忠清北道(永同郡 )

284,000平方メートルの敷地に造られた松湖国民観光地は管理事務所をはじめ、駐車場、炊事場、体力鍛練場、子どもの遊び場、散策路、バンガローなどの施設が備えられているだけではなく、観光客により楽しく、快適な休憩空間と体験空間を提供するため、最新の工法と施設で造られた松湖水遊び場が鬱蒼とした松林に広がっています。 水遊び場には子ども用プールと大人用のプール、子ども用ウォータースライド、高さ6m、長さ43mの大人用のウォータースライド、砂風呂などの施設がとり備えられており、多くの避暑客たちが訪れます。また、噴水、バラのトンネル、アンズの花の登山路、特産物をテーマにした彫刻公園など松湖観光地を訪問する観光客たちに様々な見所と楽しみを提供しています。


忠清北道(提川市 )

韓国伝統文化体験学校は月岳山国立公園内に位置し、歴史の中で先祖達の高い文化性を持つ、遊び、料理、歌舞などを、青少年および家族、同胞(海外在住韓国人)、外国人などが実際に体験し、先祖達の知恵を感じ、学ぶことで、国に対する自負心や生活の質を高められるようにと設立されました。青少年達が同年代の友達とよい関係を築くことができないという現実の中で、韓国の民俗遊びや、伝統遊びを行うことにより、お互い助け合い、思いやりの心と譲り合いの心を持ち、社会性を養うことにより自然と教育を行うことができます。


忠清北道(提川市 )

飛鳳山は清風湖周辺にある海抜531メートルの山です。飛鳳山の外郭循環道路を通って頂上まで飛鳳山の傾斜面にそってモノレールを利用して登ります。清風湖観光モノレールはパラグライディングをする人たちとその装備を運ぶために設置されたもので、飛鳳山の入口から頂上まで往復2.9キロメートルを運行しています。    


忠清北道(提川市 )

元気な人生のための体験空間、明暗山菜健康村 紺岳山と石器岩の間、海抜400メートルの清浄地域にある山菜健康村は山と河川が交わった典型的な山村の村です。石と黄土で作った8棟の伝統家屋ペンション、黄土ゲルマニウムオンドルサウナ、韓方医院、薬用植物園、週末田舎市場、運動場などの施設が備えられています。 山菜健康村の多様な体験プログラム 山菜健康村では生態型河川、登山路、山岳自転車道路を作って様々な体験空間を提供しています。また、韓方診療、松葉汗体験など各種体験もすることができます。松葉汗体験は底に松の葉をたっぷり敷いて薄い布地で覆った後、その上に横になって汗を出します。韓方診療は提川市のアトピー疾患や成人病など難病休養患者のため韓方医師や物理治療師など専門医療陣が常駐して成人病など難治性疾患者を治療しています。


忠清北道(丹陽郡 )

*天台宗の総本山、救仁寺*救仁寺は大韓仏教天台宗の総本山の寺院であり、全国の140に及ぶ寺院を管掌しています。1945年に建立され、1966年に現代式のコンクリート造りに造られた一風変わった建物です。小白山国望峰を中心に荘厳と連なる峰の一つである蓮華峰の下に位置しており、上月円覚和尚が1945年にこの地に自ら、葛の蔓を編み草庵を建て、精進の果てに大道を成し遂げ、救仁寺を創建しました。救仁寺は現代式建物の大伽藍(総建築面積15.014平方メートル)で、寺の中には5階建ての大法堂を始めとし、境内には三宝堂、説禅堂、総務院、長文室、香積堂、度香堂など50以上の建物があり、一万人以上が炊事を行うことのできる現代的施設が揃っています。*韓国最大規模の大法堂と上月円覚大祖師法語碑*救仁寺を訪問する際は、2つの見どころを見逃してはいけません。それが大法堂と法語碑です。大法堂は1980年4月29日に竣工された5階建ての建物で韓国最大規模の法堂です。5階の大法堂は上月円覚大祖師が草庵を編み、最初に救仁寺を創建し、修行をした場所に建っています。大祖師の生前の遺志を受け継いだ南大忠大宗師が、伝統様式と現代様式の工法で5千人以上を収容できる超大型大法堂を建てました。上月円覚大祖師法語碑は、上月円覚大祖師が一生をかけ、宗徒たちに教えてきた法文を総まとめし、簡略かつ明瞭に要約し説法した法語が刻まれている碑石です。この法語の中には仏陀の八万大蔵京の全ての真理が含まれており、奥深い仏法の教えがこめられています。


忠清北道(陰城郡 )

コットンネは様々な理由でホームレスになった人たちの面倒を見るために設立された社会福祉施設です。コットンネの創立者であるオ・ウンジン神父は、ホームレスの面倒をみるチェ・クィドンという老人の献身的な姿に感銘を受け1976年に「愛の家」という福祉施設を創設しました。これが現在のコットンネの起源となり現在加平コットンネなどをはじめ、フィリピン、インド、ウガンダなどにもコットンネがあり世界的に社会福祉に取り組んでいます。


忠清北道(丹陽郡 )

亀潭・玉筍峰(372メートル)は丹陽八景で有名な亀潭峰・玉筍峰のことをいいます。亀潭峰は奇岩絶壁の岩型が亀に似ており水の中の岩にも亀の模様があることから亀潭と呼ばれ、玉筍峰は青白く美しい岩が力強く生えてくる竹芽と似てることから玉筍と呼ばれるようになりました。


忠清北道(永同郡 )

 忠清北道永同郡にある蘭渓国楽堂は、1987年に開館され、地下1階、地上2階建て、496席の公演場と展示室、楽屋、映写室、音響室などを備えています。  蘭渓国楽堂では、国楽公演は勿論「永同 蘭渓国楽祭り」をはじめとした各種文化イベントを毎年50回以上開催しており、特に国楽を愛する人々がよく訪れる所です。また、地域特産物の柿、干し柿を紹介する祭り「永同干し柿祭り」の主イベント会場として、国楽演奏体験、干し柿に関連する体験等ができます。


忠清北道(報恩郡 )

1919~1921年の間に建てられたこの家は、伝統的な建築技法から脱し、部屋の広さや天井の高さなどを大きめに建てる言う変化を遂げた時期の代表的な建物です。 家は、奥間と離れ、祠堂と3つの空間に分けられており、内壁で取り囲んだその周りをさらに外壁で大きく囲んであります。外壁の南側に作られた家の入口にある松林の中に、この家の祖父にあたる宣氏の孝子亭閣が建てられています。ここは、俗離山から流れる三嘉川の小川の中央にデルタを形成した島で、一説によれば家の跡地が 水の上に浮かんだ 蓮の花の形であったことから子孫繁栄と長寿を祈ったと伝わっています。また、周辺には美しい松の木が森を形成しています。* 注意事項宣炳国家屋は、子孫の方たちが実際にそこで生活しながら管理している家屋です。離れは、茶屋として利用中で、奥間と廊下部分は考試院として使われています。特に、奥間の場合は、常に多くの人が利用している場所なので、観覧の際は、騒いだりせぬようご注意下さい。


忠清北道(提川市 )

玉筍大橋は、忠州ダム建設と忠州湖のダムの水路によって発生した、忠清北道水山面および清豊面一帯の交通の不便さを解消し、国道36号線及び国道82号線と連携することで、迂回道路の連結機能を強化、忠州、提川、丹陽を訪れる観光客により良い交通の便を提供しようと建設されました。 橋梁の長さは、約450mに達します。構造的に橋の上の部分を懸垂線のように曲線化したトラス構造が美しく、地点部分の強度を高めるため懸垂橋のような力学的な動きをするように設計されており、また安全性に長けた独創的な橋梁となっています。丹陽八景のひとつである亀潭峰、玉筍峰及び清風湖畔が美しい調和を成し、玉筍大橋から眺める周辺の風景はまさに絶景と言えるでしょう。