更新:2016-04-13 17:33:17
慶州 文武大王陵 경주 문무대왕릉
- gyeongju.go.kr
慶尚北道 慶州市 陽北面 奉吉里
慶州から奉吉里(ボンキルリ)海水浴場行きのバスに乗って50分ほど行くと東海が見えてきますが、その青い水面の先に小さな奇岩が見えてきます。これが新羅・高句麗を統一した新羅(BC 57~AD 935)の第30代の王である文武大王(AD661-681)の水中陵(ムンムダウァンスジュヌン)。
他に例を見ないこの水中陵は文武大王の遺言によって作られたもので、大王は亡くなってから海の龍となり国を無事を守る存在と考えられており、王室は王の死後慶州からほど近い距離にあるこの地を選びこの岩島に大王を葬ったとされています。
周囲が200メートルの岩の中心東西南北に水路を造って小さな穴を掘り、深さ3.6m、幅2.85m、厚さ0.9mの大きい石を水中2mの深さの位置に置きその下に遺骨を奉ったといわれていますが、火葬にして灰をまいたという学者もいて説が分かれ議論が続いています。
またこの文武大王水中陵近くの感応寺跡までは龍になった王が感応寺で体を休めるようにと小さな水路があったと言われており、その痕跡を見ることもできます。
이용정보
・お問い合わせ : 慶州市庁文化財課 +82-54-779-6109
観光案内所(慶州駅)+82-54-772-3843
入場料
入場料:無料
交通
慶州市外バスターミナルから150番バスに乗り、文武大王水中陵前で下車。(40分間隔で運行、所要時間50分)
慶尚北道 慶州市 陽北面 奉吉里
クチコミを投稿