔感や親切さで旅行客を迎えてくれるし、近くには弘益大学があって様々な見どころや食べ物が楽しめるところとして十分。 弘益大学と新村までの若物の文化通りは多様な年齢層にも人気が高い観光地である。


ソウル(瑞草区)

「Ganga(ガンガー)」はインド大陸北部を流れるガンジス川を神格化した女神を意味するインド語に因んだ店名を持つ正統派インド料理レストランです。人気メニューはインド伝統の香辛料を漬け込んだ鶏肉を壷窯で焼き上げたタンドリーチキンと、同じく壷窯で焼き上げた香ばしいナン、そして新鮮なトマトやクリーム、チーズを入れて作ったマイルドな味のチキンマクニなどです。インドの強い香辛料が苦手な方にはパラクパニール(ほうれん草とチーズのカレー)、チキンマクニ、ビーフドピアザ、タンドリーチキン、タンドリープローンがお勧めです。