光州広域市(南区)

テムンガンチェ(正門の門屋)、ヘンナンチェ(門屋)、サランチェ(別棟)、アンチェ(母屋)からなる瓦屋根の家です。アンチェの上樑文に「光武三年乙亥二月十日丑時」と記録されていることから1899年に建築されたものであることが分かります。全般的に骨組みがしっかりとしており、原型のままよく保存されている韓国伝統家屋です。※文化財情報指定番号:光州民俗資料第1号指定年度:1989年3月20日時代:大韓帝国種類:家屋


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

曹渓寺(チョゲサ)は韓国禅宗の総本山。都心の中にあるお寺として有名で、繁華街である鐘路から安国駅の方に行く通りに位置しています。境内に入ってすぐに目につくのは、大雄殿の横に立っている樹齢が500年にもなるエンジュや白松の大木。エンジュは高さ26メートルで、夏になれば涼むことができる木陰を作り、白松は天然記念物に指定されているものです。 この寺の中心である大雄殿は1938年に建てられたもので、景福宮の勤政殿よりも規模が大きく雄壮な建築物です。特に色とりどりに塗られた丹青は美しく、中では敬謙にお辞儀をしながら祈っている信徒を見ることができます。大雄殿前には真身舎利を奉安している七重の石塔があります。 また曹渓寺へと向かう道には仏教用品の専門店がズラリと立ち並んでおり、法衣、木魚、数珠、仏教書籍、お香などをはじめ、幼い僧の人形やキーホルダーなどのキャラクターグッズもあり、お土産にも人気があります。 毎年、釈迦生誕日に合わせて、燃灯行事が行われています。


江原道(束草市) , 束草・雪岳山

束草高速バスターミナルから約500m歩いたところにある束草海岸は、1976年に7月1日にオープンしました。青湖洞、朝陽洞、大浦洞まで続く全長2kmのうち開放されているエリアは1km、幅75m、約9000坪の広さで、砂の質が良いだけではなく広い砂浜の後ろに松林が広がっており、束草市民や観光客もよく訪れ、公園や散策路も整備されています。また、周辺の主要観光地には、雪岳山や尺山温泉、青草湖、永郎湖などがあります。


ソウル(広津区) , ソウル東部

ソウル特別市広津区にある子供会館内のソリゲレンデはソリ滑り施設のほかにもワカサギのつかみ取り、人体探検館、伝統民俗遊びなど家族みんなで楽しめる様々なイベントが用意されています。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

誰でも快適な時間を過ごせる空間で、床面積約450坪の大型空間を屋上まで開放させて造りました。天井と前面部をガラスにしてビルの内部から空が見えるように設計し快適性を演出しています。また、年中行われるイベントを通じてオープンな文化空間を提供しており、中心にあるアトリウムには円形舞台を設置し毎月そのシーズンのテーマにあわせた多様な無料公演を行っています。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

永登浦汝矣島洞にあるソウルマリーナはヨットのレンタルから係留施設、保守までのワンストップサービスやヨット講習、マリーナセンターなどを運営するレジャー文化施設です。ソウルマリーナクラブ&ヨットはディンギーヨットからパワーヨットまで幅広いヨットを保有しており、一般の方を対象に定期運航やレンタルサービスを提供しています。また、ヨットの帆をモチーフにしたマリーナセンターは、1階にカフェブリーズ、2階にコンベンションホール、3階に和食レストラン、4階にラウンジバーを完備しています。


ソウル(鍾路区) , 三清洞・ソウル北部

北村文化センターがある北村韓屋マウルは昔から景福宮や昌徳宮、宗廟の間にあり、ソウルの600年の歴史が残る伝統居住地域です。2つの古宮の間に伝統韓屋家が集まって建てたソウルの伝統的な風景を段的に見ることができます。今は伝統体験館や韓屋料理店など新しく変わっています。北村文化センターは、母屋、門屋、離れで構成された伝統韓屋として韓国固有の伝統を感じれるだけでなく、歴史や伝統を学べる文化プログラムを体験できます。各分野の専門家たちが講師を行う課程が多様に準備されていて、普通3~6ヶ月の間行う長期プログラムがあります。電話で先に問合せをした後に希望の講座を選択して受講し、1人から申込み可能です。ただし授業は韓国語のみで行われるため、ガイドや通訳が必要な場合は同行してください。*体験プログラム(3ヶ月コース) コムンゴ50,000ウォン(1ヶ月) / ハングル書道 50,000ウォン(1ヶ月) / 韓紙工芸人形 50,000ウォン(1ヶ月) / 伝統酒づくり 150,000ウォン(1ヶ月) / 実用マンガ 50,000ウォン(1ヶ月) / ハングル書道 30,000ウォン(1ヶ月) など


ソウル(城東区) , ソウル東部

2005年6月18日に「ソウルの森(ソウルスプ)」がオープンする前までは、この場所は王の狩猟場、軍の検閲場、最初の上水源水源地、ゴルフ場、競馬場、体育公園などとして活用されてきました。現在、ソウルの森は18万坪規模の5つのテーマ公園があり、東北部の住民はもちろんのこと、1,100万人のソウル市民が自然と触れ合えるような空間として生まれ変わりました。 文化芸術公園 1) ソウルの森の中央に位置 2) ソウルの森広場、トゥクソム家族の広場、訪問者センター、スケートパーク、野外ステージ、水辺の休憩室(レストラン)、森の中の空き地、森の中の遊び場、水遊び場などがあります。 生態の森 1) 昔、漢江の水が流れていた場所 2) 漢江と中浪川とをつなぐ自然生態の森として再現(野生動物の棲息空間) 3) 野生動物の放し飼い8種114匹(ハナジカ40、キバノロ10、シマリス30、ダマジカ8)など 4) 池(オシドリ6、マガモ8、カルガモ8、鷭4) 5) 野生動物を観察できるよう、歩行架橋を設置 体験学習園 1) 旧トゥクソム浄水場を再利用 2) 昆虫植物園、野生草花園、テーマ草花園、イベント広場、守りの森などがあります。 湿地生態園 1) 遊水池の既存の自然環境を活用 2) 湿地生態管理所、環境遊び場、野外自然教室、鳥類観察台、湿地草花園、浄水植物園など 漢江水辺公園 1) 公園の南西側、漢江のほとりに位置 2) 漢江・中浪川の合流部に自然湖岸、水辺公園、船着場、休憩スペースなど


京畿道(広州郡)

京畿道広州市昆池岩(コンジアム)にあるファダムスプ(和談の森)はソウルから40分圏内にある生態樹木園です。LG常緑財団が韓国の森の生態系を復元することを重点におき、約300種に及ぶ韓国国内外の自生及び外来植物を17のテーマ園に分けて造成しました。ファダムスプのフェダムは漢字で書くと「和談」と書きますが「情をもって話を交わす」という意味で名づけられ、ファダムスプは人間と自然が共に相通ずることができる空間を目指しています。韓国の森の植生を最大元保存し、自然を愛する方なら誰でも訪れることが出来るよう環境にやさしい生態空間を作り上げています。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

ソウル色公園(ソウルセッコンウォン)は、麻浦大橋の橋脚の下部空間に色をテーマとして作られた市民公園(規模約9,000㎡)です。ソウル市の色彩環境の改善、および固有の都市イメージ形成のために開発した「ソウル色」を公共空間に適用してソウル色公園(Seoul Color Park)を作ることで、漢江を訪れる市民に休息空間と同時に日常的なデザイン体験の機会を提供しています。ソウル色公園は、漢江の波を形象化したソウル色の造形物、ソウルの代表色10色を活用したソウル色のバーコードグラフィックやベンチなどが設置されています。公共施設物には、快適に見えるよう瓦灰色(Seoul Dark gray)と石畳灰色(Seoul Light gray)を用い、また、街路で目に留まらなければならない施設物には丹青赤色(Seoul Red)、コッタム(色々な色彩や模様で飾った壁)黄土色(Seoul Orange)、南山緑色(Seoul Green)などとその関連色を用い、街路景観のイメージを体系的に改善しています。さらに、ソウル市立美術館とソウル歴史博物館にもソウル色を活用した造形物および作品が設置されています。ソウル地下鉄5号線「汝矣ナル駅」、麻浦大橋南端を約10分程歩いて行った所にソウル色公園があります。