慶尚北道(浦項市 )

浦項の象徴、POSCOの過去と未来 韓国の鉄鋼産業の歴史は、韓国の飛躍的な経済発展期と時を同じくします。 ポスコ(POSCO)歴史館では単なる一企業の足跡を越え、浦項の発展、そして韓国の産業の発展の姿を垣間見ることができます。 展示は紀元前4,000年前の鉄器時代から始まりスケールも幅も広く、中でも何もない土地に浦項製鉄所を建設するためぽつんと建てられた建設事務所、その姿が砂漠の狐と恐れられたドイツのロンメル将軍の司令部を思い起こさせることから通称ロンメルハウスと名づけられた建物は細部に至るまで考証し当時の面影そのままに再現され歴史館内に展示されています。  


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ソレマウルにフランス人が居住し始めたのは1985年に在韓フランス学校がここに移転してきてからです。2008年を基準に、韓国に居住しているフランス人約1000人のうち、半分がここに住んでいます。ソレマウルがフラン人たちの居住地となって自然にグローバルビレッジとなり、他国の外国人たちもソレマウルに住むようになりました。さらに、地理的にもビジネスの中心街である江南に近く、良才川、漢江公演など快適な環境で韓国人、外国人に人気の場所です。 ソレマウルに入ると、ソウルフランス学校があります。フランス語で「Attention ecole(学校の前注意)」という道路標識を目に入ってきます。ソレマウルのPASORCROISSANTは少し特別で、朝になるとフランスから直接輸入した材料でフランス式のバゲットの味を再現した商品が並び、フランス人たちがパンを買いに訪れます。また、ソレマウルにあるお店は素朴ながらもかわいらいしい、ヨーロッパの小さなお店をそのまま再現したお店が並んでいます。  


京畿道(九里市)

「長子湖公園(長子湖水公園/チャンジャホスゴンウォン)」は、九里市が長子湖の水質を改善するとともに造られた公園です。以前は汚水・排水による悪臭が漂っていましたが、散策路を設けた河川の土手に樹木を植えるなど、自然と共存する生態環境を整えた結果、2005年2月環境部から「自然生態復元優秀事例」地域に指定されました。 約3万2千坪に3.6キロメートルの散策路があり、軽く運動をしたり、お出かけを楽しむ人々が多く訪れる他、週末には野外ステージで各種音楽会、展示会などが開かれ、住民の憩いの空間として広く活用されています。


慶尚北道(浦項市 )


京畿道(漣川郡)

「台風展望台(テプンジョンマンデ)」はソウルから約65キロメートル、平壌から約140キロメートル離れた漣川郡中面ピキ山の最高峰スリ峰にある韓国軍の展望台で1991年12月3日に陸軍の台風部隊で開館しました。初めは軍事境界線から2キロメートル地点に南方限界線と北方限界線が設定されていましたが、1968年に北韓(北朝鮮)が休戦線の近くに鉄柵を設置したため、韓国側も1978年に部分的に鉄柵を設置しました。台風展望台は休戦線まで800メートル、北韓の哨所までは1,600メートルの距離にあり、155マイルの休戦線上、北韓と最も近い展望台として有名です。また、台風展望台には、国軍将兵が宗教集会などを行うための宗教施設がある他、北側が故郷の失郷民の望郷碑や戦跡碑などが建てられている他、展示館には北韓の生活必需品や日用品、武装スパイの装備などが展示されています。    


仁川(江華郡) , 江華島

ヨモギで美しさをつくっていく所を意味するアルミエは江華島のヨモギをテーマとしたテーマパークです。韓国ではヨモギが体にいいとして様々な用途に使われています。韓国で一番の江華ヨモギは西海の海風と霧に恵まれていることからペパ―ミントの香りがして、昔から漢方効果があると知られています。江華で生産されたヨモギの加工、研究、融通、農村観光をone-pass化したアルミエワールドです。


江原道(寧越郡)

仙岩村は江原道寧越郡西面甕亭里にある川辺の村です。西江辺にこぢんまりとあり、村の前には三面を海で囲まれた、韓半島そっくりの絶壁地域「韓半島地形」があり有名です。オガンジェ展望台からナムサンジェ側を眺めると、韓半島そっくりの絶壁地域が眺められます。周辺には莊陵や寧越清冷浦などの端宗(朝鮮第6代王)の遺跡地や、寧越立石(神仙岩)、キム・サッガッ渓谷、寧越冊博物館、昆虫生態博物館、ビョルマロ天文台など観光名所がたくさんあります。韓半島地形の東海岸から西海岸までいかだ体験ができ、夏にはラフティングが楽しめます。


慶尚南道(梁山市 )

迦智山道立公園と通度寺がある梁山市は密陽、蔚山、釜山に隣り合い、西側には洛東江が流れています。慶釜高速道路が市を南北に貫通するように通っていてどの地域からでも行きやすい場所にあります。通度ファンタジアは通度カントリークラブを運営している(株)トンイルリゾートが一緒に運営している、嶺南アルプス・霊鷲山の下に位置した釜山、慶尚南道圏内最大のテーマ公園です。30個以上もの遊戯施設に大型プール、自然湖、イベント広場、大型野外公演場などがあり多様なイベントも開かれます。近くには通度寺があり文化遺跡を見た後に立ち寄ってみる価値があります。


全羅北道(扶安郡 )

彩石江から北に約1㎞行ったところにある赤壁江(チョッピョッカン)があります。砂浜の後ろにある村を境にして彩石江と分かれます。村の前には天然記念物第123号に指定されているホオノキが群落を成しており防風林の役割をしています。ここから西に行き、ヨンドゥ山を回り、絶壁と岩盤が広がる海岸線約2㎞を「赤壁江」といいます。名称の由来は、宋の国の詩人の蘇東坡がよく訪れた赤壁江と自然景観がよく似ているため赤壁江と名づけられてたとされています。 規模―271,071㎡


全羅南道(潭陽郡 )

昌平スローシティは1510年頃に形成された村で東の方には月峰山、南側にはクッス峰がそびえています。村の前を流れる川の様子が鳳凰が羽を伸ばして取り囲んでいる形に見えることから三支(内)川と呼ばれてもいます。この村は周辺が自然豊かだったため、昔から農産物が豊富な地域でした。村内には市道民俗資料第5号「潭陽古再生家屋」を中心に数軒の伝統韓屋がそのまま残っているため、伝統村としての価値が高いと言われています。