慶尚北道(慶州市 )

新羅文化院では大陵苑と瞻星台の間の約992m²(300坪)の敷地に、慶州ならではの特性を生かした様々な文化体験ができる新羅文化体験場をつくりました。文化財の形のチョコレート作り、金冠作り、凧作り、国楽公演などの伝統体験が可能です。


京畿道(南楊州市) , 南楊州

1995年にオープンした祝霊山自然休養林(チュンニョンサンジャヨンヒュヤンリム)は、祝霊山(886m)とソリ山(832m)へ続く様々な登山路と各種の便宜施設が整った休息空間です。祝霊山は木々が鬱蒼と茂り、渓谷が美しいことで有名で、森林浴場、体育施設、水遊び場、キャンプ場、自然観察場などの施設があります。


済州道(済州市 ) , 신제주

島刺身屋(ソム・フェッチプ)は済州市道頭洞の海岸道路に位置しており、海を眺めながら食事が楽しめます。とれたての新鮮な魚が食べられる種類豊富なメニューがあり、野外バーベキューのできるコーナーも作られています。宴会、会席にも利用できます。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

秀麗な自然の神秘と南国の夢と浪漫がある西帰浦KALホテルは、地下2階地上9階で南太平洋のシーサイドと、漢拏山の展望が美しく広がるのを間近でみることができます。伝統様式のオンドルや洋室、スイートルームなど225の客室が揃っています。各種国際会議施設の大宴会場から家族宴会室に至るまで4つの行事場が設けられた大、中、小宴会室では、社会団体や職場の記念会合を含めて結婚式、婚約式、還暦祝いが可能です。南太平洋が見える韓・和食堂、洋食堂, 総合常設バイキング及びフィットネスセンター(サウナ、スポーツジム、室内プール)、テニスコート、プロムナード等を取り揃えたファミリーリゾートホテルです。


忠清南道(保寧市 )

大川海水浴場内にある保寧マッド体験館は一度に460人(1階、2階)収容することができる大規模施設で、2003年12月から2005年11月まで3年をかけて70億ウォンの予算で建築されました。 1階は男性専用施設、2階は女性専用施設と展示広報館として構成されていて、マッドマッサージ、マッドサウナ、マッドスキンケア、スパ及びアロマ湯など泥を利用した多様な体験を一年中することができ、大川海水浴場の目の前になるため海水浴を楽しみながら健康と美容のための体験をすることができる国内で唯一の健康ウェルビーンマッド体験館です。家族や団体まで多様な訪問客のニーズに応えることができる体験施設とそのた便利な施設を備えています。保寧マッド体験館で旅行を楽しみながら健康維持もできます。


ソウル(鍾路区) , 三清洞・ソウル北部

「雪木軒(ヌンナムチプ)」は、北韓(北朝鮮)の料理であるキムチマリグクス(冷やしキムチスープ麺)で有名なお店です。 地下にあるこちらのお店は、テーブルがいくつか置かれているだけのこじんまりとしたお店ですが、食事の時間になるといつも行列ができます。現在は、お店の主人であるおばあさんの娘が、お店の向い側に3階建てのお店を新たにオープンしました。店名も味も全く同じですが、昔ながらの雰囲気を楽しみながら食事をしたい場合は昔からあるほうのお店を、お洒落なインテリアの中で食事をしたい場合は新しいほうのお店を訪れると良いでしょう。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

ソウル特別市主催のソウルパムトッケビナイトマーケットではハンドメイド作品が販売されています。30台のフードトラックが運営され、文化公演も行われます。


済州道(済州市 ) , 済州東部

済州の東の外れにある牛島(ウド)は、島の形がまるで牛が寝ているような、あるいは首を突き出しているような姿に見えるというところから牛島と呼ばれています。牛島はなだらかな傾斜の陸島、豊富な漁場、牛島八景(牛島の代表的な風景)など天恵の自然条件を揃えた観光地です。さらに済州の海女などの済州道民の独特な伝統文化や自然環境が見れ、まるで済州島を縮小しているかのようです。自然絶景のほかにも海釣り、サイクリング、砂風呂、潜水艦や遊覧船で海の観光などを見どころがあります。牛島を代表するビーチである西賓白沙(珊瑚砂海水浴場、天然記念物第438号)は、映画「イルマーレ」を始めとして多くのCM撮影地として登場するほど、真っ白な砂やエメラルド色の青い海が絶妙に合わさる風景は感嘆せざるを得ません。この場所は常に水深により海の光が変わる場所で、漢拏山とともに済州島の代表的な観光地となっています。また島で一番高い牛島峰(高さ132.5m) の頂上には、済州島で初めての灯台があります。灯台の周辺は広々とした公園で構成され、頂上に上ると島の全体の景色が一目で見下ろすことができます。  北済州郡では豊かな自然景観ときれいな海を守り、海洋観光を活性化させるために、2001年1月1日に島内2ヶ所の港(牛島港、ハウモッドン港)周辺と牛島海上一帯(25,863平方キロメートル)を「牛島海洋郡立公園」と指定し、水中の絶景を観察できる潜水艦観光を新たに導入するなど、海洋観光地としても発達しています。


大田広域市(東区)

尤庵史跡公園(ウアムサジョクコンウォン)は朝鮮末期の大儒学者である尤庵・宋時烈(ソン・シヨル / 1607~1689)が学問を修めた場所で、1991年から1997年まで蔵板閣、遺物館、書院などの建物を再現し、1998年4月17日に史跡公園として新しくオープンしました。ここには宋時烈が晩年に弟子を教え、学問に精進した「南澗精舎」や、建築美が素晴らしい「杞菊亭」、宋時烈の文集である『宋子大全板』など、歴史的に重要な文化財が保全されています。また、尤庵史跡公園は隅々までよく整えられているため、市民たちの憩いのスペースとなっています。


慶尚北道(慶州市 )

 新羅(BC57-AD935)の宮(金城)があった城で、丘の上に土と石を混ぜて半月状に積んで造られた城です。半月状に造られたことから半月城(パンウォルソン)と呼ばれていますが、月城と呼ばれたりもします。 韓国の有名な歴史書である三国遺事(13世紀に作成)によると、新羅の4代大王、昔脱解(在位AD57-80)は、この地が慶州で一番の明堂(王が臣下の謁見を受ける宮殿)であることを知り、ある貴族からこの地を奪い半月城を築いたと言われています。このことがきっかけで、新羅の第2代大王だった南解王(在位AD4-24)に気に入られ、第4代大王の地位を手に入れたそうです。その後、新羅の最後の王である第56代敬順王(在位AD927-935)までの約900年間、この地は新羅を統治した重要な役割を果たしました。しかし、今では華麗で荘厳だった宮廷の姿はなく、空き地と化していますが、新羅時代には数多くの建築物が存在していたと伝えられています。 現在、半月城には朝鮮時代(1392年-1910年に韓半島を統治した王朝)に造られた石氷庫と弓術体験場、乗馬体験場、伝統遊戯体験場などが備えられています。