全羅北道(群山市 )

全羅北道群山市にある銀波湖公園は、本来農業用貯水池でしたが、貯水池を中心に付近の小さな山々を含め、1985年に国民観光地に指定されました。夕暮れ時のきらきらした波がとても美しいため「銀波」と呼ばれているここは、朝鮮時代以前に作られていたことが地理学者、金正浩先生の大東輿地図にも表示されているほど歴史深い所です。遊園地の入口から続いてる散歩道は桜並木がトンネルを作り、春になると艶やかな桜に彩られて印象的で、家族や恋人達のデートの場所として愛されています。特に、銀波湖公園の名物である「ムルピッ橋」は、五色絢爛な「音楽噴水」と共に抜き出た夜景を演出し、訪れる人々を幻想的な景色で魅了しています。この他にもインラインスケート場、水辺舞台、蓮の自生地など見所がたくさんあり、郡山の代表的な観光地であり、夜間観光名所として人気があります。


江原道(高城郡)

天然の珊瑚と緑豊かな松林が絶妙にマッチした花津浦海岸東海岸で最北端にある海水浴場です。砂浜は1.7km、平均水深1~1.5m程度です。周辺には松林、透き通った湖、奇岩怪石など美しい景色が広がっていて花津浦湖や松林など自然が満喫できるところです。韓国戦争前には金日成の別荘が、戦後は李承晩大統領別荘などが建てられた場所でもあります。花津浦海岸は高城郡で試験的にオープンした海水浴場で、シャワー施設、給水施設、トイレなどの各便宜施設がちきんと整備されています。海水浴場の南側の海岸は、軍の施設がり民間人は立ち入りを制限されています。毎年、夏になると海岸で開催されるビールの試飲大会や海岸のど自慢大会など多くのイベントも行われます。


慶尚南道(南海郡 )

1960年代頃にドイツに居住していた海外同胞が、祖国の近代化と経済発展に献身し、定住の支援のために生活の場を準備し、ドイツの異国文化や伝統文化芸術村と連携した特色ある観光地の開発のために2001年から天然記念物第150号がある南海郡の99,174m²(約30,000坪)の敷地に南海郡で約30億ウォンをかけ基盤を作り、約70棟が建てられるほどの宅地を分譲しました。 建築はドイツの同胞達が直接ドイツから材料を輸入し、ドイツの伝統住宅を建て、現在はその15棟ほどに同胞達が暮らしており、ドイツに居る間は観光客のための民泊として使用しています。ドイツ村の前には防潮魚付林が広がっており、南海岸で最も美しいと言われる海岸ドライブコース「ムルミ海岸道路」があります。


釜山広域市(金井区)

「金井山(クムジョンサン)」は韓国の代表的な護国寺院「梵魚寺」と三国時代に築城された韓国最大の金井山城(史跡第215)があるところです。山自体はあまり大きくありませんが、森、澄んだ湧き水、奇岩絶壁が絶妙の風景を演出している釜山が誇る名山です。湧き水の出ている所が14ヶ所あり、約2,300種の木や数多くの動物が生息する動植物の楽園であると同時に東莱温泉、金剛公園、梵魚寺、国清寺、金井山城と山城村など、数多くの名所を有しています。 主な文化財 金井山城(国家指定史跡第215号)、梵魚寺三層石塔(国家指定宝物第250号) 梵魚寺大雄殿(国家指定宝物第434号)、梵魚寺一柱門(釜山指定有形文化財第2号) 梵魚寺石燈(釜山指定有形文化財第16号)、梵魚寺幢竿支柱(釜山市指定有形文化財第15号)


慶尚南道(統営市 )

弥勒島のある統営は朝鮮時代、壬辰倭乱当時、全羅・慶尚・忠清の3つの地域を総括した水軍統制使が滞在した統制営があった場所を意味します。統営には弥勒島だけではなく、多様な観光資源があります。その中でも観光特区に指定された弥勒島は閑麗海上国立公園に属する島で南海海洋観光の中心地といえるでしょう。観光ホテルや飲食店などをはじめ、各種娯楽施設もある道南観光地が中心です。弥勒島観光特区はヨット、遊覧船、ウィンドウサーフィン、カヤック、水上スキーなど多様な海上スポーツを楽しむことができる海洋観光都市です。統営の海に浮かぶ閑山島や毎勿島などをつなぐ遊覧船は人気で誰でも楽しむことができます。弥勒島観光特区のさらなる名所は弥勒島の中央にある弥勒山です。2008年に竣工された閑麗水道眺望ケーブルカーに乗って頂上に上ると多島海の絶景を見渡すことができます。弥勒山は海抜461mで高い山ではありませんが、緑豊かな林と澄んでいる渓谷がある名山で春にはツツジ、秋には紅葉が美しい場所です。登山路も整備されているので2時間程度の登山も可能です。龍華寺を観光し、観音寺と弥勒済を通って頂上まで上り、弥来寺を通ってまた龍華寺の広場に戻るコースが代表的です。山の頂上から見渡す眺望は圧巻で、晴れた日には対馬が見えます。 * 弥勒島観光特区の現状 1) 範囲:慶尚南道統営市山陽邑一部(弥勒島地域、鳥飛島)、美修洞、鳳平洞、道南洞一体 2) 面積:32,900,000平方メートル 3) 観光特区指定日:1997年1月18日 * 弥勒島観光特区施設の現状 閑麗水道眺望ケーブルカー、遊覧船、国際音楽団、海底トンネル


忠清北道(忠州市 )

忠清北道忠州市漆琴洞にある弾琴台は、歴史的意味のある場所で、名勝第42号に指定されています。 新羅時代、ウルクがカヤグムを演奏していた場所だったことから弾琴台と呼ばれるようになり、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際に、敵国と交戦しました。また、韓国戦争の殉国者のための塔が建てられており、弾琴台を中心に、弾琴台碑、シルリブ将軍殉節碑、野外音楽堂、彫刻公演、芝生広場などが整備されており「弾琴台公園」として愛用されています。


ソウル(松坡区) , 蚕室(ロッテワールド)

 オリンピック公園の全景を一目で見下ろせるハンミ写真美術館は、(株)ハンミ薬品が設立した国内最初の写真専門美術館として、ハンミ薬品の本社ビル20階に位置しています。  ハンミ写真美術館は、1年に約6-7回の企画招待展を主に行っており、展示事業を初めとして、作家の創作活動の支援作業、文化芸術教育事業等を行っています。 また、毎年、1年間活発な活動と力量のある作業により、写真界で目を見張る成長を遂げた写真作家及び、理論家1名にハンミ写真賞を授与しています。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

済州特別自治道、西帰浦市、大静邑、慕瑟浦港から南に5.5キロの海上にある島が加波島です。オランダ人ハメールという人が漂着し、母国に戻った後に西洋に始めて韓国を紹介したことでも有名です。 ハメールの漂着記念碑も建てられています。毎年5月には麦祭りが開かれ、慕瑟浦湾から1日2回の定期船が出ています。


釜山広域市(西区)

松島(ソンド)龍宮吊橋は、岩南公園とトン島を結ぶ吊橋です。全長127メートル、幅2メートルで、橋を渡りながら大海原や奇岩断崖の絶景を眺めることができます。 休業日 第1・第3月曜日、ソルラル・秋夕当日 ※悪天候(強風、大雨など)の場合は通行できないことがあります。 利用時間 3月~9月:9:00~18:00(入場は17:30まで) 10月~2月:9:00~17:00(入場は16:30まで) 入場料 一般1,000ウォン


京畿道(加平郡) , 南楊州

自然休養林は、有明山の渓谷の奥に造られており、渓谷で水遊びをすることもできます。山はさほど高くなく、森が生い茂り、快適な山林浴を満喫できます。奇岩怪石で有名な渓谷沿いには、緩やかな登山路と勾配が急な登山路が入り混じっており、飽きることなく最後まで登山を楽しむことができます。6kmの循環道路と駐車場、丸太の家、オートキャンプ場などの施設が完備されています。韓国で自生する花々が見られる大規模な自生植物園や芝生の広場があるのが特徴です。休養林内にある森の中の家(32,000ウォン~85,000ウォン)、休養館(32,000ウォン~85,000ウォン)、野営デッキ(4,000ウォン)、オートキャンプ場(8,000ウォン)などの利用をご希望の方は、前月3日に先着予約となっています。+82-31-589-5487 (韓国語)