三陟海神堂公園
 
江原道(三陟市) ,
三陟海神堂公園(サムチョク・ヘシンダンコンウォン)には映像水族館の他に、民俗資料展示館や植物公園、彫刻物などがあります。特に公園内には、この付近の村で語り継がれている話を再現した銅像があり、関心を集めています。*エバウィと海神堂説話 - 結婚を約束した娘が海草を取りに男の船に乗って海岸から少し離れた岩場に降りました。男は迎えに来るという約束をして戻って行きました。ところが、突然の荒波と強風で男は娘を迎えに行けなくなり、結局娘は溺れ死んでしまいます。それから不思議なことに魚が獲れなくなり、漁民の間では死んだ娘のためだといううわさが広がり始めました。それを聞いた村人は、死んだ娘の魂を慰めようと木で男根を作って祭祀を行うようになり、それから魚が獲れるようになったといいます。娘が死んだ岩場をエバウィ、毎年2回祭祀を行っている建物を「海神堂」と名付け、今でも村の伝統的な民俗行事として受け継いでいます。

重明殿
 
ソウル(中区)
徳寿宮の石垣の道に沿って後ろにまわると、現在の貞洞劇場があり、その路地に入ると重明殿があります。重明殿はロシアの建築家であるSeredin Sabatinの設計により、1897年から1901年にかけ建てられた皇室図書館です。地上2階、地下1階の西洋式の建物で、初めは漱玉軒(スオクホン)と呼ばれました。1904年徳寿宮が火災に遭った後、重明殿は朝鮮王朝第26第王の高宗皇帝の執務室である便殿(王が普段起居する宮殿)兼、外国使節の謁見室として使用され、後に乙巳条約(第二次韓日協約)が締結された悲運の歴史現場です。もともと重明殿は徳寿宮の宮殿内にあった建物でしたが、徳寿殿と重明殿の間に石垣の道ができたことで徳寿宮一帯から除外されました。重明殿は韓国の近代建築の初期の風貌そのままで、1925年に起きた火災で外壁のみを残し内部はほとんど焼失し、その原形をとどめていません。解放(1945年8月15日、韓国が日本帝国の強制占領から脱した日)以降、何度にも渡り建物の用途や所有主が変わりましたが、2006年9月文化財庁に所有権が渡り、2007年2月史跡第124号の徳寿宮に含まれ史跡として追加指定されました。

鍾路・清渓観光特区
 
ソウル(鍾路区)
清渓川と鍾路通りの間にある瑞麟(ソリン)洞から昌信(チャンシン)洞までの約3.4kmの細長い地域である清渓観光特区は、貫鉄(クァンチョル)洞の青春通り、広蔵市場、世運商店街、照明商店街、薬局・医療機器商店街、記章商店街、印章通り、文具・玩具市場、水族館通り、靴商店街など、約1万4,000店舗の商店が密集しているところです。 鍾路・清渓観光特区の付近には、様々な高層ビルとともに朝鮮時代の宮殿である景福宮・昌徳宮・昌慶宮・徳寿宮・雲峴宮があり、現代と伝統が共存しています。 ソウル市の心臓部といえる清渓川辺りには、マスコミや官公署、書店などが集まっており、ソウルの文化をもっとも近くで感じることができます。また、清渓川沿いの散歩コースは観光客に人気があります。

慶州世界文化エキスポ公園
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
慶尚北道慶州市が主催し、世界各国の多様な文化が体験できる文化博覧会「慶州世界文化エキスポ」は、1998年にスタートし現在まで5回に渡り開かれました。2006年にカンボジアで開催された「第4回 アンコール-慶州世界文化エキスポ」を成功させ、2008年、「慶州世界文化エキスポ公園」を造るに至りました。慶州世界文化エキスポ公園は韓国文化や体験、休息をテーマにした新しい概念の「文化テーマパーク」です。イベント会場内には3Dアニメワールドや新羅文化歴史館、世界名画ギャラリー、3Dで三国遺書のおもしろい話を体験することができる千年の話、慶州文化観光のランドマークである慶州タワー、新羅時代の王達が散歩した庭園を再現した森など歴史的遺物と世界の風物などを感じることができます。その他にも展示・伝統文化体験、季節のイベントを通じて観覧客に楽しさと感動を提供しています。

テズラッククルーズ
 
釜山広域市() ,
テズラッククルーズ(Tezorc Cruise)は、19世紀のオランダの船型をそのまま復元したクルーザー遊覧船「ヌリマル号」に乗って、釜山地域の名所である五六島、太宗台、釜山港などを一周するクルーズです。「世界の頂上」という韓国語の名前「ヌリマル」号は、3階建てになっています。宴会場、カラオケボックス、レストラン、さらにオープンデッキベンチ、屋外演奏場や観覧席などが設けられています。釜山市中央洞駅付近の沿岸旅客ターミナルから出発します。運行コースと日程は一週間前に確定するので、あらかじめ確認が必要です。

漢江市民公園 トゥクソムプール(野外)
 
ソウル(広津区) ,
トゥクソムプールはソウル市民達の憩いの場です。トゥクソム 漢江公園内にある野外プールです。

慶州国立公園
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
慶州国立公園(キョンジュ・クンニプコンウォン)は新羅[BC 1世紀に 韓半島で生まれ高句麗 ·百濟を滅ぼしてAD 7世紀に最初に 韓半島を統一した王朝(BC 57∼AD 935)]の文化遺蹟が保存されている公園です。 中でも慶州市南山一帯を南山地区といいますがこの地区には多くの石仏と石塔そして100ヶ所の寺跡が残っています。また王が酒宴のために宮廷の外に準備した居所の一部だった鮑石亭があります。この南山地区は登山コースの所々に遺蹟が散在しておりタイムマシンに乗って過去の仏教王国にいるような気分にさせてくれます。 他の地区としては吐含山地区があります。ここは 慶州市で最も有名な観光地である仏国寺があります。仏国寺は吐含山の麓に位置して、新羅 法興王(在位 514∼540) 535年に建てられました。大雄殿の前には東側に多宝塔(高さ10.4メートル)がたっており西側には3層石塔の釋迦塔(高さ8.2メートル)があります。この二つの塔は韓国 石塔芸術の優秀さは內外に知られています。吐含山の東側には韓国 仏教彫刻の最高峰といえる石窟庵がありますが彫刻の 精巧さと科学的な建築は現代技術でも追いつくことのできない新羅彫刻芸術の白眉です。 慶州国立公園の他の地区では 台本地区には文武大王水中陵があり文武大王を称える感恩寺址三層石塔が 文武大王水中陵が近くにあります。 慶州市內には半月の形をした丘に宮廷を建てた半月城と東洋で最も古い石造遺物の高さ 9.2メートルの瞻星台があります。瞻星台は善德女王(在位 632∼647)の時に天文観測台として使うために建てられました。 瞻星台と月城の間には鷄林がありますが 金氏の始祖金閼智(65~?)が生まれたという伝説 があります。鷄林は新羅の国号として使用されました。 瞻星台から西側に約 0.5キロ離れた所にある皇南洞には天馬塚があります。更に国の慶事の時宴会を開き大切な客をもてなすために作った雁鴨池が慶州市内にあります。 慶州市 仁王洞には1975年竣工した国立慶州博物館がありますが新羅王国 1,000年の文化遺物を保存しています。

大浦港
 
江原道(束草市) ,
大浦港は束草市の南部に位置する大浦洞にあります。束草市に行けば必ず立ち寄って、新鮮な魚を食べてくるというのが当たり前なほど有名な場所です。干物店や食堂が集まっていて、好きな店に入り値段を交渉すれば、安くて新鮮な刺身をお腹いっぱい食べることができます。また屋台では、イカのスンデ(イカ飯に似たもの)やジャガイモで作った餅などおいしい郷土料理もたくさんあります。大浦港の近郊には、雪岳日の出公園と観光潜水艦乗り場乗船場があります。雪岳山からも近いので、雪岳山へ行くなら一緒に楽しむことができます。

国立アジア文化殿堂
 
光州広域市(東区) ,
  『ACC公演』は、アジアにおける同時代の舞台芸術の 創作・制作プラットフォームです。 『ACC公演』は、「アジア」をテーマにした舞台芸術作品の制作と流通のプラットフォームを目指しており、光州(クァンジュ)という小さな同心円から始まり、韓国、アジア、ひいては世界と交流する国際的なハブとしての地位を築こうと努力しています。ジャンルの垣根を越えて、新しい舞台作品の未来をリードする「創作·制作公演」、子どもからお年寄りまですべての年齢層が楽しむことのできる多彩な文化芸術プログラムによる「企画公演」、注目の話題の公演を招待することで市民の文化を享受できる機会の拡大に貢献する「招待公演」などに取り組んでいます。   ACC最適化公演   ジャンルの境界を越えた、新しい舞台作品を制作します。 国立アジア文化殿堂の芸術劇場・劇場1は、韓国最大の可変型ブラックボックスタイプの劇場です。一般的なプロセニアム・アーチ型の舞台にとどまらず、空間やジャンルの限界を越えた、新しいコンセプトの舞台作品の制作を目指しています。公募事業は、国立アジア文化殿堂の可変型のシアター構造と舞台システムを最大限に活用した最適化されたコンテンツを制作することで、ACCならではのレパートリーの開発を目標に掲げています         自主制作公演   国立アジア文化殿堂 自主制作公演   国立アジア文化殿堂・芸術劇場では、アジアの文化資源を様々な形の公演コンテンツとして開発し、これを国内外に紹介しています。2015年の子ども劇『ケラケラの木』をはじめ、2016年に子ども劇『小さな楽士』、2017年に英語ミュージカル『トレジャーハンターズ』を制作して国内外でも公演を行っており、2018年には映画の吹き替えショー『自由結婚』、アニメーション音楽劇『水宮歌』を制作しています。     共同制作公演 国立アジア文化殿堂 共同制作公演 韓国をはじめ様々なアジアのキュレーターが、それぞれの異文化の社会的・文化的テーマについて話し合い、これを様々な形の芸術形式としてひも解き、作品として共同制作しています。さらに、光州や全羅道の地域の芸術団体と協力して制作することで、地域コミュニティにおける芸術の基盤を強固なものにしています。芸術作品だけでなく、大衆的な作品、さらには子どもや青少年向けの教育と公演を組み合わせた「教育目的の公演」を開発することで、ACCの活動範囲をさらに広げようとしています。   国立アジア文化殿堂コールセンター +82-1899-5566 (09:00~17:00/※年中無休(1月1日のみ定休日)) Facebook Page: asiaculturecenter Facebook Page (English): asiaculturecenter.eng Blog: asiaculturecenter Twitter: WeloveACC Instagram: asiaculturecenter 観覧時の注意事項  開演10分前までにご入場ください。 イベントの特性上、開演後は入場できないか、指定席へのご案内ができませんので、開演時間に遅れないようご注意ください。  お子さま連れのお客様は、対象年齢を事前にご確認ください。 公演によっては年齢制限がある場合がありますので、ご予約の前に対象年齢を必ず確認してください。  携帯電話の使用禁止 携帯電話のベルやバイブレーション機能の音が他のお客様のご迷惑とならないよう、携帯電話の電源は必ずお切りください。  撮影禁止 公演・展示は、事前に許可を得た専門家のみ写真撮影が可能です。写真・ビデオの撮影、録音は禁止されています。  劇場・展示場への飲食物の持ち込み禁止 劇場・展示場の中には食べ物や飲み物を一切持ち込むことができません。飲食も禁止されています。 『 Copyright(C) Asia Culture Center. All rights reserved. ALL RIGHTS RESERVED www.acc.go.kr 』 韓国旅行情報のすべて : トリップポーズ   http://www.trippose.com South Korea travel tips and articles : TRIP-PROPOSE      http://en.trippose.com 韩国旅游提示和文章 : TRIP-PROPOSE       http://cn.trippose.com 韓國旅遊提示和文章 : TRIP-PROPOSE       http://tw.trippose.com  /  http://hk.trippose.com