江原道(原州市)

「龍水ゴル」は白雲山の頂上から北に流れる渓谷を言います。龍の伝説で知られる大ヨンソと小ヨンソがあり、うっそうとした森、澄んだ水、奇岩怪石が交わり秘境を作り上げます。龍水ゴルの下流には渓谷の水が流れ、水量が多く、四季を通して家族連れの休養地として脚光を浴びてきました。白雲山自然休養林内には、多種多様な樹種が分布しています。人工林と天然広葉樹林が適当に混ざり合い、美しい景観を演出しています。休養地区までの1.7kmの道には、コウライヤブウツギや山桜が分布し、春になると満開の花を見せてくれます。休養林内では大鹿や猪、タヌキなどを目撃することができ、ケマンソウ、アクレイギア、ユキワリソウなど色とりどりの野生花を観賞することができます。


江原道(橫城郡 )

青太山(1,200m)の麓にある青太山自然休養林(チョンテサンチャヨンヒュヤンリム)は、人工林と自然林が調和する壮大な山林と自然条件によって、ノロやイノシシ、ウサギなどの野性動植物が一様に生息するようになりました。ソウルから162kmの所にある嶺東高速道路の屯内IC付近に位置しているため交通が便利であり、様々な宿泊施設が整っています。また、しっかりと整備された6つの登山路やいろいろな森体験プログラムが用意されています。雉岳山、五台山国立公園など、周辺の観光スポットも合わせて見て回ることができます。休養林内にある森の中の家、休養館、修練場、キャンプデッキなどの利用をご希望の方は、前月3日に先着予約となっています。+82-33-343-9707 (韓国語)


慶尚北道(慶州市 )

: 慶州(キョンジュ)カントリークラブは普門観光団地に位置し、普門湖及び普門観光団地全景を一目で見ることの出来る風観の良いゴルフ場です。慶州市内から15分の距離に位置しており、韓国最高の大衆ゴルフ場を指向しています。慶州カントリークラブの自慢であるライトゴルフは夜間ゴルフで全ホールライト施設を完備し早朝及び夜間にもゴルフを負担無く楽しむことが出来るように作られている。観光都市である慶州市にありゴルフが好きな観光客達に魅力的に迫って来るゴルフ場です。    


蔚山広域市(北区)

群青色の波が岩にぶつかりしぶきを上げる荒々しい海に出会える場所です。韓国で海といえば束草、江陵、東海、三陟がある江原道が思い出されますが、蔚山の朱田(チュジョン)から慶山北道の甘浦(カンポ)にいたる海岸にも江原道と同じくらい多くの人びとが訪れます。 特に山と海に挟まれた国道は人気のドライブコースで、周辺に見どころが多いこともあり冬の観光地として人気があります。朱田を出発し、蔚山の海を見ながらきれいな海岸道路を北に20分ほどドライブすれば亭子(チョンジャ)海岸に至ります。 村の入り口にはメウンタン(魚の辛口鍋)や刺身の専門店が軒を連ね、呼び込みと客のやり取りの風景が見られます。また生きた魚貝が動く様子を眺めながら歩けば、名物のイワシの刺身の味見を勧められることも。夕方になり大漁船が港に着くとたちまち活気付きます。明け方港を発った船が夕方に戻るのです。大漁旗に多くの人が駆けつけ、空はカモメが元気いっぱいに飛び交い、その羽の隙間から日光が差し込みます。


ソウル(西大門区) , 新村・梨大

新村駅は1920年12月から業務を開始し、ソウル駅よりも5年前建てられた建物としてソウルで一番古い駅舎です。2006年7月にこの一帯に大規模のショッピングモールと一緒に新しい新村駅が建設されて営業を中断することになり、現在は文化財庁に登録文化財136号として登録さ、保存されている歴史的意味の深い場所です。昔の建物を活用して2012年6月11日(月)にオープンした「新村観光案内センター」の内部には新村を含めた西大門地域の現在と過去の写真の展示や周辺観光名所についての情報を得ることができる多様な観光ガイドブックと案内地図、休憩空間などが準備されています。また、最先端観光案内システムである「無人観光案内システム」を設置し、西大門地域にある観光地、食堂、ショッピングスポットなど多様な観光情報をタッチスクリーン(日本語可能)で検索することができます。


江原道(鉄原郡)

月井里駅は非武装地帯の南方限界線の最も近くにある最後の駅です。駅の向かいには「鉄馬は走りたい」と書かれた看板と、韓国戦争(1950~1953)の時に爆撃で壊れてしまった列車の残骸が残っています。当時、北韓軍が撤収する際に列車の前方部分だけを持ち帰り、客車として使われていた後方部分だけが残りました。最も熾烈な戦いが繰りひろげられた鉄の三角地に位置する月井里駅(鉄の三角展望台)。動かない列車が分断の悲しさを物語っています。


全羅南道(康津郡 )

韓国の西南部の海岸の最南端にある馬良港は日の出の名所として知られています。馬良港は昔から西海で運航している船舶にとっては重要な漁業場所でした。馬良港一帯で生産される海苔は味が良く漁民達にとって重要な生活収入手段であり、朝鮮時代には王に献上した品物であもありました。また、秋にはここでコノシロ祭りが行われます。