江原道(江陵市) , 江陵

五台山(オデサン)小金剛(ソクムガン)は五台山の東のふもとにあり、山の姿が鶴が羽を広げた姿に似ており、青鶴洞小金剛とも呼ばれていました。しかし、五台山国立公園に編入された後は五台山小金剛と呼ばれています。ここは1970年に景勝地第1号に指定され、五台山国立公園の面積の4分の1を占めています。小金剛は朝鮮時代(1392-1910)に学者である栗谷李珥(1536-1584)が書いた「青鶴山記」という本から付けられた名前です。優れた山の景色が金剛山を小さくしたようだといって「小さな金剛山」という意味の名前で、小金剛内の金剛寺前には栗谷が直接書いた「小金剛」の文字が刻まれている。五台山小金剛は武陵渓を中心に、下流の方を外小金剛、上流の方を内小金剛に区分されます。外小金剛には金剛門、チュィソン庵、飛鳳瀑布、内小金剛には三仙庵、洗心瀑布、青心瀑布などがあります。その外にも武陵渓・恋主庵、萬物相などの名所をはじめ、十字沼・白馬峰・玉流洞・食堂岩・仙女湯などがあります。また山の頂上には1000年前の麻衣太子(新羅56代敬順王の太子)が国を失った恨みを晴らすために築城したという峨嵋山城(または金剛山城)が残っています。黄柄山を中心に右側には老人峰が、左側にはメ峰が位置しています。老人峰から流れる水流はおよそ13km山を下ってできた小金剛は奇岩怪石、沼、滝などのがあります。そしてここ小金剛には松をはじめとした各種植物と、ツキノワグマ・キツツキ・ヤギなどの動物が棲息しており、自然生態学的にも価値が高い所です。また冬の旅行先には雪岳山とともに小金剛がベストとされています。


蔚山広域市(南区)

蔚山大公園は大規模のプールやテーマパーク、野外公演会場などが完備されている生態系都心公園です。野外にあるテーマパークには散策路や遊戯施設、屋外公演会場、広場などがあります。また、公園の南側には蝶園、バラ園、ミニ動物園があります。


京畿道(平沢市 ) , 平沢


江原道(旌善郡)

白頭大幹の中心に位置する山奥の地域で、太白山の一番大きな山である海抜1,573mの咸白山のふもと700~1,100mにわたる素晴らしい自然のなかにあります。


ソウル(中区) , 明洞

<Youtube: @치미러미_치밀한me+취미러mi> 明洞の人気K-POPテーマカフェ、ラッキーダッキー(Lucky Ducky)をご紹介します 明洞の中心部に位置するラッキーダッキーカフェは、K-POPファンに特別な体験を提供する場所です。特にBTSファンに愛されているこのカフェは、多様なK-POP関連展示とイベントで有名です。 カフェ紹介 ラッキーダッキーは、ソウル市中区明洞9ギル16 ホテルスカイパークセントラル明洞店の1階に位置しており、毎日午前9時から午後10時まで営業しています。このカフェは広くて清潔な空間を誇り、K-POPテーマの多様なインテリアと展示物でいっぱいです。       K-POPテーマとイベント カフェの内部は、BTSの写真やグッズで飾られており、ファンが写真を撮ることができるフォトゾーンも用意されています。ラッキーダッキーでは、ファンミーティングや誕生日イベントなど、多様なK-POP関連イベントが頻繁に開催され、多くのファンに特別な思い出を提供しています。これらのイベントは外国人観光客にも大変人気があり、ファンは好きなアイドルの誕生日を祝うためにこの場所を訪れます。 ドリンクとデザート ラッキーダッキーでは、様々なドリンクとデザートを楽しむことができます。特にBTSキャラクターマカロンはファンの間で大変人気があります。また、イベント期間中には特定のメニューを注文するとアイドルグッズがもらえる特別な特典も提供しています       訪問おすすめポイント フォトゾーン: 壁に展示されたアイドルの写真と一緒に写真を撮ることができるフォトゾーンがあります。 イベント: ファンミーティング、誕生日イベントなど様々なイベントが開催され、ラッキードローのような特別なイベントも進行されます。 アイドルグッズ: ドリンクを注文するとアイドルグッズがもらえ、カフェ内部に展示された多様なグッズも鑑賞できます。 特別なメニュー: BTSキャラクターマカロンなど、特別なデザートを楽しむことができます。 韓国旅行中に明洞を訪れる予定があるなら、ラッキーダッキーカフェでK-POP文化を体験し、特別な思い出を作ってみてください。この場所はK-POPファンにとって夢のような場所であり、明洞での特別な経験を提供します。


慶尚北道(奉化郡 )

清涼山道立公園(チョンニャンサン・トリプコンウォン)は昔から高僧と文人が留まった地域。この山は奇岩絶壁が12峰を成し、洛東江が山を囲むように流れています。新羅(57B.C.-A.D.935)の文武王(文武王在位661-681)3年(663年)に元暁大師(元曉大師617-686.3.30)が建てた清涼寺を始めとする寺院や庵、寛倉の滝など数多くの見所があるところです。 清涼山道立公園の岩石の後ろには朝鮮時代の有名な学者・退溪李滉(1501-1570)の「清涼山歌」の詩碑があります。 退溪が儒学を教えた学校である陶山書堂(トサンソダン)を建てる時、この清涼山に建てるか、現在の陶山書堂の位置に建てるか最後まで悩んだとされています。 清涼山は退溪李滉だけではなく新羅時代の僧侶である元暁義湘(625-702)や名筆家・金生(711-791)、学者・崔致遠(857-?)などが訪れ修行した山。そのため彼らにまつわる話が数多く残っており今でも彼らを慕う人々が訪ねてきます。 文化財としては清涼寺と応真殿、また退溪が文人達と講論した場所に弟子が建てたという吾山堂や高麗・恭愍王(在位1351-1374)が紅巾的の乱(農民反乱)の際に作られたという清涼山城などがあります。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

世界でも最高レベルの演劇や舞踊作品を一同に集めたソウル国際公演芸術祭(Seoul Performing Arts Festival, SPAF)が毎年アルコ芸術劇場と大学路芸術劇場で開催されます。


済州道(済州市 )

モンゴルの侵入時祖国を守ろうと決起した三別抄(高麗の高宗時代に崔瑀が創始した夜別抄の左右部隊(左別抄・右別抄)および神義軍の総称)が最後まで抗戦したところで、展示館と記念碑、土城が残っています。また周辺にはキム・トンジョン将軍が飛び降りた足跡から湧き出てきた水と言われている「長寿水」がありますが、現在飲用水として飲むことは出来ません。三別抄は高麗軍の精鋭部隊として高麗元宗11年(1270)2月、高麗朝廷がモンゴル軍と講和を結ぶとすぐにこれに反対し、最後まで反蒙抗争を継続しましたが、全羅道珍島で敗れるとすぐにここ済州島に渡ってきてハンパドゥ城を築いてモンゴル軍と2年余り抗争を続けます。しかし元宗14年(1273)4月、モンゴル勢力により敗北。三別抄独自の武力は外勢の侵略から祖国を守護しようとする護国忠実な気持ちの現れとして今日の韓国国民に多くの教訓を与えています。