ソウル(中区) , 新沙洞・カロスキル

崇礼門(スンネムン)は国宝第1号で普通「南大門(ナムデムン)」と呼ばれています。城門の建物としては最大規模のこの門は、整った形の巨大な石で積み上げた石段中央にアーチ型の入り口があり、段の上には柱と屋根が覆われ上層と下層に分かれています。両横の東側と西側には互いに行き来できるように扉もあります。 崇礼門の懸板にはほかの門とは違い、縦方向に「崇礼門」と書かれています。太祖(1335-1408)李成桂が都城を建設した当時、風水地理上ソウルの安山である冠岳山の形が火気を表しており、その火気が都城の中はもちろん景福宮までおよび、火災を起こすと信じられていました。崇礼門の「礼」の字は陰陽五行中、「火」に当たり、「崇」の字と縦に配列すれば、ちょうど火が燃え上がる形だと言われ、冠岳山の火気をこの火で防ごうという意図で縦に書いたと言われています。太宗(1367-1422)の長男・讓寧大君(1394-1462)の書で、壮重でありながらも力に溢れ非常に美しいものです。


仁川(中区) , 仁川市街地

クンムリ海岸は、青い海松を背景にきれいな白い砂浜が美しく広がる場所で、海と森の情緒を楽しむことができます。浜辺の松林は、真昼でも日差しが入らない程鬱蒼としています。また、海岸の目の前には実尾島という無人島があります。引き潮になると渡ることができ、2003年末の映画「実尾島(シルミド)」のロケ地にもなりました。「実尾島」は、684部隊の悲劇的な実話を元にした作品で、現在 は映画のセットは撤去されています。無人島の島へ行く道は、干潮時に現れます。そのため、潮汐の時間を予めよく確認してから行く必要があります。


ソウル(松坡区) , 蚕室(ロッテワールド)

1,154席の規模の国内初のミュージカル専用劇場であるシャルロッテシアターは、ロッテグループが韓国のミュージカル業界の発展のため建設費総450億ウォンを投資し、2004年に着工、2006年10月28日に開館しました。世界のどの劇場と比較しても遜色ないシャルロッテシアターは、優雅で高級感ある中世ヨーロッパの雰囲気で品格ある概観を誇るミュージカル専用劇場として最先端システムを整備しています。


4.0/1
仁川(江華郡) , 江華島

仁川市 江華郡 吉祥面 鼎足山城の中にある伝燈寺(チョンドゥンサ)では、毎週テンプルステイプログラムを運営しています。テンプルステイとは、お寺に泊まりながら仏教文化を体験し、自然を感じながら日常のストレスを解消し、活力を回復する仏教文化体験プログラムです。体験型テンプルステイでは、お寺での礼儀作法を学んだり、参禅瞑想、雲力(運力)などの仏教文化の体験が可能です。また、休息型テンプルステイは決められたプログラムがなく、自由に休息の時間を楽しみながら僧侶との対話の時間を持つこともできます。 


全羅北道(群山市 )

新しい国土の場、セマングム「セマングム」という名前には金堤・万頃(キムジェ・マンギョン)防波堤をより新しく大きくするという意味が込められています。 全羅北道の群山市、金堤市、扶安郡の目の前に広がる西海を埋め立て、ソウルの75%にもなる面積を新しくする「セマングム干拓事業」が現在進められています。 政府が発表した計画案によれば、ここに産業、観光、環境を調和させた複合都市を開発するとのことです。セマングム複合都市建設は、アムステルダムやベニスのような伝統ある水の都をモデルにした、観光レジャーや国際業務、科学、新再生エナジー団地へと、今も一歩ずつ前進中です。セマングム防波堤についてセマングム干拓地の1段階事業として建設された防波堤で、1991年11月16日に着工後、19年の工事期間を経て2010年4月27日に竣工しました。防波堤と干拓地の助成が終わるまで約2兆9,000億ウォンの事業費が投与され、工事が進められている間、環境汚染問題が提起され、セマングム干拓事業に対する可否論争が起こり工事が中断する事態にもなりました。長さ33.9km、平均道路幅290m(最大535m)、平均高さ36m(最大54m)で世界最長の防波堤として知られているオランダの締め切り大堤防(32.5km)よりも1.4kmさらに長いです、防波堤の建設によって全羅北道の群山市、金堤市、扶安郡の共有水面積の 401㎢(土地 283㎢m、淡水湖 118㎢)が陸地になりました。これはソウル市の約3分の2(汝矣島の面積の140倍)にもなる面積です。干拓地の助成で韓国の国土面積は10万140㎢から10万541㎢に0.4%広くなりました。行政区域上、干拓地面積は群山市が71.1%、扶安郡が15.7%,、金堤市13.2%を占めています。  


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

ソウル南部ターミナルは1972年5月に自動車停留場事業許可に基づき、ソウル特別市龍山区漢江路にて運営されてきました。その後、1990年7月にソウル特別市瑞草区に移転し臨時ターミナルを使用後、1999年12月に現在の新築ターミナルに移転しました。当ターミナルでは京畿道、忠清南道、忠清北道、慶尚南道、慶尚北道、全羅南道、全羅北道の7道70路線を22の運輸会社が1日664回運行しています。


釜山広域市(影島区)

味が証明する最高のオムクの威厳 釜山を代表する食べ物といえば魚肉のすり身を成形した練りもの・オムク。その中でも三進(サムジン)オムクは現存する最も古い釜山オムクの製造会社です。影島本店はベーカリー形式の売場でさまざまな種類のオムクを販売しており、購入したオムクをその場で食べられるスペースもあります。2階はオムク体験歴史館となっており、サムジンオムクが歩んできた歴史を知ることができ、また体験スペースでは事前予約すれば有料で自らオムクを作ってみることもできます。


 
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京畿道(楊平郡) , 楊平

ギャラリーの絵のような濃い松の木々で覆われた庭や、優雅なヨーロッパ風の建物、小さな谷間に位置する展望台、カメラを取り出させる様々な魅力的なアイテムで、私は入場するとすぐにこの「秘密の庭」に魅了されました。この場所を訪れる人々の反応も大差なく、「なんて美しい!」や「とてもきれい!」と感じています。 楊平 ザグリームはミニ植物園で、春の10万の杜鵑花や夏の新緑の谷、秋のカラフルな紅葉、冬の静かに降り積もる雪の風景とともに、一年を通して200から300の花や木の種類を見ることができます。 ザグリームは、もともとオーナーのユン・ソクヨン氏が晩年のための田舎の家として建てたものです。彼は自分で木や花を植えて庭を造り、しばしば知人を招いて一緒に食事を楽しんでいました。彼の友人たちがこの場所が選ばれた少数の人々だけに公開されているのは残念だとの意見を続ける中、テレビ番組の撮影の可能性についての問い合わせが増えたため、ユン氏は彼の私有地を公開することを決意しました。始めはただの一つの建物でしたが、その後、カフェと輸入生活雑貨店が入ったウォーターカラー建物、フォトスポットとして人気のランドスケープ建物、ヒーリングゾーンカフェが入っているスケッチ建物が設立されました。   Photo / 写真 / 照片(instagram) @thegreem75 Photo / 写真 / 照片(instagram) @thegreem75 Photo / 写真 / 照片(instagram) @fthegreem75 ザグリームのデザインは、ユン氏の頭の中だけから生まれました。他の場所や文献を参考にせずに、彼は独自のアイデアを考え、それを庭にスケッチしました。訪問者の安全と管理の便宜のための動きのルートが設定されており、その結果、建物、丘、池などの配置が3回以上変わりました。 60回以上のテレビ出演を誇るザグリームは、多くの人々に愛されているスポットです。毎日たくさんの訪問者が出入りするにもかかわらず、常に最高の状態を保っているのは、ユン氏が欠かさず全体の水の掃除を行っているからです。このような取り組みは、訪れる客が常に清潔な姿で迎えられるべきだという彼の哲学から生まれています。感謝の意を込めて、彼は入場料に含まれる無料のドリンクを提供し始め、特に冬に訪れる客のために、5月初めにガラスの温室をオープンし、より多くのものを見て楽しむことができるようにしました。 TIP: こちらでは、Lotte、Shinsegae、Keumyangなどのブランドの高品質のワインを、国内最安価格で販売しています。実際、多くの人々がワインを購入するためにザグリームを訪れています。


釜山広域市(南区) , 海雲台

五六島(オリュクド)はその日の潮の満ち引きによって島が5つに見えたり6つに見えたりすることが名前の由来となっている島です。この釜山市の記念物である五六島は石できている岩島で、この中でトンデ島を除けば全て無人島となっています。ウサク島(32m)、スリ島(33m)、ソンゴ島(37m)、クル島(68m)、トンデ島(28m)という名前がそれぞれついており、ウサク島はバンベ島またはソル島とも呼ばれており、この二つの島の下の部分がほとんど繋がっている状態となっています。そのため引き潮の時はウソク島と呼ばれる1つの島に見え、満ち潮の時は2つの島にみえるのです。 この五六島 は釜山港を出入りする各種の船舶が通過するところで、釜山の象徴とも言える場所となっています。    


済州道(西帰浦市) , 서귀포

天地淵(チョンジヨン)とは神の池という意味を持つ言葉で、玉皇上帝に使える7人の天女が玉の笛を吹きながら雲の階段を下りて地上に降りてきてこの池で沐浴をしたという伝説が残っています。 ここは天然記念物163号にも指定されている膽八樹が自生しているところで、それ以外にも様々な珍しい植物や様々な木々が鬱蒼とした森を成しており、天然記念物379号として保護されています。この森に1キロの散策路があり、それに沿って歩くと滝にでます。 滝は高さ22メートル、幅12メートルで、滝つぼの水深は20メートル。滝自体が天然記念物第27号にも指定されており、ここに住む天然記念物第258号の大ウナギも有名です。