ヤマブドウ農園
 
京畿道(坡州市 )
紺岳山(675m)のふもとにあるヤマブドウ農園は天然の自然環境でヤマブドウを栽培してワインやジュースなどを生産しています。この農園では加工施設、発酵室、地下熟成室トンネルなどを県ガスすることができ、生産商品を試飲することができます。それだけではなく、ヤマブドウ農園ではワインやジャム、プリン、天然の石鹸作りなど多様な体験プログラムも運営しています。さらに、オートキャンプ場も運営しています。

水原光教博物館
 
京畿道(水原市) ,
水原光教(スウォングァンギョ)博物館は、光教新都市造成時に出土した遺物を中心に光教の歴史を一目で見ることのできる「光教歴史文化室」、韓国現代史の政治・社会・文化など多方面にわたる寄贈史料が展示された「小崗・閔寛植室」、忠武公李舜臣や独島を含む領土関連資料など多様な寄贈遺物が展示されている「史芸・李鍾学室」で構成されています。沈温先生(高麗末・朝鮮初めの文官)の墓や恵寧君(朝鮮・泰宗の第九男)の墓といった歴史的な遺跡とともに光教歴史公園内に位置しており、水原市民の文化空間となっています。  

水西駅 SRT (Super Rapid Train)
 
ソウル(江南区)
「水西(スソ)駅」は江南エリアと全国の主要都市を繋ぐ鉄道駅で、2016年12月9日SRT(Super Rapid Train)高速列車が開通しました。  

扶余定林寺址・定林寺址五層石塔[ユネスコ世界文化遺産]
 
忠清南道(扶余郡 ) ,
扶余・定林寺(チョンリムサ)は6世紀の中頃に建てられ、百済が滅亡する時まで栄えていた寺です。境内には、定林寺址五重石塔が1400余年の月日を越え、素朴な美しさを大切に保っています。この定林寺址五重石塔は、益山の弥勒寺址石塔と共に百済の石塔様式を見せてくれる大切な遺物となっています。定林寺址で見ることができるもう一つの遺物は、高麗時代の定林寺址石仏坐像です。この仏像は高麗時代に定林寺を改築した際に、新しく造られたものです。坐台の上部分には蓮の花が刻まれており、また下の部分には蓮の花の模様が刻まれています。芸術性に非常に優れた作品と言えるでしょう。また定林寺址前にある定林寺址博物館は、仏教文化館、定林寺址館、企画展示館があり、仏教と定林寺の歴史を紹介しています。

龍門寺(龍門山)
 
京畿道(楊平郡)
中央線「龍門駅」から東北方向に約9km程離れた龍門山中腹にある龍門寺は、新羅神徳王2年(913)に大鏡大師によって建てられました。世宗大王の時代に再建され、二体の仏像と八体の菩薩像がまつられています。韓国戦争の際、破壊された箇所も沢山ありましたが、現在は補修し大雄殿と鍾樓など三つの付属施設や庭には樹齢1,100年、高さ60m、周囲が14mもある東洋で一番大きなイチョウの木が天然記念物第30号に指定、保護されています。言い伝えによると、このイチョウの木は、新羅の麻衣太子が国を失った悲しみを胸に金剛山に行く途中に植えたものであるとも言われており、新羅の高僧・義湘大師が使っていた杖を立てさしたところ根がはってこのように成長したこととも言われています。龍門寺から渓谷に沿って2km登ると中腹に龍の角に似た龍閣岩があり、そこから1kmさらに登ると100人ほどが座って休むことができるマダン岩という大きな岩があります。また龍門寺には遊園地もあります。

済州ビョルピッヌリ公園
 
済州道(済州市 )
済州ビョルピッヌリ公園は33,637平方メートルに地下1階、地上3階、延べ面積4329平方メートル規模の天文テーマ公園です。建物3階にある主観測室と補助観測室には直径600mmの反射式望遠鏡1台と200mmの反射式望遠鏡5台、80mmと157mmの屈折式望遠鏡が各1台、200mmの反射屈折式望遠鏡1台があり、観覧客たちが天体観測をすることができるようにしてあります。1階には宇宙船に乗って月まで旅行に行く過程を映像で見ることができる4D立体映像館(50席)と展示室があります。2階には半球形スクリーンがあって134席規模の天体投影室とセミナー室、会議室、研究室、事務室があります。このほかに野外広場には太陽系の惑星と日時計、観望用の双眼鏡2台などが設置されてあります。

スパプラス
 
京畿道(利川市)
京畿道利川にあるスパプラスは、500年程前から温泉で有名な地域です。ここの温泉水は眼病や皮膚病に効果のある成分が含まれています。スパプラスにはテーマ別のチムジルバンや、野外で楽しめる温泉もあります。 2002年の12月にオープンしたスパプラスは、「ホテルミランダ利川」内にある温泉です。ホテルミランダ利川は、10階の本館と3階の別館からなる利川地域最大の特2級ホテルです。

青草湖
 
江原道(束草市)
青草湖(チョンチョホ)は東海とつながった潟湖で、湖の広さは1.3㎢、周囲は約5kmにもなります。束草市の中心部に位置しており、束草市内からは簡単に行くことができます。 束草八景のひとつに数えられ、青草湖の周辺には1999年に開催された江原道国際観光エキスポを象徴する高さ73.4m.の展望台とアイマックス映画館があり、エキスポワールド、生態公園などがあります。 また青草湖にはエキスポ遊覧船が運営されていて湖を巡ってみることができます。

清州国際空港
 
忠清北道(清州市 ) ,
清州国際空港(チョンジュグッチェゴンハン)は国際空港の機能を持った中部圏の拠点空港で、金浦国際空港から165km、仁川国際空港から250km、群山空港から120kmほど離れた内陸中心部に位置しています。京釜線・湖南線などの幹線鉄道や京釜・湖南・中部高速道路、主要国道が分岐する交通の要衝の地で、地政学的に大変有利な場所に位置しています。 参考ページ 清州国際空港