明洞観光情報センター
 
ソウル(中区)
明洞(ミョンドン)観光情報センターはソウル特別市中区乙支路2街に位置する観光案内所です。英語・中国語・日本語で対応可能で、観光や祭り、ショッピング、公演などに関するソウルの情報を提供しています。

テンプルステイ統合情報センター
 
ソウル(鍾路区)
テンプルステイ統合情報センターは曹渓寺の向かい側にあり、地下鉄3号線「安国駅」から近く、仁寺洞とも近接しています。統合情報センターは地下1階、地上5階建てで、センター内にはテンプルステイ広報館や展示館、教育館、ブックカフェ、寺院料理体験場などが入っており、テンプルステイに関する情報を得られると共に、実際にテンプルステイのプログラムの一部を体験してみることもできます。

韓国美術博物館
 
ソウル(鍾路区)
韓国美術博物館はソウル市鐘路区の苑西洞と鐘路区の昌信洞の寺院博物館で構成されています。仏教美術に関する展示物を所蔵している専門博物館です。所蔵されているものには仏像や仏画、陶磁器、民俗品など工芸品を合わせ、6000点にもなります。そのうち国で指定した文化財もあり、宝物1204号に指定された『義謙等筆水月観音図』や1210号に指定された『清涼山掛仏幀』があります。それだけでなく、ソウル市文化財資料には昌信洞にある寺院博物館の大雄殿神衆図などがあります。韓国美術博物館は仏教美術はもちろん、様々なジャンルの伝統文化芸術を保存し、広めるために設立されました。交通アクセスは、3号線の安国(アングッ)駅2番出口からタクシー(昌徳宮駐車場方面)で移動します。基本料金で所要時間は5分以内です。昌徳宮の駐車場で降り、塀に沿って中央高校の方向に歩いて行くと2階建ての韓国美術博物館があります。博物館のお問い合わせ先は+82-2-766-6000(日本語可能)です。

アルムダウン茶博物館
 
ソウル(鍾路区)
お茶に関する遺物を保有・展示している博物館と若い陶磁器作家などの作品に出会えるギャラリー、韓国や中国、日本、台湾、スリランカ、インド、ヨーロッパなど世界約110種余りのさまざまなお茶の種類を保有しているティーショップです。美しい(アルムダウン)お茶が味わえるティーカフェからなっています。

全州韓屋生活体験館
 
全羅北道(全州市 ) ,
全州韓屋生活体験館(チョンジュハノッセンファルチェホムグァン)は全州韓屋保存地区にある韓屋(ハノッ)形式の民宿で、朝鮮時代(1392-1910)の特権階級(両班)の屋敷を再現したものです。母屋、客間、召使部屋、庭などあり、実際に宿泊できます。建物自体は再建したものなのでかつての雰囲気そのままではありませんが、便利な設備が付け加えられていて、かつての韓屋の不便さは解消されています。薪を使い部屋を暖める伝統的な暖房を体験できるほか、民謡や茶道といった伝統文化体験プログラムが用意されており、宿泊しながら韓国の伝統文化に接することができます。また宿泊客には自転車のレンタルサービスもあるので、付近を気軽にまわってみることができます。なお宿泊料金には朝食が含まれています。

タプコル公園
 
ソウル(鍾路区)
タプコル公園(コンウォン)は朝鮮時代の円覚寺址に造られたソウルで最初の近代式公園でパゴダ公園ともよばれます。円覚寺は高麗時代には興福寺と称されましたが、朝鮮時代に寺を拡張する際に名前を変えました。しかし仏教を抑圧する政策により燕山君と中宗の時代には廃寺となりました。その後この場所にはイギリス人ブラウンの建議により西洋式の公園が造られましたが、その理由と時期についての正確な記録は残っていません。公園の中には円覚寺の10層石塔(国宝第2号)と円覚寺碑(宝物第3号)があります。また独立宣言文を朗読し万歳を叫んだ八角亭、独立と万歳をする様子を描いたレリーフ、孫秉煕先生の銅像などもあります。1919年3月1日独立宣言文を最初に朗読し独立万歳を叫んだ3・1運動の出発地として、韓国民族の独立精神が息づく由緒ある場所です。おすすめコース/TIP:普信閣址、仁寺洞の骨董品ストリート、徳寿宮、宗廟、国立中央博物館、景福宮、ウニョン宮(史跡第257号)

ペダリ古本屋通り
 
仁川(東区) ,
ペダリ古本屋通りは京仁線の線路がひかれる前、仁川の代表的なソウルに行く通路でした。全ての物が貴重で貧しかった60~70年代、多くのことを学びたいと思っていた学生達の葛藤を解決することのできた仁川地域の唯一の古本屋通りでした。一般人にはペダリ本屋通りとして知られているこの通りには古本を売る書店をはじめ、新書も一緒に打っている場所まで含めると10数店が並んでいます。ここでは国文学の古書資料から美術、音楽、韓方まで児童書類から辞典にいたるまで全ての書籍を手に入れることができます。また、ペダリ古本屋通りの入口に入ると壁画通りがあります。

韓国金融史博物館
 
ソウル(中区)
1997年3月、韓国の銀行として初めて韓国の金融発展の歴史を一目で知ることができ、一般の人の金融に対する理解を助けるための金融博物館として設立されました。金融博物館は韓国の文化通りである中区太平路に位置する新韓銀行光化門支店の3、4階にあり、総面積1,320.93平方メートルの規模を誇り、3,500点以上の資料を所蔵しています。韓国金融史博物館は韓国の経済発展の過程を金融史的な側面から新しく定義し、新韓銀行とともに発展してきた韓国金融の発展の様子が一目でわかります。

63シーワールド
 
ソウル(永登浦区)
約400種、2万匹の多種多様な海洋生物を54の水槽と26の特殊飼育用水槽で展示を行う大規模室内水族館です。珊瑚礁、ペンギン、オットセイ、イルカ、2mを超えるカニ、3億5千万年前の古代の魚シーラカンスを見ることもできます。水中シンクロナイズショーでは国家代表シンクロ選手がサメや様々な種類の魚が泳いでいる大型水族館の中で妙技を繰り広げます。その他にドクターフィッシュ体験、トカゲ、アナコンダなどの生き物の展示も行われています。 オットセイショー、ペンギンショーも見どころです。

龍仁 大長今パーク
 
京畿道(竜仁市)
「大長今パーク」は、歴史的な考証を経て三国時代から朝鮮時代まで、時代ごとの街並みや家屋が再現された韓国最大規模のオープンセット場で、『朱蒙』『イ・サン』『トンイ』『逆賊-民の英雄 ホン・ギルドン』『君主~仮面の主人~』など、多くのMBC時代劇ドラマの撮影が行われているだけでなく、現代劇、映画、CMなどのロケ地としても活用されています。セット場の観覧に加え、宮中衣装体験も楽しむことができることから人気の観光スポットとなっています。