忠清南道(瑞山市 )

八峰山(361.5m)は山の形成が屏風のように広がっていて、9つの村を囲っています。山の名称は8つの峰が並んでいることに由来しています。8つの峰のうち、一番高いのは3つの峰で高さ362mです。空気がきれいで景色もよく、3時間程度の登山コースがおすすめです。


()

嶺南(ヨンナム)アルプスは蔚山(ウルサン)、密陽(ミリャン)、梁山(ヤンサン)、慶州(キョンジュ)と境を接する迦智山(カジサン)を中心に海抜1,000メートル以上の山々が素晴らしい稜線と風景を作り出す山系で、ヨーロッパのアルプスになぞらえて付けられた名称です。 元々、迦智山、肝月山(カンウォルサン)、神仏山(シンブルサン)、霊鷲山(ヨンチュクサン)、天皇山(チョナンサン)、載薬山(チェヤクサン)、高献山(コホンサン)の7つの山を称したものですが、雲門山(ウンムンサン)、文福山(ムンボクサン)を含めることもあります。 嶺南アルプスは総面積およそ255平方キロメートルで、一年を通じて美しいところとして有名ですが、特に秋は山のあちらこちらでススキが生い茂り幻想的な風景となります。この頃になると全国各地から登山客がひっきりなしにやって来るところでもあります。 また通渡寺(トンドサ)、雲門寺(ウンムンサ)、石南寺(ソクナムサ/ソンナムサ)、表忠寺(ピョチュンサ)など由緒ある寺も多く、また奇石が立ちはだかる絶壁が周囲の風景と調和をなし素晴らしい風景となっています。嶺南アルプスは様々な動植物も数多く生息していることから、自然が作る巨大な動植物園とも呼ばれています。 嶺南アルプスは大変美しい自然の宝庫で、それだけに楽しめる場所も多く、山道、渓谷、砂利道、藪を一気に走り抜けるマウンテンバイクや嶺南アルプスの風景を上空から一望できるパラグライダーなどもお楽しみ頂けます。  


大田広域市(中区)

大田(テジョン)スカイロードは超大型LED映像をアーケード全体に映し出す施設で、ウヌンジョンイ文化の通りにあります。この場所は大田駅前の中央路を中心に形成された大田の一大繁華街で、周辺にはデパート、地下商店街、ギャラリーなどが密集しており、ショッピングや文化の中心地となっています。


全羅南道(谷城郡 )

道林寺は新羅時代に造られ1984年全羅南道文化財資料第22号に指定された寺院です。谷城邑から南西に約4キロ離れた月峯里、動樂山の山並みにある兄弟峰の中腹に位置しています。新羅時代、武烈王7年(660年)に元曉大師が四佛山の華嚴寺から移り住んだといわれています。現在寺院内には法堂である普光殿をはじめ應眞堂、地藏殿、藥師殿、七星閣、寮舍寨などがあり肅宗9年(1683年)に造られた道林寺掛佛が所蔵されています。


仁川(西区)

仁川にある青羅(チョンナ)スパレックスは、サウナをはじめ屋外プールやキャンプ、森林浴、お子様の遊びスペース、火窯などがここ一か所で楽しめる施設です。 仁川国際空港から車で30分ほどと空港かrなおアクセスが抜群で、韓国のチムジルバンがお好きな外国の方々にも気軽にご利用いただけます。


慶尚南道(泗川市 )

泗川項で北西へ4㎞の海上にあり、近くに馬島・勒島などがあります。地名の由来については島にヒメコウゾが多くて楮島といったという説もあり、島の形が鶏に似ていて「タルクソム」と呼んでいたのがタクソムに変音し、また漢字で表記して楮島になったという説もあります。


慶尚南道(梁山市 )

内院寺渓谷は千聖山の麓に位置した内院寺の下にあります。渓谷の北東には鼎足山、南には円寂山、南東には千聖山があり、その間にある多くの谷で流れる水が竜連川と上里川などになって西側で梁山川に流れこんでいます。内院寺渓谷は古くから小金剛と呼ばれるほど自然景観がよく、常にきれいな水が流れて神秘な谷と呼ばれています。夏には避暑地目的で、春、秋、冬には登山目的でたくさんの観光客が訪れます。


慶尚北道(漆谷郡 )

漆谷護国平和記念館(チルゴクホグクピョンファキニョムグァン)は6・25戦争(朝鮮戦争)中に起きた幾多の戦闘のうち、55日間の洛東江防御線戦闘により形勢逆転し、大韓民国を守り抜いた、その洛東江防御線戦闘における最大激戦地である漆谷に位置した記念館です。地上4階・地下2階の建物と広い屋外記念館にさまざまな記録や遺物が展示されており、リアルに作られたジオラマと体験施設を通じて護国・安保の意識と愛国の精神を涵養する護国平和体験の空間となっています。 開館日 2015年10月15日


ソウル(鍾路区)

1992年に開館したソウル大学校病院医学博物館は1999年常設展示館としてリニューアルオープンし、2001年には体験展示室を増設、医学専門博物館として広く知られるようになりました。 2007年には大韓医院設立100周年を迎え、史跡第248号に指定された旧大韓医院本館(時計台のある建物)2階全体を新たに改装しました。(大韓医院は1910年に朝鮮総督府医院、1928年に京城帝国大学医学部附属医院、1945年の光復以降にソウル大学校附属病院と改称され現在に至っています) 本博物館は近代医学導入以降の各種文書及び医療機器など約1,000点、韓国近代医学史料約8,000冊を所蔵している医学専門博物館です。韓国の近代医学の発達や医療機器の変遷、そしてソウル大学校病院の変遷について歴史的価値のあるさまざまな関係史料を展示しており、また関係資料の収集以外にも展示・保存・教育及び関連情報提供など包括的かつ体系的に行なっている機関でもあります。 21世紀の最先端医療機関を標榜するソウル大学病院。その名にふさわしい医療博物館となるよう精進してまいります。


全羅北道(茂朱郡 )

茂朱チジョンマウルの石塀は典型的な石塀で、全長約700mのうちほとんどを土と自然の石で積み上げた土石塀です。 山里のこぢんまりとした雰囲気とよく合っています。