江原道(三陟市) , 三陟

海歌詞の地である臨海亭は「三国遺事 水路夫人伝」で伝えてられている「海歌」という説話を土台に復元されたので文献上、正確な位置を知ることはできませんが三陟海水浴場の北側の臥牛山の端にあると推定されています。しかし、ここは現在軍事保護施設地区として開発が不可能で周辺の景観が美しい隣接地域である甑山洞海岸に作り変えられました。「三国遺事 水路夫人伝」に伝えられている「海歌」という説話を土台に復元された臨海亭と海歌詞記念碑が建てられていて、周辺の駐車場が拡大され、水路夫人公園が作られました。2006年4月に愛の如意宝珠のドラゴンボールが設置され、ここを訪れる人達に願いや恋人達の愛の誓いを祈願している新概念観光名所として人気です。特にここには東海の日の出の名所である湫岩海水浴場を一番美しく見ることができる写真撮影地として有名です。* 説話の背景新羅時代の善徳女王の時代、純貞公が江陵太守として赴任している途中、臨海亭という所で食事をしていましたが、突然海龍が現れ、夫人を海の中に引きずり込んで行ってしまいました。夫である純貞公が海歌という歌を作って歌うと龍が水路夫人を連れて現れました。


忠清南道(舒川郡 )

韓国で唯一、日の出と日の入りを同じ場所で見ることのできる場所です。毎年、年末になると西海岸に沈む日の入りで日の出を1ヶ所で見るために各地域から多くの観光客たちが集まります。


忠清南道(青陽郡 )

忠清南道・青陽郡にある海抜561メートルの七甲山(チルカプサン)は、1973年に道立公園(トリプコンウォン)に指定された山。 忠清南道のアルプスと呼ばれるこの山は、高くはありませんが多彩な姿を見せる峰々や深い谷、鬱蒼と茂る森など、自然あふれる場所として地元の人々に愛されている山です。 春には朝鮮山ツツジや桜、夏には深く涼しい森、秋には赤く燃える紅葉、冬には雪景色と、1年を通してそれぞれの魅力があり、7コースある登山路から好みに合わせてハイキングを楽しむこともできます。


江原道(江陵市) , 江陵

大関嶺博物館は江原道江稜市城山面に位置しています。全体的な建物の形が石支墓の形をしており韓国建設協会の選定した優秀建築賞と江原道最優秀賞を受賞するほど周辺の景観とも調和をなす優れたデザインです。大関嶺博物館には計6つの展示室があります。「青竜の部屋(東側)」では青磁や陶磁器、「白虎の部屋(西側)」では仏教美術品や木彫りの人形などが観覧できます。「朱雀の部屋(南側)」では新婦が結婚式をあげるときに乗っていくかごを始め、民画や文字、「玄武の部屋(北側)」では青銅が展示されています。その他、「土器の部屋」では先史時代の穴蔵や土器、「ウリ(私たち)の部屋」では木材で作った家具や民俗工芸品が観覧できます。また、野外展示場では石で作った塔や彫刻を始め、藁ぶきの家や水車などが展示されています。


京畿道(竜仁市) , 龍仁

韓宅植物園は1979年、30万坪余りに李宅周(イ・テクジュ)園長が開園し、 希少、絶滅危惧種、自生植物・外来種を含む約7千種余りの植物が生息する韓国最大規模の植物園です。韓宅植物園は日向と日陰、渓谷などの湿地帯がよく形成されており、さまざまな種類の植物が育つのに最適な条件を備えています。テーマごとに植物園を運営しており、観覧しやすいように作られた資料や施設も備わっています。


京畿道(金浦市)

*金浦の地の果て、愛妓峰* 民間人統制区域にあり、韓国戦争(朝鮮戦争)当時、南北が激しい戦闘を行ったといわれる154高地です。出入規制があるため、入山には身分証が必要です。愛妓峰の頂上からは、北韓の村や松嶽山が一望できます。 *愛妓と国家分断の悲しみが根付く場所* 愛妓峰には、丙子胡乱の時に平壌監司とその愛妾である愛妓との悲しい恋物語が伝えられています。 愛妓峰という名前は、丙子胡乱で連れ去られた平壌監司を、山の頂上で偲び、絵を描きながら死んだ妓生愛妓の無念が渦巻いていることから名付けられました。そして、1968年に愛妓峰を訪れた故・朴正煕大統領が、愛妓の無念、そして家族や故郷を失い故郷に帰れない民の無念を想い、「愛妓峰」と書き残しました。そのためでしょうか、毎年秋夕の時になると、家族や故郷を置いてきた離郷の人々がここ望拝壇を訪れ、先祖を祭って統一を祈ります。 *漢江河口の歴史をひと目で* 民族の無念と統一祈願が宿る愛妓峰は、近年の漢江河口の歴史や文化の学習の場として脚光を浴びるようになりました。400kmを流れて西海(塩河[ヨムハ])に出会うという祖江(漢江の河口の名称)は、400kmを流れてきた漢江の水が淡水としての生を終え、老いたという意味と、おじいさんのように安らかな川を意味しています。実際、愛妓峰から眺める祖江は、とても安らかな姿を見せてくれています。また、北韓を流れる臨津江や遠く礼成江、川と海が一緒になった塩河江、まん中にぽつんと浮かぶ渡り鳥の生息地、留島まで、漢江河口の歴史と文化が詰まっており、祖江の満潮に合わせてソウルに上がる船の黄色い帆柱の姿が目に浮かぶようです。 金浦半島最北端、西部前線の首都圏郊外にあり、北韓を見渡すことができる所でもあります。毎年クリスマスになると、大型クリスマスツリーが、釈迦誕生日になると、大型の提灯などが飾られ、北韓まで明るい光を灯しています。今では展望台が建てられ、国民の安全保障教育の場として活用されるようになりました。故郷に帰れない人々のために、1993年には望拝壇が立てられました。海兵隊の闘魂が宿った戦跡地としても有名です。愛妓峰観光および見学の収益金は、在郷軍人会による報勲基金として全額活用されています。 *出入りの手続きについて 1)車のみ検問所の出入り可能(徒歩、自転車等は不可) 2)代表者1名が出入申告所で申込書1部を作成、身分証を持参して検問所確認後、出入り可 3)外国人訪問時(適性国家の国民は除外)パスポート持参 *観覧内容 1)望遠鏡および観覧鏡を利用して北韓の観光名所を観覧 2)金浦地区の海兵隊戦跡碑記念塔観覧 3)海兵隊関連VTR視聴(講堂-300席) 4)愛妓峰ブリーフィング実施(1~2日前に予約時可)


全羅北道(完州郡)

千年古都である全州の南側にそびえ立つ母岳山は完州郡九耳面元基里一体にあり、金堤市金山面と境界になる名山です。万頃江と東津江の間に広がっている万頃平野の東側にそびえ立つ793.5mの母岳山は盧嶺山脈の中央部にあります。1972年12月、道立公演に指定されました。11点の国宝級の文化財と多くの地方文化財を所持している金山寺があり、季節によって多様な変化を見ることができる美しい山です。金山寺と桜は辺山半島の緑陰、内蔵寺と紅葉、白羊寺の雪景色は湖南の4景と言われています。それだけではなく、金山寺をはじめとした大源寺、水王寺などの寺院もあります。新羅時代末期に甄萱がこの場所を拠点に後百済をおこし、朝鮮時代末期に姜一淳が大源寺から悟りを開き、甑山教を開いて数十種の新宗教が生まれた山です。


慶尚南道(巨濟市 )

ウェソル崔鉉培先生(1894-1970)は蔚山で生まれ、ハングル正書法統一案制定において主導的な役割を果たしました。生家の建物はすでになくなってしまいましたが、2008年に記念館として復元されました。記念館は地下1階、地上1階建ての建物で、展示館、体験室、ハングル教室、多目的講堂などがあります。展示館には建国功労勲章、トゥルマギ(外出用の上着)、杖、机などの生活遺品と写真など100点あまりが展示されています。


京畿道(抱川市 ) , 抱川

水質がよく自然景観も美しいことで有名な抱川にある「新北リゾートスSPRINGFALL(シンブクリゾートスプリングフォール)」は、首都圏唯一の重炭酸ナトリウム温泉を楽しめる施設です。自然の趣を感じながら温泉を楽しめるさまざまなスパ施設、露天風呂、乾・湿式サウナ、黄土部屋、アイス部屋(クーリングルーム)などを完備し、疲労回復、健康増進、ストレス解消に最適です。 また、大人だけでなく子どもも一緒にたのしめる快適で安全な波のプール、流れるプール、バーデプールといった水遊び施設の他、ちょっとしたスリルを味わえるウォータースライダーなどを備えています。


京畿道(華城市) , 水原

隆健陵を出ると1.7キロメートル地点に森に囲まれた龍珠寺があります。行政区域上は台安邑松山里ですが、隆健陵のある華山の裏の東の麓にあります。ここには元々新羅文聖王16年(854)に廉居和尙の創建した葛陽寺がありました。高麗光宗21年(970)には韓国で初めて水陸齋を開設するなど名の高い道場でした。丙子胡乱の際消失し閉鎖されましたが、正祖が父荘祖の稜を華城に移し、寺を再び願堂としました。 落成式の夜に正祖が龍が如意珠をくわえて昇天する夢を見たことから龍珠寺と名づけたと伝えられています。正祖は龍珠寺を再建する際、父母恩重経を木版に刻み保存するよう命じ、当時最高の画家キム・ホンドに頼んで美しく飾るようにしました。50余りの木版とともに大雄殿横の芝には10に至る父母恩重経を刻んだ塔と石碑が高くそびえています。大雄殿の後仏幀画はキム・ホンドの指揮で描かれた傑作で、正祖大王が植えたという大雄殿前のチョウセンヒメツゲは、樹齢200年を越す天然記念物第264号です。龍珠寺梵鐘もやはり国宝第120号です。* 主要文化財1) 龍珠寺梵鐘 (国宝 第120号) 2) チョウセンヒメツゲ (天然記念物 제264호) 3) 金銅香炉(京畿道 有形文化財 第11号) 4) 青銅香炉 (京畿道 有形文化財 第12号) 5) 龍珠寺上樑文 (京畿道 有形文化財 第13号) 6) 典籍手写本 (京畿道 有形文化財 第14号) 7) 龍珠寺屛風 (京畿道 有形文化財 第15号) 8) 龍珠寺大雄殿後仏幀画 (京畿道 有形文化財 第16号) 9) 佛設父母恩重經板 (京畿道 有形文化財 第17号)