慶尚南道(密陽市 )

1905年1月1日に慶釜線開通とともに営業を開始、1982年12月28日に瓦葺の韓屋の構造をしている駅舎が築造されました。駅舎の屋根は伝統家屋の形式である瓦葺を利用し、地上2階地下1階建ての建物で忠と孝を重要視した密陽市のイメージにぴったりです。また、駅舎まえの広場は密陽市民だけではなく観光客達が楽に休むことが出来る美しく快適な空間です。密陽駅は釜山を除外した慶尚南道唯一のKTXの停車駅で馬山、昌原、などの旅客の長距離旅行の起点にもなっています。


京畿道(漣川郡)

漢灘江駅は1975年6月28日簡易駅として営業を開始しました。2011年7月韓国中部集中豪雨による線路流失で営業が一時中断されましたが、2012年3月21日哨城鉄橋完工で通勤列車運行再開と同時に片道基準1日6本が減車されました。2012年7月には通勤列車運行本数が以前の本数まで増やされて現在まで運営されています。漢灘江駅は京元線、哨城里駅と全谷駅の間に位置した無人簡易駅ですぐに近隣に漢灘江遊園地と旧石器遺跡があり、漢灘江鉄橋入口には韓国戦争(朝鮮戦争)国連軍参戦碑と38度線境界が位置しています。


全羅南道(珍島郡 )

尖察山(チョムチャルサン、485m)の麓、双渓寺の南に位置している全羅南道記念物第51号の雲林山房(ウルリムサンバン)は、朝鮮後期の有名な画家、許維(1809-1892)が1856年に学者であり書画家だった師匠の金正喜(1786-1856)がこの世を去った後、帰郷して晩年をすごした場所です。 雲林山房という名前は、尖察山に連なる峰の中の深い山間に、早朝と夕方に立ち込める霧が、まるで雲の林のように見えることから付けられました。許維の「夢宴録」によると、この地には様々な花木が根を下ろしていたという記録が残っています。後裔たちが珍島を去った後、長い間放置されていたところを1982年に孫の許楗(1907-1987)の手によって現在の姿に復元されました。 尖察山をまるで屏風のように背景に美しく映し出している、逆コの字形の瓦屋根で作られた雲林山房は、画室とその他の部屋から成っています。後方には木造の草家で造られた生活空間があり、右手には小痴記念館が建てられています。記念館の内部には、許氏一族の画家による作品が多数展示されています。また、敷地の中心部には白いスイレンが一面に咲く四角形に形作られた池があり、真ん中には天然石を積み上げて作られた直径6メートルの丸い島があります。この島には許維が植えたと伝えられている、さるすべりの木が趣深く立っています。 *雲林山房は韓国映画「スキャンダル」の中で、3人の主人公が舟遊びをする場面が撮影された場所です。


江原道(麟蹄郡)

芳台山自然休養林(パンテサン・チャヨンヒュヤンニム)内にある渓谷の澄んだ水と茂った森が有名な場所です。うさぎやキジ、ノロ、リスなどのさまざまな野生動物が棲息しているだけでなく、いろいろな種類の木々でいっぱいです。春は生き生きした森の姿が、秋は色とりどりの紅葉が見られます。宿泊施設として休養林の中にある山林文化休養館や野営場、民宿があります。山林文化休養館は大きさによって40000~85000ウォン。特に野営場が人気で、渓谷のすぐ横にあるため、渓谷の美しさを観賞しながら眠ることができます。 


慶尚南道(山清郡 )

白巖里から渓谷に沿って5kmほど登ると、鬱蒼とした樹木の間に30坪ほどの広々とした「チョムジョン岩(バウィ)」と高さ5mほどの滝が壮観をなす白雲洞渓谷(ペグンドン・ケゴク)があります。渓谷の6km近く、岩肌の上だけに水が流れ、大小20ほどに達する滝と沼があります。渓谷の広い岩肌は日差しの水の流れに洗われて、白玉のように眩しく輝いています。その中でも最も有名なのが白雲瀑布と五潭瀑布。また「嶺南第一泉石」という文字が彫られている登天台は水の流れが荒いことで有名である他、最もきれいな自然環境を維持している清浄地域としても広く知られています。春には谷間につつじの花が咲き乱れ、夏には涼しい渓谷に多くの避暑客が訪れる名所となっています。


全羅北道(益山市 )

史跡第347号に指定されている笠店里古墳(イプジョムニゴブン)は、全羅北道益山市熊浦面笠店里チルモク峠の丘陵に位置する百済時代の古墳群です。全部で8基の墓があり、1号墳は石室墳で、これ以外は破損のひどい状態で発見されました。出土品には土器類や金銅冠、金の耳飾り、ガラス玉などの装身具類、馬具、鉄器などがあり、百済時代の遺跡の中でも重要な遺物が発見されました。出土品により、5世紀ごろに作られた墓であると推定されています。金銅製の冠は日本で発見されたものと似ており、当時百済と日本の間で文化交流があったものとみられています。 


仁川(江華郡)

ソウルから出発して韓国各地の観光スポット を日帰りコースで巡るバスツアーです。  このチャンスをお見逃しなく!  リーズナブルな価格で気軽に  韓国の各地の見どころを巡ってください。  こちらの商品は、ご決済後、キャンセル不可となります。  予約確定後のキャンセルは100%のキャンセルチャージが発生します。返金は出来ませんので、ご注意下さい。 仁川の江華(カンファ)、江原道の鐵原(チョロン)、忠清南道の扶余(プヨ)と舒川(ソチョン)、慶尚南道の陜川(ハプチョン)の見どころを日帰りで巡る5つのコースをご用意しました。それぞれの地域の人気の観光地を厳選、すばらしい景色やおいしい郷土料理のほか、多様な体験も楽しんでいただける充実なシャトルコースです。 *陜川は釜山(プサン)から出発になります。 ゆったりしたバスにおいしくて真心のこもった料理、プロのガイドによる楽しい解説もついて、各スポットの入場料・体験料や旅行者保険への加入もすべて含んでいるのが、この「ご当地シャトル」です。 2018年今年の観光都市に選定された江華島。江華郡の後援によりお得なパッケージツアー商品を提供しています。ソウルから北西に位置する江華島は、ソウルから1時間30分の距離にあり、仁川広域市に属しています。韓国で5番目に大きな島で、古代から現在に至る貴重な遺跡が多い観光地です。 山と海が調和し、豊かな自然の風景が広がっており、環境汚染のないクリーンな観光地としても有名です。また韓国から北朝鮮を最も近い位置で眺めることができる江華平和展望台は、対岸まで2.3km。肉眼で北朝鮮を見ることができるくらいの距離です。主な遺跡観光をはじめ、多様な食べ物、特産品など豊かな恵まれた観光資源を見られる機会を逃さないでください。   おいしくて個性的なランチ        江華 チャムゲジャン(カニの醤油漬け)定食 カルシウム抱負なモズクガニで作った醤油漬けは、「ご飯泥棒」と呼ばれるほどご飯の進むメニュー。甲羅についた身をご飯に混ぜて食べるのがオススメ。一緒に出てくるウゴジ(くず野菜)入りのカニ汁も珍味だ。 08:30 SM免税店出発 / 09:00 弘大(ホンデ)入口駅 ※最小催行人数に達せずツアーが中止になった場合は全額払い戻しいたします。 ※ツアーの日程および料金、出発曜日は現地の事情により変更する場合があります。 ※江華平和展望台に入場する際は、検問所で身分証の確認が必要です。 必ずパスポートをご持参ください。  ※当日乗車しない場合でも払い戻しは不可能です。  ※1人1座席となりますので、お荷物用の座席確保はご遠慮いただいております。 ご了承ください  ※他の人に迷惑がかからぬよう、現場のガイドの指示に従ってください。 車両乗車の時間及び集合時間を必ず守ってください。 ※個人行動によりツアー全体に問題が発生した場合、責任を問われることがございます ※車両は保険に加入しています。 ただし、ツアー中、個別活動中の事故については責任を負いかねますので、ご了承ください。 旅行代金に含まれるもの : バス、通訳ガイド、観光地入場料、体験料、昼食、旅行者保険 旅行者保険加入対象:1940年以上で、1939年以下は個人に旅行者保険加入してください。 最少催行人数 :大人3名。旅行開始日3日前までに催行人数に満たない場合は中止となり、決済を完了された方には全額返金いたします。 ※ 上記日程および食事メニューは現地の事情により変更する場合があります。 ※出発時間を過ぎますと、他のお客様にご迷惑がかかりますので、必ず時間をお守りください。 少なくとも15分前到着をお願い致します。 ※乗車方法 : 車両ご乗車前予約バウチャーと身分証を確認します。(モバイル、印刷物バウチャー可能) ※必ず予約バウチャーを提示ください。 予約のメール提示 ※服装 : 参加者は、移動に便利な運動靴や服装をお勧め致します。 ※予約時に必ず現地で連絡可能な連絡先をご記入ください。 ​※コース別の出発曜日と出発場所下記のように確認お願いいたします。 -毎週火曜日、木曜日、金曜日(ただし、休日は予約が不可となります) 1. 出発時間 : 8:30発 / 集合場所:ソウル市鍾路区仁寺洞5ギル41 / SM免税店正門左側 2. 出発時間 : 9:00発 / 集合場所:ソウル市麻浦区楊花路127、チョムダンビル1F Tel : +82-2-398-6697(09 : 00-18 : 00 KST)   ソチャン体験館(ハンカチ作り体験)※現場の専門解説士説明 1938年度に建てられた韓屋体験館で、江華島の過去の織物産業の歴史解説とともに、スタンプを押して自分だけのハンカチを作る体験ができます。 江華島だけの織物の文化'ソチャン'を活用した多様な歴史を観覧することができます。            江華平和展望台(北朝鮮を最も近距離で見られる最も近い展望台)     他の地域では見ることができない北朝鮮を肉眼で見ることができる韓国で最も近い2.3kmの距離に位置している展望台です。  地下と4階は、軍部隊専用施設であり、1階には江華の特産品と北朝鮮の特産物などを販売するお土産店や食堂、管理事務室、統一祈念所、休憩室などが、2階には、高性能望遠鏡と戦争の惨状と痕跡を見ることのできる展示室が、3階には北朝鮮の山河を一目で見られる展望施設と曇った天気でも映像で北朝鮮の全景が見られるようにスクリーンが設置されている。 ※言語(英語、中国語、日本語)専門現場解説士説明 ※望遠鏡使用料500ウォン(1回の使用時間:2分)                 朝陽(チョヤン)紡織     1933年に国内資本で設立された朝陽紡織は、江華初めてのレーヨン工場だった。廃業後、荒れ果てていた約300坪(992m2)の工場跡と建物の骨格を生かして巨大なカフェにリノベーション。文化的空間として現代によみがえった。   江華風物市場(江華島伝統市場観光)       江華風物市場は、仁川市江華郡江華バスターミナル近くにある伝統市場で2007年に新築された2階建て常設市場で1階には風物 市場、刺身センターがあり、2階には風物市場と食堂がある。  普通の伝統市場のように農産品、海産物、干魚、キムチ、塩辛などのおかずや農機具、各種雑貨があり、風物市場という名にふさわしく江華の特産品である江華スンム、サッパの塩辛、江華人参、花紋席なども見ることができる。 2階のレストランで、サッパの刺身の和えもの、海産物の辛味蒸し煮などでお腹を満たして市場を見物してみてはいかがでしょうか? 特に、毎月2、7、12、17、22、27日に風物市場の広場と道路沿いに江華五日市が立って見どころがさらに多くなります。 直接農家の方が、収穫したものを販売します。



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江原道(寧越郡)

新羅真徳王647年頃、慈蔵律師によって創建され、「獅子山寺」と呼ばれていましたが、1939年重修仏事の際、獅子山寂滅宝宮に改称し、仏様の真身舍利を奉安した5大宝宮のうちのひとつです。舍利塔の横には、慈蔵律師が修道した土窟があります。 法興寺は、新羅時代、慈蔵律師が釈迦の真身舍利を奉安して創建した法興寺のお寺です。 当時、澄曉大師は、唐の国で文殊菩薩の真身舍利100課を得て、梁山・通度寺、五台山・上院寺、雪岳山・ 鳳頂庵・精選正岩寺などに分けて奉安し、ここに寂滅宝宮型法堂を建てました。法興寺は、これら5大寂滅宝宮の内の一つで、澄曉大師は、法興寺寂滅宝宮後方の山に仏陀の真身舍利を奉安したと言います。そのため寂滅宝宮の中には、仏陀の三尊仏がなく、後方にぽっかりと開いた窓だけが一つあります。これは山全体が仏陀の体だと伝える法興寺寂滅宝宮と言う意味を指していると言います。 法興寺は一時約2千人の修道僧が雲集した大きな伽藍でしたが、数回にわたる火事によって寺が全焼してしまい、現在は寂滅宝宮と心友場、ヨサチェ、寧越興寧寺澄曉大師塔碑、慈蔵律師が修道した土窟が残っています。 法興寺から寂滅宝宮につながる松森の道は、韓国でも有数の景勝地の内の一つです。 寺に入る一本道の松林が壮観で、寺の前に小さな峰が幾重にもつながった九峰台もやはり絶景です。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

この渓谷はソウルでは目図化らしい文化史跡(白石洞天/史跡第462号)と自然環境が調和した優秀な自然地域として山椒魚やカエルなど多様な生物が生息しています。特に1級数指標種である山椒魚はソウル特別市自然環境保全条例によりソウル市保護野生動物としてこの渓谷に集団で生息しており、その保存価値が高い地域です。知る人だけ知っているというソウルの清浄渓谷で山椒魚が住んでいるということで話題になりました。白沙(ペクサ)李恒福(イ・ハンボク)の別荘があることで付けられた名前だとされています。深い林に沿って続く小道を進む足並みをさえぎるかのような趣のあるこの場所は、本当にここがソウル市内なのか疑ってしまうくらい自然の美しい場所です。カフェ「サンモトンイ」と軍の部隊を過ぎると渓谷の入口が見えます。