ソウル 延世大学校スティムソン館(서울 연세대학교 스팀슨관)
 
ソウル(西大門区)
延世大学校で最初に建てられた建物で、1919年着工、1920年に竣工した石造2階建ての建物です。 延世大学校の前身である延禧専門学校設立者アンダーウッド(韓国名・元杜尤/ウォン・ドゥウ)牧師が故郷・米国へ帰国し恒久的な学校建築のためアメリカロサンゼルスに居住していたチャールズ・スティムソンの寄付を得ましたがその後逝去、後任の校長エビソンがその意志を引き継ぎ、その寄付金を元に建設しました。 建設開始時には未亡人となったアンダーウッドの妻が礎石を置き、当時の化学科教授・ミラーが工事の監督を行ないました。 設計は未詳とされていますが当時の米国人建築家らが来韓し設計及び基本計画を作成したといわれています。外観は南北に細長い形をした切妻屋根のゴシック様式の建物となっています。

トゥモ村(두모마을)
 
慶尚南道(南海郡 ) ,
海に面したこの村は、漁村と農村の機能を持っており、傾斜地を開墾した段々畑約2万坪には、春になると菜の花が、秋になると麦の花が咲き乱れる壮観を楽しむことができます。村の入口から2㎞に渡って続く階段式の菜の花畑では、毎年4月頃になるとお祭りが行われ、菜の花をバックにキャンプや海洋レジャーを楽しむことができます。

月台(월대)
 
済州道(済州市 ) ,
済州市外都洞にある観光地「月台」は樹齢数百年の黒松とエノキが鬱蒼としている場所に高い岩石を示す言葉です。周辺には梨湖テウ海岸、龍頭岩などの観光地があります。

弘大ストリート美術 (Street Art Exhibition)
 
ソウル(麻浦区) ,
弘大周辺の街は「ストリート美術」で有名です。美術大学として名高い弘益大学の学生らが、大学付近の塀や道に自由に絵画を描きはじめ、その後、数多くの画家がこれに賛同するようになりました。弘大「ストリート美術展」は、1993年以降、毎年弘大美術学生が中心になって開催する代表的な文化芸術イベントです。新しいストリート美術とインスタレーション、参加美術、多彩なパフォーマンスが同時に催されます。ストリート美術展は韓国の若い画家の活力と実験性、チャレンジ精神に接することのできる特別な美術イベントかつ総合芸術祭です。

高陽オウリムヌリ
 
京畿道(高陽市) ,
5万坪の土地に様々なものが一ヶ所に集まっている複合文化芸術空間です。場所は高陽市徳陽区、星沙洞(ソンサドン)に位置しており、ここは星がきれいに見え、夜にはまるで砂がこぼれ落ちるように星が流れ落ちる場所だといいます。徳陽オウリムヌリはこのような自然の恵みと調和した、心と体の両方を満たしてくれる空間です。最新設備の整った大劇場と小劇場、文化センター、美術館、総合競技場、体育館、アイスリンク、水泳プールなど、さまざまな施設が整っています。

南元クンオン海岸(남원 큰엉해안)
 
済州道(西帰浦市) ,
南元クンオン海岸は、大きい岩が海をつかんで飲み込むように口を大きく開いている丘という意味で付けられた名称です。海に向かって高さ30メートル、長さ200メートルの奇岩絶壁が長い歳月絶え間なく押し寄せる波で出来た2つの自然洞窟を見ることができ、その絶壁の上は平地でやわらかい芝が敷かれています。海岸絶壁沿いに2キロの散歩道、展望台、簡易休憩室、基礎体力鍛練施設、トイレなども整備されてあり、海岩釣り場や静かな休息所、また恋人たちのデートコースとしても人気があります。

韓山素麯酒ギャラリー(한산소곡주갤러리)
 
忠清南道(舒川郡 ) ,
韓山素麯酒(ハンサン・ソゴクチュ)は忠清南道(チュンチョンナムド)舒川郡(ソチョングン)韓山面で醸造・生産されるおよそ1500年あまりの伝統を受け継いでいる韓国伝統酒です。 素麯酒という名称ですが、麹を細かく砕き醸造する酒ということから、別名・小麹酒(ソグクチュ)とも呼ばれています。味の深み、そして香りが大変素晴らしく、一度口につければその場を離れられないほどのおいしさということで、又の名を座客酒(アンジュンペンイスル)とも言われています。 素麯酒は元々、百済時代の宮中で飲まれた酒で、百済が滅亡した後、百済の遺民らがその憂さを晴らすために、韓山面乾止山(コンジサン)の周留城(チュリュソン)に集結、百済の宮中酒であった素麯酒を作り、飲んだと伝えられています。それ以来、韓山地域が素麯酒の発祥となり、韓山素麯酒と称されるようになりました。 この他、『醸酒方』、『東国歳時記』、『閨閤叢書』、『飲食知味方』、『林園十六志』などさまざまな飲食に関連した文献に記録されている酒としても有名です。

上院寺(原州)(상원사(원주))
 
江原道(原州市) ,
上院寺(サンウォンサ)は雉岳山(チアクサン)の南側にある南台峰(ナンデボン)の山すそにある寺で、100坪余りの岩の上に建てられています。雉岳山の山の名前の由来となったキジの恩返しの話は、この寺から生まれました。上院寺はいつ建てられたのか正確には分かっていませんが、寺にある石塔などから新羅時代に創建されたのではないかと考えられています。

東海武陵健康の森:江原道
 
江原道(東海市)
東海武陵健康の森 (Donghae Mureung Health Forest): 癒しと健康のオアシス 韓国江原特別自治道東海市に位置する東海武陵健康の森 (Donghae Mureung Health Forest) は、自然の美しさと健康プログラムが融合したウェルネス観光地です。2024-2025年優秀ウェルネス観光地にも選ばれ、訪れる人々に心身を癒す特別な体験を提供します。 主な特徴 武陵渓谷:自然の楽園 武陵渓谷 (Mureunggyegok Valley) は、澄んだ渓流と壮大な岩々に囲まれた韓国を代表する景勝地です。渓谷の入口には、歴史的な詩人や書家たちの作品が刻まれた巨大な武陵盤石 (Mureungbanseok Rock) があり、訪れる人々を魅了します。山々と谷の美しさが調和したこの場所は、韓国が誇る自然の芸術です。 オソンニョタン野外プール 自然派プールであるオソンニョタン野外プールは、澄み切った武陵渓谷の水を利用し、夏の訪問者に涼を提供します。森林に囲まれた静かな環境で、リラックスと爽やかさを楽しむことができます。 癒しのプログラム * クラフト体験:エコバッグ、ヒノキ枕、天然石鹸など、自然を活かした手作り体験が楽しめます。親子で参加するのに最適です。 * 温熱セラピー:カプセル型セラピーベッドで体を温め、血行を促進し、免疫力を向上させます。 * テーマ別ヒーリングルーム: 塩洞窟:呼吸器系の健康をサポートする韓国産の天日塩を使用した癒しの空間。 赤土サウナ:体内の毒素を排出し、リラクゼーションを促進するサウナ体験。 酸素ヒーリングルーム:マッサージチェアやリラクゼーション機器で心身をリフレッシュ。 宿泊施設と食事 宿泊施設はヒノキ材、赤土、セリサイトなどの自然素材を使用して建てられており、環境に優しいデザインが特徴です。滞在中は、オーガニック食材を使用した健康的な食事を楽しむことができます。化学調味料や食品添加物を一切使用しないメニューが提供され、心身の健康をサポートします。 なぜ東海武陵健康の森 (Donghae Mureung Health Forest) を訪れるべきなのか? 東海武陵健康の森 (Donghae Mureung Health Forest) は、自然、癒し、持続可能なデザインが融合した特別な観光地です。リラックスしたい方、冒険を求める方、心身の回復を目指す方に最適な場所です。 東海武陵健康の森 (Donghae Mureung Health Forest) で、新しい癒しのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか? 自然と調和しながら、体も心もリフレッシュできる特別な旅をお楽しみください。 ​『 COPYRIGHTS © 강원특별자치도 경제진흥원 All rights reserved. https://www.kwellness.kr』

大屯山道立公園(錦山地域)(대둔산도립공원(금산지역))
 
忠清南道(錦山郡 ) ,
大屯山は奇岩怪峰が多く、その岩山の峰は大きくはありませんが秀麗できれいで、森林も青々と茂っていて渓谷も美しいです。秋になると紅葉と奇岩怪峰が調和してとても美しい景色を生み出します。また、壬辰倭乱の戦跡地でもあり、天下の大地にある太古寺の前の岩壁に彫られた「石門」という文は尤菴宋時烈(朝鮮時代の政治家、儒学者)が書いた文字として知られており、様々な伝説があります。景観がとても美しい大屯山は錦山、論山、完州の三軍が収めていた地域ごとの特色があります。