全羅北道(扶安郡 )

蝟島(ウィド)は辺山半島の西の海上にある島で高麗時代[AD918∼1392]から官吏の流刑の地となっていた。蝟島は釣りの名所として有名ですが、その自然の美しさについてはあまり知られていません。いまだ訪れる人が少ないため自然のままの美しさが保たれています。 広々とした砂浜が自慢の蝟島海水浴場があり、毎日2回ずつモーゼの奇跡を起こすチド村のほかにもいまだ一般には知られていない絶景の海岸が島のいたる所にあります。海沿いに島を一周する道があるので、車で来れば紺碧の海を見ながらのドライブが楽しめます。


全羅南道(木浦市 )

* 木浦文化が一堂に会する場所・カッパウィ文化タウン * 木浦(モッポ/モクポ)の文化・芸術のメッカ・カッパウィ文化タウンは木浦の芸術と歴史を見て聞いて体験できる文化スペース。夜は素晴らしい夜景のドライブコースとしても有名です。 笠岩山(イバムサン)の海側の麓にあるカッパウィ文化タウンには国立海洋文化財研究所、木浦文化芸術会館、木浦自然史博物館、木浦文芸歴史館、木浦生活陶磁博物館、木浦文学館、南農記念館などさまざまな施設があり、一日まるごと文化・芸術の香りに浸ることができます。  


仁川(延寿区) , 仁川市街地

韓国旅行の必須観光地:松島韓屋村 仁川への旅行を計画するなら、松島韓屋村(ソンドハノクマウル)は必ず訪れるべき場所です。この村は仁川市延寿区松島洞に位置し、古い伝統家屋の集まりではなく、2013年に新しく建てられた韓屋団地です。松島国際都市の高層ビル群と韓屋が調和し、西洋と東洋が出会うユニークな空間を創り出しています​。 当初、伝統文化を体験できる場所として計画された松島韓屋村ですが、現在では村全体が商業施設として利用されています。ここには韓屋スタイルのホテル、レストラン、カフェがあり、伝統的な韓国の雰囲気を楽しみながら、モダンな快適さを味わうことができます。特に人気のあるレストランには、焼肉のセットが楽しめる「한양(ハニャン)」や、高級韓国牛を提供する「경복궁(キョンボックン)」、寿司を楽しめる「삿뽀로(サッポロ)」、中華料理の「팔진향(パルジンヒャン)」などがあります​​。 さらに、松島韓屋村は人気ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』や『野王〜愛と欲望の果て〜』、『青い鳥の輪舞〈ロンド〉』の撮影地としても広く知られ、多くの観光客が訪れる理由となっています。お気に入りのドラマのシーンを実際に体験できるので、特にドラマファンには見逃せないスポットです​。 仁川に訪れた際には、伝統と現代が見事に融合した松島韓屋村で、特別なひとときを過ごしてみてください。韓国の文化を深く感じながら、忘れられない思い出を作ることができるでしょう。


忠清北道(陰城郡 )

* 文化スペースで楽しむ韓国のクラフトビール * 忠清北道(チュンチョンプクド)陰城郡(ウムソングン)にある「コリアクラフトブルワリー(KOREA CRAFT BREWERY/コリアクラフトブリュワリー)は韓国の瓶入りクラフトビールの先鞭をつけたクラフトビール工場で、ARK(アーク)という銘柄のクラフトビールを生産しています。 さまざまな味わいと風味、そしてビールへのひたむきな思いを込め韓国ビールを一段階レベルアップさせたブランド・ARK。その新しい地ビールシリーズがここで誕生します。 コリアクラフトブルワリーは醸造所見学ができる、さまざまな特徴あるツアープログラムを実施しています。 ブルワリーツアープログラムを通じて、ビールの生産過程を解説ガイド付きで実際にこの目で見学できます。また、熟成室ではできたての生ビールをテイスティングすることもできます。 なおツアーの日程は毎月月末にホームページにてお知らせしています。 ブルワリーへ直接行かれるのが大変な方向けに特別プログラムとしてソウル~ブルワリー間のバス利用チケット及び醸造所ツアーがセットになったプログラムもあります。詳しい日程等をホームページでご確認・ご予約の上、お越しください。  


全羅北道(全州市 )

全州(チョンジュ)と言えば完山七峰(ワンサンチルボン)、完山七峰と言えば全州を思い浮かぶほど全州の代名詞となっている山がここ完山七峰です。 千年の古都・全州の市街地の南西にある完山七峰の命脈は東方に広がる湖南平野に位置する益山(イクサン)や群山(クンサン)など全羅道を代表する三市廛(してん)へと流れています。由緒ある七星寺(チルソンサ)やきれいな水が湧き出る薬水なども完山七峰の近くにあり風光明媚なところです。 完山七峰の山頂にある八角亭展望台からの眺望は、足元に全州市内の風景が広がり、なんともいえない感じに襲われます。市民の憩いの場所として親しまれている完山七峰ですが、昔から全州の街を守ってくれる地脈があると信じられ、完山七峰を傷つければ災いが起きるとして、古の時代から大切に保護されてきた山でもあります。 全州市の真ん中を流れる全州川(チョンジュチョン)にも近く、素晴らしい景観の杉並木や薬水が湧き出る場所もあり、明け方から完山七峰にやって来る人々の姿が数多く見受けられます。


忠清南道()

大田広域市の儒城区から(旧)燕岐路に行く国道の途中に約1万坪の野生の白鷺が棲息する場所です。錦南面の白鷺棲息地は朝鮮時代から形成され、現在まで続いてきた場所です。また白鷺のほかにも青鷺や黄鷺なども棲息していて多いときは約5000匹におよびます。 白鷺がたくさん来る年は豊作になり、少ない年は凶年と伝えられています。旅行するならばたくさん白鷺が訪れる4~5月がぴったりです。


忠清南道(舒川郡 )


忠清南道(論山市 )

ソウル(セントラルシティターミナル)行きの路線のみ運行。


慶尚南道(河東郡 )

花開(ファゲ)の桜は十里桜としてよく知られた沿道沿いの桜並木です。この道をカップルが手をつないで歩くと、一生涯一緒にいられるという言い伝えがあり「ウエディングロード」「婚礼の道」などと呼ばれています。