ソウル(中区) , 市庁・光化門

徳寿宮美術館は韓国の近代美術の形成と展開過程を体系化し、近代美術に現れる美意識と歴史観を定立することで、究極の韓国の民族の文化的アイデンティティーを具現化するために設立されました。徳寿宮美術館は近代美術専門機関として、近代美術の調査、研究、近代美術関連企画展および所蔵品展示、各種教育プログラムの開発と運営、学術活動や出版、近代美術関連情報の国際的交流など、様々な事業を推進しています。1998年に開館以来、2005年まで計38回の企画および所蔵品展示を開催しており、約250万人の観覧客が美術館を訪れました。それだけでなく、作品説明会、講演会などの学術行事を開催し、美術全般に関する理解を助けており、多様な教育プログラムを開発・運営し都心の中に位置した複合文化空間としての役割りを遂行しています。


京畿道(坡州市 ) , DMZ・板門店

第3トンネル(チェ・サム・タングル)は1978年10月17日国軍が発見した3番目のトンネル。 ソウルから52km離れた所にあり、1時間当たり3万人の兵力が移動できる規模があります。このトンネルが見つかった当初は北韓側が韓国側が掘ったものだと主張をしましたが、トンネルの内部の爆破でそれが南に向いているという痕跡が見られ、北韓側の虚偽が明らかになったという経緯があります。2002年にトンネルを訪問しやすいようにトロッコのようなシャトルエレベーターが設置されて便利になりましたが、収容人員に限界があるため、2004年6月に直径3mの徒歩観覧路が新設され、多くの観覧客の収容が可能になりました。シャトルエレベーターは一般3,000ウォンで有料であり、所要時間は往復18分程度です。臨津閣のチケット売り場でのみ、入場券を買うことができます。.※規模-長さ1635メートル、高さ2メートル、幅2メートル、深さ73メートル(軍事分界線から南に435メートル)※面積-6,188平方メートル(1,872坪)※発見日時-1978年10月17日(1時間に軍人が3万人移動可能)


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

「韓国礼節文化院(ハングクイェジョルムナウォン)」では、韓国固有の伝統的な礼法や現代生活のマナーを研究・調査・開発し、伝承・普及しており、現代人のための礼節教育プログラムなどを運営しています。


ソウル(江東区) , ソウル東部

蚕室、トゥクソム、蚕院など、全部で12の地区で構成された漢江市民公園は様々なスポーツ施設や生態公園があり、年間で4,000万人以上の人が訪れます。


江原道(束草市) , 束草・雪岳山

神興寺(シンフンサ)は、真徳女王(?-654、新羅の28代目の王)6年(652年)に全国の有名な寺院を回りながら旅していた慈蔵律師(590~658)が建てた寺で、元々の名前は香城寺と呼ばれていました。その後、数回の火事に遭いましたが、仁祖(朝鮮16代目の王)22年(1644年)に霊瑞、蓮玉、恵元の3人が現在の場所に寺を建て、名前を神の啓示を受けて建てたという意味を込め「神興寺」としました。神興寺には寺建立当時に作られた1400年の歴史を持つ梵鐘と、朝鮮第23代王純祖が授けた青銅の器の他に極楽宝殿(地方文化財14号)や経板(地方文化財15号)、普済楼(地方文化財104号)、 香城寺址三重石塔(宝物第443号)、三仏像、冥府殿、七星閣などが保存されています。


仁川(延寿区) , 仁川市街地

過去60年間、仁川市民の文化空間であった私立博物館が、2006年7月10日に施設や展示物を大幅に増やし新しく誕生しました。博物館では、展示や音楽会、公演を観覧でき、八尾島が見渡せる図書室やカフェで家族と一緒にゆっくりとした時間が過ごせます。仁川の歴史や文化遺産を保管し、様々な教育や体験の機会を提供するプログラムも開催されており、歴史室には、先史時代から朝鮮時代以降の1945年まで文物などが展示されています。特に歴史的に大きな出来事であった開港の際の資料も保管されている他、工芸室、書画室、小さな展示室には古い美術品から近代のものまで、様々な作品が展示されています。


江原道(平昌郡)

五台山国立公園の入口辺りに位置している韓国自生植物園(ハングクチャセンシンムルウォン)は、総面積3万3千坪余りで、韓国にのみ自生する野生花や植物が1,000種余り植えられています。韓国で初めて韓国の植物だけを素材とした植物園を開園した園長キム・チャンヨル氏は、花への並々ならぬ情熱を持っており、韓国の植物の普及に努めています。韓国自生植物園は1999年4月に開園し、オキナグサのように人と関連している植物名、人に有用な植物などをテーマ別に配置しています。植物の特性上、群落を形成したときにより美しさを発揮するものは、季節別に群落が見られるように形成されています。生態植物園には韓国の自生植物1,100種余りが自然生態系に近い形で演出しています。長い散策路に沿って歩きながら、珍しい韓国の自生植物を心ゆくまで楽しむことができます。


全羅北道(茂朱郡 )

茂朱徳裕山(ムジュトギュサン)リゾートは、九千洞渓谷で有名な徳裕山の麓の212万3千坪の敷地に広がる山岳型リゾートで、自然との調和を基本コンセプトにしています。スキー場のスロープは難易度別に6つのスロープが設置されています。雪川峰から雪景色を眺めながらスキーが楽しめるシルクロードスロープから国内最高傾斜度を誇るレイダーススロープにいたるまで、多様なスロープが楽しめます。また、茂朱徳裕山リゾートではスキーだけでなく様々なグルメと楽しみどころが用意されています。


ソウル(鍾路区) , 三清洞・ソウル北部

国際(クッチェ)ギャラリーは1982年に開館し、代表的な国内画廊として、世界的に有名な現代美術作家の作品を時代の流れに沿って鑑賞することができる機会を提供しています。 特にヘレン・フランケンサーラー、サム・フランシス、ジム・ダイン、フランク・ステラ、ロバート・マンゴールド、アンソニー・カロ、サイ・トゥオンブリー、エド・ルシェ、アンゼルム・キーファー、 ヨーゼフ・ボイス、ビル・ヴィオラといった海外の主要な作家たちの質の高い作品を常に展示し、観覧客やマスコミからも高い関心と反応を集めています。国際ギャラリーは、世界の作家たちと彼らが属したギャラリー、及びアートディーラーたちと直接連携して展示企画業務を進行し、また、将来性のある作家の発掘や作品製作の支援などにも力を入れています。国際ギャラリーは、1988年から世界の主要アートフェアーに参加し始めました。1998年からは、近現代美術を扱うアートフェアーの中でも最も影響力があるとされる「アート・バーゼル」に参加し、韓国の作品を購入したことのない外国の美術コレクターたちから多くの関心と注目を集めています。


済州道(済州市 )

済州空港から10分の距離に位置するパラダイスカジノ済州グランドは、済州グランドホテル内にあります。外国人専用カジノで、ラスベガス式スタイルのブラックジャック、バカラ、タイサイ、ビッグホイール、スロットマシーンを楽しむことができます。ゲームを楽しんでいる間、飲み物と食事が提供されます。