昌徳宮 仁政門
 
ソウル(鍾路区) ,
仁政門は仁政殿の正門で太宗5年(1405年)に創建されました。しかし、壬辰倭乱の際に消失してしまい、光海君元年(1608年)に再建されました。その後英祖20年(1744年)10月、承政院の火災により左右の行閣と一緒にまた消失、翌年3月に再建。そして純祖3年(1803年)12月に宣政殿の西行閣で火災が起こり、仁政殿なども一緒に消失してしまいますが翌年12月に仁政門も再建されたと考えられています。多包系様式、八作屋根の平三門形として架構垂範の観点から朝鮮後期の特徴を見ることができます。ここでは、朝鮮17代王孝宗、18代王顕宗、19代王粛宗、21代王英祖などがここで即位しました。

仁川港閘門
 
仁川(中区)
仁川港閘門は海抜102mの景色が美しい月尾山にあり、閘門周辺の2万余坪にもいたる造園地域には広い芝生と様々な木々が植えられています。特に春になると桜やツツジなどの花々が咲き乱れ、美しい景色をつり出します。閘門開放行事の期間中には、家族と一緒に仁川港閘門を訪れれば海はもちろんのこと、大型貨物船および旅客船などが入港、出港する様子を間近で見ることができます。

ラフェスタ
 
京畿道(高陽市)
ラフェスタは、365日毎日開かれる楽しいお祭りがたくさん詰まったような韓国最大のストリート型テーマショッピングモールです。「ラフェスタ文化の通り」は、地下1階、地上5階の計6階からなる歩行者専用道路で、アメリカのサンタモニカや日本の新宿のように商業施設と文化が融合した新感覚の文化・ショッピング空間です。主要施設には、ファッションアウトレット、ファッション雑貨、フードコート、専門食堂街、テーマカフェ、ゲームセンター、書店、映画館などがあります。ラフェスタは単純なショッピング空間の概念を飛び越え、多様なイベントや見ものがあり、また、安らぎの休息空間として湖公園ともつながっており、国内外の観光客が訪れる一山の代表的な観光名所となっています。ラフェスタ周辺にはロッテ百貨店、ホームエバーなどの大型ショッピング施設や、一山東区庁をはじめとした公共施設、金融機関、MBC放送局、チャイナタウンなどがあります。

崔昇孝家屋
 
光州広域市(南区) ,
崔昇孝家屋は、楊林山の東南側に位置する伝統家屋です。建物は東向きに建てられており、正面8棟、側面4棟というとても大きな規模の家屋です。 この家屋はもともと、独立運動家の崔相鉉の家でした。当時、屋根裏部屋に独立運動家たちをかくまっていたと言われています。また、この家屋は1920年代に建てられたもので、大韓帝国末期の家屋を理解する上で意義のある家屋です。

ギャラリー・シモン
 
ソウル(鍾路区) ,
1994年4月に開館したギャラリー・シモンは、現代美術の美を鑑賞し、その重要性を伝えるアートギャラリーです。国内外のアーティストの主要コレクションを所蔵し、有名なアート展示会を開催しています。ギャラリー・シモンは「Simon's friends」として知られた既存のグループ展示会を毎年開いており、現代美術の流れと作品に溶け込んだ作家の信念と精神に共感できるように深い理解を促しています。

慶州 金庾信将軍の墓
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
慶州高速ターミナル横の西川橋を渡ると、右手に金庾信将軍のお墓に行く道が現れます。この道は、春になると黄色いレンギョウや桜が満開となり、ドライブコースとして人気を集めます。この場所は、ソンファ山の峰が東に伸びた壮麗な景色を誇る松の森にあり、他の王陵に負けない華やかさを有しています。お墓は、高さ30mにも上る大きな円形をしており、周りには24枚の護石と石の欄干が置かれています。また、護石と欄干の間には石が敷き詰められています。護石は十二支神像が刻まれていますが、王陵を護る守護神は普通、鎧を着ているのに対し、このお墓の十二支神像は平服を着て武器を持った様相をしています。体は正面を向いたまま、顔だけ右を注視した姿が変わっていて、武装をしていないせいか、非常に穏やかに見えるのが特徴です。1963年1月21日史跡第21号に指定されました。

礼智院
 
ソウル(中区) ,
「礼智院(イェジウォン)」は1974年にオープンして以来、韓国の伝統的な礼節を教育するとともに礼節を土台とした伝統文化および生活文化を短期プログラムを通じて外国人に紹介しています。 体験プログラム ※電話・ホームページにて15日前までに予約が必要です。 ※10人以上の団体のみ申し込み可能で、授業は韓国語で行われるため、韓国語ができない場合はガイドを同伴してください。 茶道(90分)1人50,000ウォン 韓服体験(90分)1人50,000ウォン 飲食文化礼節体験(90分)1人50,000ウォン キムチづくり(90分)1人50,000ウォン 緑豆チヂミづくり(90分)1人50,000ウォン 伝統婚礼体験(2時間)1人150,000ウォン 韓国古典舞踊(90分)1人50,000ウォン 予約お問い合わせ 電話+82-2-2234-3325(韓国語) ホームページhttp://www.yejiwon.or.kr/haldong/main_03_1.html(韓国語)

青瓦台前の通り
 
ソウル(鍾路区)
一般にも開放されている青瓦台前の通りは、孝子洞の孝子交差点から八判洞の八判交差点までの通りです。地下鉄3号線「景福宮駅」から孝子路に沿って孝子交差点まで行くと青瓦台サランチェ、噴水、無窮花トンサン、錬武館、大鼓閣、迎賓館などがあります。青瓦台サランチェの1階には、韓国文化の展示室、企画展示室、記念品店、韓国料理の広報館、カフェがあり、2階には、 青瓦台館、幸福ヌリ館などがあります。大鼓閣には金泳三元大統領が寄贈した太鼓があります。錬武館には、警護室の保安要員が使用する体力鍛錬場及び武術を練習する場所があります。1993年7月に安全企画部の建物を壊して造成した無窮花トンサンには、井戸、自然石の城郭、休憩所などがあり、無窮花トンサンの後方には、駐韓ローマ教皇庁大使館などがあります。青瓦台前の通りは、両脇に青々とした木々や鮮やかな花が植えられており、木漏れ日の中散策を楽しむことができます。景福宮の北門である神武門の向かいに青瓦台があり、青瓦台前の通りの終わりには青瓦台前からの中継が行われる場である春秋門があります。春秋門から景福宮の正門である建春門まで続く三清洞通りにはギャラリーや個性的なブティック、おしゃれなレストランなどが立ち並んでいます。

【予約可】第10回 韓国宮パス(T-moneyカード) 2024宮中文化祭典チケット *期間中無制限アクセス
 
ソウル(鍾路区)
<Palace Pass Usage Notice> 1. チケット交換の際には、予約バウチャーとパスポート(または外国人ID)を必ずご提示ください。予約確認メールはご利用いただけません。 2. チケットの購入をもって、利用規約に同意したものとみなされます。 利用規約はイベントの状況により変更・更新されることがありますので、 事前に必ずご確認ください。 K-Royal Culture Festival 10th anniversary 2024(10th) K-Royal Palaces PASS Exchange Ticket (T-money Card) *Unlimited Access During Period Royal Culture Festival *Korea Palace Gung Pass K-ロイヤルパレスパス ポイント 1. 5大宮(景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮、慶熙宮)および宗廟の無制限入場券!(昌徳宮後苑の観覧は除外) 2. 景福宮の夜間開場1回利用券付き! 3. ソウルの地下鉄とバスで使えるT-moneyカード機能付き(3,000ウォンチャージ込み) 4. K-ドラマの舞台となった宮殿を直接訪れるチャンス! 5. 2024年10月に開催される国内最大規模の伝統イベント「2024秋宮中文化祝典」の必須アイテム! 6. 韓国的イメージが魅力的な限定版カードデザイン! K-ロイヤルパレスパス 商品詳細紹介 K-ロイヤルパレスパスを通じて、大韓民国を代表する文化遺産であるソウルの5大宮(景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮、慶熙宮)および宗廟を、2024年秋の2024秋宮中文化祝典期間中(5日間)無制限に特別観覧できます。(ただし、昌徳宮の後苑観覧は除外されます。)特別な特典として、景福宮の夜間開場1回利用券も含まれており、K-ドラマの中で生き生きとした宮殿を直接訪れることができます。K-ロイヤルパレスパスを使用して、K-宮殿の新しい魅力と歴史的価値を伝える公演、体験などの様々なプログラムを楽しんでください。また、K-ロイヤルパレスパスには3,000ウォンがチャージされており、バスや地下鉄を利用できる交通カードとして使用でき、T-moneyカードが使用可能なコンビニエンスストアなど様々な場所でも使用できます。K-ロイヤルパレスパスを事前に準備して、訪れる秋のソウル旅行をより豊かで充実したものにしてください。 K-ロイヤルパレスパス 基本情報 - 利用可能期間 : 2024. 10. 9 (水) ~ 2024. 10. 13 (日) 5日間 - 利用可能場所 : 5大宮(景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮、慶熙宮)、宗廟 K-ロイヤルパレスパス 含まれるもの 1. 5大宮(景福宮、昌徳宮、徳寿宮、昌慶宮、慶熙宮) 、宗廟無制限入場 2. 景福宮夜間開場1回入場 : 10.10(木)~10.13(日)期間中1回景福宮夜間開場に入場可能 : 10.9(水)は宮中文化祝典の特別行事として韓服着用者のみ夜間開場に入場可能 : K-ロイヤルパレスパス提供時に景福宮夜間開場利用券も一緒に提供 (実物チケット) : 景福宮興礼門入口で「景福宮夜間開場利用券」を提出してください。 3. 韓国旅行必需品! 3,000ウォンがチャージされたT-Money交通カード機能!   : K-ロイヤルパレスパスはソウルの地下鉄とバスが全て利用可能なT-Moneyカードとして利用できます。 : 3,000ウォンがチャージされています。 : T-Moneyカード購入費用(2,500ウォン) + T-Money 3,000ウォンがチャージされています。 : T-money使用方法(ENG): https://pay.tmoney.co.kr/ncs/pct/ugd/ReadFrgnGd.dev 4. 韓国の美と味を堪能できる文化商品と韓定食の割引! : 宮殿と仁川空港にあるカフェ「サラン」店舗で10%割引特典! : 割引特典期間 2024. 10. 9.~10. 13. : 現場でK-ロイヤルパレスパスを提示してください。「Korea House」は事前予約が必要です。 : カフェ「Sarang」- https://kchfstore.or.kr : 「Korea House」- https://www.kh.or.kr/kh/eng K-ロイヤルパレスパス実物価値 14,500ウォン / 5大宮入場料 9,000ウォン + 交通カード 2,500 + 金額チャージ 3,000ウォン  K-ロイヤルパレスパス 受け取り可能時間 - 2024. 10. 9 (水) ~ 2024. 10. 13 (日) 10:00~17:00 - 受け取り可能な時間以外にはK-ロイヤルパレスパスを受け取れません。    受け取りアイテム - K-ロイヤルパレスパス1枚 - 景福宮夜間開場の利用券1枚    K-ロイヤルパレスパスの受け取り場所 - 受け取り場所: 景福宮宮中文化祝典総合案内所(景福宮チケット売り場横) - 住所: ソウル鐘路区社稷路161 (地下鉄3号線景福宮駅5番出口) - 下記の場所で予約者の身分証(パスポート)と予約確認書(またはQRコード)を一緒に提示してください。 - 予約確認書には予約番号、予約者名、数量を確認できることが必要です。 ▲ 2024年5月春の宮中文化祝典の時の画像です。 K-ロイヤルパレスパス 利用方法 - 入場方法: K-ロイヤルパレスパスを提示するだけでOK - 2024.10.9(水) ~ 2024.10.13(日) 5日間無制限に入場可能 - 公演など一部の行事は別途事前予約が必要です。 - 行事情報は公式ホームページにて更新予定です。(www.chf.or.kr/fest/en/)   宮中文化祝典の主なイベント紹介 宮中文化祝典は、韓国を訪れた外国人に優雅で興味深い歴史、文化プログラムに参加する機会を提供し、韓国の文化遺産と韓国の文化力を対外的に広く知らせる特別な場となります。行事時間と事前予約が必要な行事に関する案内は、宮中文化祝典開始日1週間前にwww.chf.or.krで確認できます。(スケジュールは調整される場合があります。)         [体験] (景福宮) 宮中文化祝典10周年記念「韓服宴会」(10.9. /景福宮/19時~21時) 景福宮での特別な一日! 宮中文化祝典10周年を迎え、ドレスコードである韓服を着て楽しむ「景福宮韓服宴会」が繰り広げられます。古宮の夜、韓服の美しさで祭りを完成させてください。 [体験] (景福宮) 景福宮上衣院 (10.9.~10.13./10時~17時) 朝鮮時代の王室の服飾を監督していた景福宮上衣院が戻ってきます。無形文化財職人と共にする縫製体験と展示、特別な再現劇で伝統服飾の歴史を学びましょう。 [展示] (景福宮) 美しい韓服写真展(10.9.~10.13./10時~17時) 5大宮と宗廟で撮影された韓服写真を景福宮継祚堂でご覧ください! 韓服写真コンテストで受賞した50点の韓服写真を鑑賞できます。 [展示] (昌慶宮) 昌慶宮水光輝き(10.9.~10.13./19時~21時) 光と昌慶宮の自然景観、最先端の映像技術が調和した古宮の中のメディアアートをご覧ください。水と光が調和する昌慶宮大春塘池の美しい景観を体験できます。 [公演] (昌慶宮) (古宮音楽会) 風流にクラシックを加える(10. 9.~10. 12. 13時、16時,) 王妃の寝殿であり、朝鮮時代の宮中宴会が開かれた通明殿で特別なクロスオーバー公演をお楽しみください。 ネットフリックス『キングダム』の撮影地通明殿で国楽とクラシック、伝統舞踊が交わるK-クロスオーバー音楽会に皆様を招待します。 [体験] (オンライン) みんなの風俗図(9. 13.~10. 27.) 美しい韓国の宮殿を背景に自分だけのキャラクターを作ってみましょう。 朝鮮時代の画家キム・ホンドが風俗画の中に様々な人物の姿を描き出したように、「みんなの風俗図2024」で自分だけの個性あふれるキャラクターを作って自慢してみましょう!(接続ページ: pungsokdo.com) 宮中文化祝典に関するより多くの情報は公式ホームページで確認できます。 * 公式ホームページ(ENG): https://www.kh.or.kr/fest/en   K-ロイヤルパレスパスのキャンセル・返金規定 - 2024年10月7日(月)23:59以前まで無料取消が可能です。 - 無料取消日時を過ぎた後は取消、変更ができず返金もできません。 5大宮を利用する際の注意事項 - 宮殿内のすべての空間は禁煙区域です。 - 文化遺産保護区域のため、飲食物、引火物質、遊具の持ち込みが制限されます。 - K-ロイヤルパレスパス運営期間が終了した後にはK-ロイヤルパレスパスを受け取れません。 - K-ロイヤルパレスパスのデザインは全2種類で、在庫状況に応じてランダムで提供される場合があります。 - K-ロイヤルパレスパスに関する詳細事項は公式ホームページで確認できます。 (公式ホームページ: www.chf.or.kr/fest/en)
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京畿陶磁博物館
 
京畿道(広州郡)
京畿陶磁博物館(キョンギ・トジャバンムルグァン)ここは朝鮮時代(1392-1910)の白磁の研究および官窯(官庁で使用する陶磁器を焼いた窯)関連の遺跡保存を目的に建てられました。広州にはおよそ400年の間王室の陶磁器を焼く窯が置かれていました。博物館は大展示室(2室)と企画展示室、多目的ルームからなり、彫刻公園や陶磁器ショッピングモールなどの付帯施設も整っています。隔年で開かれる陶磁器エキスポ期間中には関連イベントも催されます。周囲には朝鮮白磁陶窯跡、南漢山城、八堂湖などの観光名所があります。