全羅南道(求礼郡 )

ピアゴルは智異山・老姑壇(ノゴダン)と盤若峰(パニャクボン)の間に位置する渓谷。秋の紅葉が真っ赤なが血のように見えることからつけられた名前(血は韓国語で「ピ」)で、智異山十景のひとつに数えられるところです。ここは韓国内でも有名な紅葉の名所ですが、四季折々の美しさがあるところです。春にはツツジが満開になり、夏には森の緑が鬱蒼と生い茂り、冬は山全体に降り積もった雪が壮観を成します。渓谷の入口には智異山でもっとも大きい燕谷寺(ヨンゴクサ)など国宝級の文化財が多くあります。また入場券売り場からピアゴル山荘まで6キロにおよぶ山道の風景もとても美しいことで知られています。渓谷もまた険しくなく、誰でも歩くことができる散歩コース。渓谷入口から三紅沼までが特に美しく、毎年ピアゴル紅葉まつりが開かれる時期には紅葉渓谷ウォーキング、特産品販売、観光写真展などのイベントが行われます。


ソウル(陽川区) , ソウル西部

ソウルの活気あるモクドン地区に位置するモクドン射撃場は、刺激的な体験を提供するスポットです。モクドンスポーツコンプレックス内にあり、多目的スタジアム、野球場、屋内アイスアリーナ、さらには2008年に整備されたフットサルコートなど、韓国のスポーツ文化が色濃く反映された施設群の一部として、来訪者に多彩なアクティビティを楽しむ機会を提供しています。 ライブファイア体験の魅力 この最新鋭の射撃場では、エアライフルから実弾を使用した射撃まで、幅広い銃器を取り扱っています。特に、ここだけで体験できる最先端の「KRISS Vector」は注目の一品です。初心者から上級者まで、各レベルに合わせたプランが用意され、親切でプロフェッショナルなインストラクターが、安全かつエキサイティングな体験をサポートします。 安全性への徹底した配慮 韓国では個人の銃所持が禁止されているため、射撃体験は専門のスタッフによる厳重な監督下で行われます。参加前には、銃器の正しい取り扱いや安全対策に関するブリーフィングが実施されるので、安心して体験を楽しむことができます。また、実弾射撃の場合、通常14歳以上が対象となり、年齢確認のために有効な身分証明書の提示が必要です。 ご来場にあたっての基本情報 * 所在地: ソウル特別市陽川区モクドン914 * 営業時間: 平日:午前10:30 ~ 午後7:00 週末:午前9:30 ~ 午後6:00 * 休憩時間: 12:00~13:00は休憩時間となります。 * 入場について: 営業終了の30分前までにご入場いただく必要があります。 * 予約方法: オンラインまたは電話での事前予約が可能です。事前に予約を済ませることをおすすめします。 モクドン射撃場は、同じコンプレックス内にある多目的スタジアムや屋内アイスリンクなど、国際大会も開催される施設と近接しており、周辺のスポーツ施設巡りの一環としても最適です。 ソウルで唯一無二のエキサイティングな体験を求める旅行者にとって、モクドン射撃場は必訪のスポットです。ぜひTrippose.comで詳細をチェックして、韓国での忘れがたいアドベンチャーに挑戦してみてください。


京畿道(水原市) , 水原

ミスタートイレットこと沈載徳(シム・ジェドク)氏は世界トイレ協会の創立を記念し、30年以上住んでいた家を取り壊して便器型の家を建て、解憂斎(ヘウジェ)と名づけました。解憂斎とは「懸念を解く空間」という意味で、寺院のトイレを意味する解憂所(ヘウソ)に由来します。2007年3月に工事を始め、同年11月1日に完工し、便器型の家「解憂斎」は2007年にギネスブック韓国記録院から「もっとも大きなトイレ造形物」という記録を認められ、国内外のマスコミから注目されました。沈載徳氏が亡くなった後、彼の意思により遺族が2009年7月に水原市に寄贈し、改修が行われました。水原市トイレ文化展示館「解憂斎」は2010年10月30日にオープンしました。


慶尚南道()

メイン競技場の形は鶴のイメージで造られており、21世紀の環太平洋に向かって飛躍する産業の首都・蔚山を象徴しています。主な施設としてはサッカー専用競技場、補助競技場、展望広場、湖、プロムナード、噴水台、野外ステージがあります。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

馬羅島(マラド)は、北緯33度6分33秒、東経126度11分3秒、韓国最南端にある島です。 世界海図に表示された灯台があり、島の全体を覆うように天然の芝生が異色的な感じを出している島です。面積は0.3平方キロメートルの島は海岸が切り立った絶壁になっていて、自然風景が秀麗です。 約30家の約80人の住民は、漁業に従事し、慕瑟浦(モスルポ)港などの船着場で定期旅客船や観覧遊覧船が往復運航しています。 またここは海釣り場としても有名です。1883年に初めて三家族が島に移り住みました。最初は海産物で生活していましたが、食糧が不足していたので農業もすることになりました。そして野焼きをするために、山に火を付けました。この火で蛇と蛙が全て死んだため、今でも馬羅島では蛇と蛙は見られないそうです。* 島の構成 : 本島 1* 面積 : 0.298㎡* 人口数 107人(509家)


慶尚南道(咸陽郡 )

1967年12月29日韓国初の国立公園に指定された智異山(チリサン)は全羅南道、全羅北道、慶尚南道の3つの道と南原市、求礼郡、河東郡、山清郡、咸陽郡の5つの市郡にまたがる大規模な国立公園です。面積は483.022平方キロメートルで、22ある国立公園のうち最も広い面積を誇る山岳型国立公園となっています。慶尚南道エリアには双磎寺、大源寺、内院寺、法界寺、七仏寺、実相寺などの寺を含め、滝や渓谷といった観光資原が豊かであり、特に咸陽エリアでは七仙渓谷、韓信渓谷が有名です。


江原道(麟蹄郡) , 束草・雪岳山

百潭渓谷は百潭寺から竜岱里に続く区間を指します。約8kmの区間には車道はありますが、一般車両の通行は禁止されています。百潭渓谷は雪岳洞側よりも静かで、渓谷の美しさが見る者を魅了します。この渓谷は雪岳の全ての渓谷の母親のような存在なのであり、「百潭」という名前の通り広くて深い沼が多くあります。雪岳山の最高峰である大青峰と馬等嶺を結ぶ稜線を中心に、西の地域は一般的に内雪岳と言われています。内雪岳は十二仙女湯渓谷、百潭、水簾洞、 伽倻洞、白雲洞などの渓谷を従えていて、その中でも百潭渓谷は小川のように幅が広く、長さも長いことが特徴です。きれいな岩盤と澄んだ水、周囲の鬱蒼とした森と柔らかな山肌が調和して、涼しげな百潭渓谷は百箇所の潭(水が溜まった深い所)があったとしてついた名称ですが、百潭渓谷の中心部にある百潭寺は 萬海・韓龍雲(1879-1944)の残っている寺として有名になりました。百潭渓谷上流につながる水簾洞渓谷も内雪岳を代表する美しい渓谷として有名です。大小の滝と沼が奇岩怪石と調和し絶景を織り成して、百潭渓谷~水簾洞~馬等嶺を越えて外雪岳につながる登山道はお勧めです。明け方に出発し、雪岳洞に到着したときの馬等嶺からの恐竜稜線は圧巻です。


蔚山広域市(蔚州郡)

岩や大きな岩壁、洞窟の中の壁面などに彫る、削る、漆を塗りつけるなどの技法を使い描かれた絵を岩刻画(アムガッカ)といいます。 岩刻画は、旧石器時代後期の遺跡でも発見されましたが、典型的な事例は新石器時代および青銅器時代の遺跡から主に発見されます。大部分の岩刻画の場合、豊穣や多産を祈願する祭儀の様子が描かれていると解釈されています。ここの岩刻画は、上部に鹿をはじめとする数種類の動物と様々な幾何学模様が刻まれており、下部にはいくつかの銘文と人間、動物の姿などが刻まれています。描かれている事物の内容から、新石器時代から青銅器時代にかけて作られたもので、当時の豊穣儀式に関する内容が込められていると解釈されています。また、下部の騎馬行列や船による航海の様子、龍、馬、鹿、300あまりの銘文は、三国および統一新羅時代の人々が残したもので、新羅の人々は三国時代以降、この地を聖地として考えていたことがうかがい知れます。  


忠清南道()

世宗湖公園は、一山湖公園の1.1倍の大きさを誇る韓国最大の人工の湖公園です。湖公園には散策路、ムルノリ島、水上舞台島など様々な施設があり、その中でも世湖橋と水上舞台島が有名です。週末になると家族連れや恋人同士で賑わい、公演やお祭りなどのイベントも開かれます。湖公園の周辺にある国立世宗図書館と音楽噴水で有名な防築川もお勧めです。


江原道(東海市)

江原道東海市松亭洞にある「東海駅」は桃京里駅と墨湖駅の間にあります。ここは三陟線と北坪線が分かれる場所です。