頭陀山(三陟)(두타산(삼척))
 
江原道(三陟市) ,
高さ1,353mの頭陀山(トゥタサン)は、太白山脈の主峰をなしており、美しい山勢とその山の中には文化遺産および希少動植物が散在しており、毎年多くの登山客が訪れます。頭陀山は、風の山と呼ばれるほど、風が強く吹く山で、山の名前である頭陀とは仏教用語で、俗世間の煩悩を捨てて仏道に入り修行をすることを意味します。

塩博物館(소금박물관)
 
全羅南道(新安郡 ) ,
塩博物館の建物は、1945年の塩田設立初期に建築された石造塩倉庫を利用して建てられました。この石造倉庫は現在使用されている木造の塩倉庫より前に建てられたもので、資材倉庫として使われていたものを改装し、2007年に塩博物館としてオープンしました。建物が昔のままに残されているため、塩田の歴史の貴重な資料となっており、近代の石造建築の姿を窺い知ることができます。博物館では塩の歴史、文化、ミネラル、天日塩田など、塩に関する有益な情報を提供しています。その他、塩の経済史、技術史、神話、芸術史などについても知ることができます。太平塩田の人々の日常や、天日塩が作られる過程が一目で見られるように構成されており、最近注目されているアッケシソウに関する情報も得ることができます。オープン日:2007年7月14日指定現況:大韓民国近代文化遺産第361号

観音窟(三陟 大耳里 洞窟地帯)(관음굴(삼척 대이리 동굴지대))
 
江原道(三陟市) ,
天然記念物第178号に指定されている大耳里(テイリ)洞窟地帯にある「観音窟(クァヌムグル)」は、規模と景観に優れており、韓国国内で美しく学術的価値が高い洞窟として評価されているだけでなく、世界洞窟学界でも洞窟らしい洞窟として認められています。 洞窟入口は幅4.2メートル、高さ3メートルで本洞の長さは1.2キロメートル、支洞の長さは0.4キロメートル、洞窟の全長は約1.6キロメートルで、現在も洞窟生成物が活発に成長しています。本洞は天井の高さが20メートルに達する所もあります。一年中地面には洞窟流が流れ落ちており、その流出量は1日に15,000立方メートルに達します。洞窟内には4つの滝があり、第4の滝は高さ9メートル、滝の下部には長軸40メートル、短軸18メートル、高さ22メートルの広場があります。洞窟内の洞窟生成物には白色の鍾乳管をはじめとし、鍾乳石、石筍、石柱、楯状鍾乳石、洞窟サンゴ、洞窟真珠、ヘリクタイト、石花、膜状鍾乳石など石灰洞窟で現われるほとんどすべての種類の洞窟生成物が見られます。

望洋亭(망양정)
 
慶尚北道(蔚珍郡 ) ,
蔚珍郡近南面山浦里にある望洋海水浴場近くの丘に位置しています。この辺りの風景は詩や絵画で多く描かれその美しさがうかがえます。朝鮮王朝の肅宗(朝鮮第19代王)が関東八景の絵を見てここを気に入り、「関東第一楼」という文を書いて送り望洋亭に飾るように言ったといいます。高麗時代には望洋亭がここより北の望洋里にある縣鐘山にありましたが1858年に現在の場所へ移され、1958年に修繕されました。周りを松林に囲まれた丘の下には白い砂浜があり王避川という川が海に向かって流れ、望洋亭からは広い海が一望できます。昔から夕日と月が綺麗に見える場所として有名で、朝鮮王朝時代は肅宗がよくこの場所を訪れ美しい景色を観賞した他、鄭徹、金時習などの有名な文人たちもこの風景を楽しんだといいます。王避川という名前も、ここに王が避難してきたからだとも言われていますが、避暑の地として王が訪れていた場所であったからと伝えられています。望洋海水浴場は比較的水深が浅く幅も狭いですが、東海岸にある海水浴場の中では水温が高い方で、周辺には松の木が生い茂りとても静かで散歩するのに良いところです。波が穏やかな時は海の中にあるカメの岩が見えます。海水浴場周辺には天然記念物第155号に指定されている聖留窟や仏影渓谷、海岸道路などの観光名所も多く、観光を兼ねた避暑地としてその名が知られています。

慶南道立美術館(경남도립미술관)
 
慶尚南道(昌原市 ) ,
慶尚南道昌原市義昌区にある「慶南道立美術館」は、2004年6月23日にオープンしました。地上4階、地下1階からなる建物で、展示コーナーや学術的研究施設、教育施設などが完備されています。

江華ゴインドル体育館
 
仁川(江華郡)
江華島(강화도)に位置する江華ゴインドル体育館は、現代的なスポーツ施設と地域の豊かな文化遺産を融合させたユニークなスポットです。2013年10月に開館したこの多目的体育館は、4,043席の観客席を備え、そのうち1,428席は可動式で、さまざまなイベントに対応可能です。 主な特徴: * 最新の設備: バドミントン、卓球、バスケットボール、フットサルなどのスポーツイベントから、各種公演や文化行事まで、多様なイベントを開催できるよう設計されています。 * 文化的意義: 「ゴインドル」という名称は、近隣の江華島の支石墓群(ユネスコ世界遺産)に由来し、この地域の古代史と文化的重要性を反映しています。 * 著名なイベント: 2014年のアジア競技大会では、テコンドーと武術の競技が開催され、その能力が国際的に認められました。 メディアでの注目: さらに、SBSの人気テレビ番組「골 때리는 그녀들」(日本語タイトル: 「シューティングスターズ」)の撮影地としても知られ、ファンや観光客の間で人気を博しています。 訪問の際のポイント: 江華ゴインドル体育館は、江華島の美しい風景の中に位置し、現代の韓国スポーツ文化を体験しつつ、近くの支石墓群を訪れて韓国の先史時代の遺産を感じることができます。 アクセス: ソウルや仁川から公共交通機関で簡単にアクセス可能で、地元のバスやタクシーを利用できます。詳細な道順やイベントスケジュールについては、公式の江華郡ウェブサイトや地元の観光案内所でご確認ください。 訪れる理由: スポーツイベントの観戦、テレビ番組の撮影地訪問、現代施設と歴史的背景の融合を楽しみたい方にとって、江華ゴインドル体育館は特別な体験を提供します。この場所を旅程に加えることで、韓国のダイナミックな現在と豊かな過去を同時に感じることができるでしょう。

仁川郵逓局(인천우체국)
 
仁川(中区)
仁川郵逓局(現・仁川中洞郵逓局[郵便局])は仁川広域市中区港洞(ハンドン)にある日帝強占期の建物。1982年3月2日仁川広域市有形文化財第8号に指定されました。日帝強占期の1924年、郵便業務を担当するため建てられた近代式の建物で、当時の官庁としては大きな規模です。建設当時の名称は仁川郵便局でしたが、1949年8月に仁川郵逓局と改称しました。 この当時流行した折衷主義の建築様式を単純化した建物で、総面積1,787平方メートル(約540坪)です。正面入口は建物本体から張り出される形で造られ両側に大きな柱を配置、その正面玄関上部の建物本体2階部分からは柱の上部にある屋根などの上部建造物の重さを和らげ装飾が施されている柱頭がない数本の柱で建物を支えています。 当時、行政官庁の建物は上部にドームの形をした塔屋を造るのが一般的でしたが、この建物はこの部分を省略するなど平面構造や外観の細部が基本的な形式からやや外れています。 全体的な構造は煉瓦造りですが、床はコンクリートで施工されています。外部の仕上げは外壁の下部にのみ花崗岩を二段積みにしその上の部分にはモルタルで処理し石造の模様を表現しています。 韓国戦争(1950~1953年)当時の市街戦などにより一部が破損、屋根がスラブ材からスレート葺きに改修されるなどし1957年復旧工事が完了しました。

霊鷲山(영축산)
 
慶尚南道(梁山市 ) ,
迦智山道立公園区域内にある海抜1,059mの霊鷲山(ヨンチュクサン)は、景観が美しいことから嶺南アルプスと呼ばれています。山の下方を流れる渓谷は、通度寺周辺の庵と繋がっており、散策を楽しむのに調度良いコースとなっています。通度寺は梁山8景のうちのひとつでもあります。

国会訪問者センター憲政記念館(국회 방문자센터 헌정기념관)
 
ソウル(永登浦区) ,
憲政記念館は1998年5月29日、国会開院50周年記念事業の一環で開設された記念館で、韓国国民をはじめ一般の方に公開されています。

アクアフィールド河南(아쿠아필드 하남)
 
京畿道(河南市) ,
清々しい水の音、そして一面スカイブルーの自然。 感性あふれる人々の五感を満足させてくれるヒーリングクラブ、アクアフィールド。 空に一番近いインフィニティプールで自由気ままに憩いのひとときを過ごす、神秘に満ちたオーロラの映像を眺めながらくつろいだり、雲の上にいるかのような気分を味わえるなど八つのテーマのチムジルスパで過ごす、そんなすばらしい一日が過ごせるのがここアクアフィールドです。 それぞれのスペースに足を踏み入れるごとに、特色ある憩いのひとときを楽しめるここアクアフィールド。ぜひここで本当の意味でのクォリティライフ、そして憩いのひとときをお過ごしください。 <引用:アクアフィールド河南>