済州道(済州市 ) , 済州西部

「済州ガラスの城」は、展示館や花園、迷路、造形物などが全てガラスでできており、幻想的な雰囲気を演出するテーマパークです。 6つのテーマ造型テーマパークに250点の造形物が配置されており、世界初のガラスの迷路、世界最大規模のガラス球、ガラスダイヤモンド、ガラスの石垣、ガラスの橋や、イタリアやチェコ、日本など世界の有名作家によるガラスの芸術品を観賞することもできます。ガラスの城本館でガラス球やガラスの風船、ガラス瓶などのガラス工芸品などを直に作る体験もできます。


ソウル(江北区)

護国懺悔の本山「道詵寺(トソンサ)」は、1,100年以上も前の新羅末、かの有名な和尚「道詵国師」が名山勝地を旅した際に、山の形が絶妙で、風景が清く秀で、千年後の末世不犯は、この地から起こるとし、建設されたお寺です。朝鮮王朝光武7年に光武皇帝から正式に国家祈願寺に指定されたこともある道詵寺ですが、今日に至ってもその威容を誇っているのは、曹渓宗(そうけいしゅう)の総務院長、宗会議長、長老院長などを歴任した韓国仏教浄化維新運動の総帥「青潭和尚」の大願業力によるもの。実践と禅修行、生活の中の仏教を宗風とした青潭和尚の護国懺悔思想が、その意思を受け継いだ弟子とともに発展し、曹渓宗の総本山として大きく飛躍しました。 境内に入ると、護国懺悔の文言が目を引きます。この建物の青潭記念館には青潭和尚の遺物や仙筆を見ることができます。千仏殿に登る道にある蓮池には参拝客らが小銭を投げ、祈祷を捧げたりもします。冥府殿には和尚の生前、親睦の深かった故・朴正熙大統領や故・陸英修女史、故・鄭周永現代グループ会長の遺影が奉安されており、冥府殿の前庭には200年程前にインドから渡ってきたとされる菩提樹が植えられています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

金仙寺は北漢山国立公園内にある寺院でソウルの閑静な住宅街を抜けると見えてくる静かな登山道を上がった場所にひっそりとあります。車では上がることができないような細い道ですが渓谷をや四季折々の自然を感じることができます。テンプルステイなども開催しています。


済州道(済州市 ) , 済州東部

天恵の観光地である済州島に優れた観光文化商品として、また余暇のパターンの多様化を追求する旅行客の欲求に応じるために、約5年間にわたり世界7大のミニチュアランドのメリットだけを生かして造成された公園です。ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オセアニア、北・南アメリカ大陸まで世界6大陸の約50国家に点在する世界の有名建築物や世界文化遺産や不可思議な建築物である自由の女神、ピサの斜塔、万里の長城など116点を約1万6千坪に材質や規模(1/15 または 1/30に縮小)の他にも実物と同じ形で作られた韓国初で最大の規模を誇るミニチュアテーマ公園として、済州島の新しい観光スポットとして脚光をあびています。


慶尚南道(昌原市 )

慶尚南道の桜の名所として知られている慶和駅は、慶尚南道鎮海市慶和洞にある小さな駅で2006年からは旅客業務はされていません。聖住寺駅と鎮海駅の間に位置しており線路に沿って咲き並ぶ桜がトンネルを成しており、安民峠や余佐川の橋と共に桜のフォトスポットとしても有名です。頭上で桜が満開に咲き誇る線路の上を自由に歩くことができ、桜が散る頃になると列車が通り過ぎると桜が吹雪のように舞う光景は幻想的です。映画『天国までの60日(原題:少年、天国へ行く)』やドラマ『春のワルツ』のロケ地でもある慶和駅から世和女子高校まで続く約800mの線路沿いの桜は、余佐川よりもじっくり桜を楽しむことができカップルや家族連れの観光客が多く訪れます。毎年桜が咲く頃になると多くの観光客が訪れるため、2009年から軍港祭の期間のみ一時的に旅客業務を再開するようになりました。軍港祭の期間中には桜祭りのシャトル列車が運行され、ここを通る列車は全て徐行運転をするため桜を思う存分楽しむことができます。最近では観光客のためにきれいな化粧室が新たに作られました。 ただし、ここは列車が通る線路であるため列車が通る時間には案内員の指示に従わなければならないため列車情報には注意する必要があります。※2015年2月から、定期旅客列車の運行は行われず、鎮海軍港祭期間中のみ運行が行われます。


全羅北道(茂朱郡 )

韓国の伝統武道であるテコンドーを段階別に学び、体験することができます。プログラムは全45種類あり、テコンドー学んでいる人はもちろん企業、学生、一般人など、テコンドーで心身を鍛えたいという人は誰でも参加できます。


仁川(中区) , 仁川市街地

三木船着場は永宗島北部の真ん中にある埠頭です。 ここは、ソウルや仁川などの首都圏から1時間以内にある島、長峰島、茅島、信島、矢島を往来するための船着場です。 三木船着場からまず最初に経由する「信島」は、本物の塩を生産する場所だといい、真塩とも呼ばれています。特に、「信島」の最高点である九峰山の頂上に登ると目の前に広がる永宗島など西海の小さな島々の絶景が非常に幻想的です。 信島や矢島、茅島は2つの連島橋でつながっています。 「矢島」には手付かずの自然が残り、ドラマ「フルハウス」や「悲しい恋歌」のロケ地としても知られ、多くの観光客の関心を集めています。 また、「茅島」は、島の近海で漁業をすると、魚よりも草がよく獲れるとし、草を意味する茅をとって、「茅島」と呼ばれるようになりました。暗行御史の李建昌に纏わる説話が碑石とともに伝えられいます。島の随所に釣り場が設けられており、ボラや, ハゼ、クロソイ、アナゴなどが獲れます。特産品は糖度の高いブドウや天然の牡蠣が有名です。 信島船着場から再び船に乗り長峰島に向かいます。「長峰島」は島の形が長く、峰が多いことに由来し、海岸の絶景をなす場所がたくさんあります。 4つの島の周囲を広い干潟が囲んでおり、信島とともに矢島、茅島一帯には天然記念物に指定されている珍しい鳥類の生息地としても知られています。また、地域の特産物としてはブドウが有名で、海苔、エビ類、貝、タコなどがたくさんとれます。


慶尚南道(昌原市 )

長福山公園は、馬山と鎮海の間にある長福路の端に位置する鎮海の関門の役割をしている公園です。目の前がぱっと開けており、鎮海の市街地はもちろん、鎮海の海も一目で見渡すことができます。鎮海女子高校の入口から公園までへと続く1.5kmの散策道路と、長福山休憩所からクマジントンネルまでの1kmの散策路があり、公園周辺には大光寺、真興寺などのお寺があります。春になると青々とした松林と数万本の桜が調和をなし、絶景を織り成します。また、長福山の中腹部には鎮海パークランドがあります。


忠清北道(丹陽郡 )

29,345坪の敷地にある温達観光地は民俗ノリ(遊び)場、スポーツタウン、宿泊施設、飲食店、特産物販売所、ピクニック場、温達村、温達館、伝統婚礼式場などの様々な観光施設があり、温達観光地内には4億5千万年の神秘的なオンダル洞窟(760m)や、オンダル将軍と平岡公主のラブストーリーが伝えられる温達山城があります。毎年10月には温達文化祭りが開催されます。近隣の観光地には丹陽8景の北壁と天台宗総本山である救仁寺や小白山の深い渓谷から流れ出る南川渓谷などがあります。


江原道(平昌郡)

五台山国立公園(オデサン・クンニプコンウォン)は1975年に国立公園に指定されました。江原道洪川郡内面と平昌郡珍富面、道岩面にまたがっています。五台山は満月台、長嶺台、麒麟台、象三台、知工台の五台をさしてつけられた名前といわれます。五台山は1563メートルの毘盧峰を主峰とし、虎嶺峰、象王峰、東台山、頭老峰などの峰が連なる高さ1000mを超える峻嶺な名山です。この山が平らな地帯を囲むような地形を成しており、その間を北漢江の水流である五台川が深くて険しい谷を南に流れています。東台山と老人峰の間にあるチン峠は五台川の水流と連谷川との分水嶺になります。このチン峠は五台川・連谷川を経て東海岸地域につながるもう一つの交通路となっています。五台山を代表する寺である月精寺は満月台(東台山)に上る旧暦の15日の月が特に明るいため月精寺と呼ばれます。この寺には有名な八角九層石塔(国宝48号)と石造菩薩座像 (宝物139号)がある。また月精寺の寂滅宝宮は慈蔵が釈迦真身舎利をまつった所です。月精寺内の木立ちに沿って東に5kmほど上がると五台山史庫址がありますが、ここには霊鑑寺が建っています。また五台山国立公園はわが国で一番大きい天然樹林があり、各種植物と野生動物が多い所です。主に毘盧峰一帯のカシワの群落、頭老峰から象王峰に至る間にはつつじ・ホタルブクロなどが有名で、動物ではイノシシ、ジャコウジカ、オシドリ、キツツキなどが棲息しています。