海雲台観光特区
 
釜山広域市(海雲台区)
釜山海雲台は、国内はもちろん、世界的にも有名な広大なビーチが広がる場所です。韓国最大の夏のリゾート地として脚光を浴びる他、春から冬に掛けて、1年中各種お祭りが開催される観光スポットとしても人気を集めています。 また、海雲台海水浴場周辺を中心に、幅広いレジャーやグルメが堪能できる海雲台観光特区が形成されており、長期間滞在しながら、文化やレジャーが楽しめる注目の観光スポットとして世界中から観光客が足を運んでいます。 海雲台海水浴場をはじめ、冬栢島やタルマジ丘、海水温泉のような豊富な自然からコンベンションセンターやIT情報団地まで、幅広い環境が整備されています。さらに、映画のロケ地や美術館、アクアリウムなどの文化施設も充実しており、MICE(Meeting, Incentive tour, Convention, Exhibition)開催地としても脚光を浴びています。 海岸沿いのドライブコースは、海雲台のビーチを楽しむ方法の1つ。夜景のきれいなムーンテンロードや海岸沿いに形成されたカルメッキルなどのウォーキングコースなど、好みに合った楽しみ方でビーチを堪能することができます。 海雲台のスカイラインは、センタムシティの建設と共に劇的な変化を遂げました。高層複合商業施設が立ち並ぶ街並みはまさに大都会の様相。美しくライトアップされた都会の夜景が広がります。 *海雲台観光特区 1) 範囲:海雲台区 佑洞、中洞, 松亭洞、栽松洞センタムシティ地域 2) 面積:6,225,000㎡ 3) 観光特区指定日:1994年8月31日 *海雲台観光特区施設現況 海雲台海水浴場、松亭海水浴場、冬栢島、五六島、センタムシティ、アクアリウム、海雲台温泉など

釜山海洋自然史博物館
 
釜山広域市(東莱区) ,
海の中の神秘さを見ることの出来る釜山海洋自然史博物館 1994年6月10日に開館した釜山海洋自然史博物館は国内で最初、最大規模の海洋自然史分野の専門博物館です。世界約100ヶ国の貴重な品種、大型種、韓国特別種など海洋生物を中心に自然史資料約25,000点を収集、展示しています。所蔵品の相当数は展示価値および貴重性の面で国際的な水準です。2003年4月には第2展示館を開館し、2007年2月23日に分館として釜山漁業民俗館を開館しました。

ヌリマルAPECハウス
 
釜山広域市(海雲台区)
ヌリマルAPECハウスの名称は純粋なハングルであるヌリ(世界)、マル(頂上)と、APEC会議場を象徴するAPECハウスを組み合わせたもので、「世界のトップが集まり、APEC会議を行う家」という意味を持っています。藪椿と松林に囲まれた自然景観の美しい冬栢島に位置し、APEC後は記念館や高級国際会議場として活用されています。ヌリマルは地上3階の建築物で、建物全体の形は韓国伝統の建築である「東屋」を現代風に表現し、屋根の形はトンベクソムの稜線を現し、内部の装飾は韓国の創造的な伝統文化を視覚的に表現しています。韓国の大庁マルをコンセプトにしたテラスからは、五六島や廣安大橋、月見峠などを見渡すことができ、海雲台海水浴場と隣接している海雲台の絶景を鑑賞できるだけでなく、自然美と現代美を兼ね備えた品格高い国際会議場としての外観を備えています。

普信閣
 
ソウル(鍾路区) ,
宝物第2号に指定された普信閣(ポシンカク)は、ソウルの繁華街・鍾路(チョンノ)の交差点にあります。この普信閣の鐘は朝鮮時代、時を知らせる役目をした鐘で、当時ソウルには人々が出入りする4つの大きな門があり4時に33回打てば城門を開き、午後7時に28回打つと閉め、都への出入りを規制するといった役割を果たしていました。元々の普信閣鐘は壬申倭乱の時火に溶けて無くなりましたが、1468年(世祖13年)に再び作り直され国立中央博物館に保存されています。現在鍾路にある鐘は全国の人々からの寄付により集められたお金で1985年に作られたものとなっています。普信閣のある鍾閣はソウル市が1979年に作ったもので、普段は進入禁止となっていますが、毎年12月31日に行われる打鐘式には毎年たくさんの人が訪れ33回の鐘の音を聞き一年最後の締めくくりをします。

三清公園
 
ソウル(鍾路区)
三清公園は北岳山のふもとにあります。1940年、韓国の公園1号に指定され、公園の名前は道教の最高神格である「三清(さんせい)」に由来しています。公園の周辺には古い桜の木がたくさんあり、毎年4月になると美しい桜を見に、多くの人が集まります。公園内にはバトミントン場、テニス場、子どもの遊び場、多目的休憩コーナー・売店などもあり、楽しく便利に過ごすことができます。三清公園のメイン散歩コースは三清洞に上がる北岳山ソウル城郭探訪路、城北洞の薬水場へ上がるコース、ワリョン公園間循環散策路などがあります。また、ソウル市の選ぶ美しい展望名所「馬岩」があり、ここに立つとソウルが一目で見下ろすことができます。道路もきちんと整備されており、城北洞方面でも簡単に移動することができます。現在は三清洞と城北洞に続く、三清トンネルが公園の横についています。

豊南門
 
全羅北道(全州市 ) ,
朝鮮王朝が開かれるや全州は豊沛之鄕(王の故郷)として重要視され、太祖元年(1392年)には完山留守府に昇格し湖南地域を管轄する全羅道の首府となりました。豊南門は、高麗の恭護王元年(1388年)に崔有慶観察使が築造しましたが、英祖の時(1734年)に趙顯命観察使が府城を大きく改築し、その時にに東・西・北の門は壊され、3階建てであった南門だけが残り、英祖43年3月(1767年)には火災で焼けてしまいましたが観察使 の洪楽仁が城楼を復旧し、名前を豊南門に改名しました。それが近年に時代考証をもとに復元されました。豊南門は、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の時は敵により火をつけられてしまい、またその後、東学軍が全州に進撃した際には豊南門で激戦を繰り広げた末に官軍を撃退し、入城し一時的ではありましたが和約を結ぶなど重要な歴史的瞬間を見てきた歴史的意味の大きな城門です。かつては豊南門の鐘閣で鐘をつくことで府城内に朝夕を知らせていたとされ、現在ではソウルの普信閣の鐘のように1月1日午前0時に除夜の鐘がつかれます。

サムスン重工業巨済造船所
 
慶尚南道(巨濟市 ) ,
サムスン重工業巨済造船所は1977年に建てられました。蓄積された豊富な経験と最先端技術を基に、超大型コンテナー船、LNG船、掘削船、超高速旅客船など、高技術、高付加価値の船舶の開発を行っています。3つのドックは年間180万トンの生産能力を持ち、現在まで360隻以上の船舶の注文を受け、様々な船舶を造っています。 サムスン重工業巨済造船所には船殻工場、旅客船工場、海洋作業場、ドッグなどがありますが、すべて見学できるのではなく、工場の状況により見学コースが変わります。見学はツアーバスに乗って様々な工場を案内係員の説明を聞きながらめぐります。

パラダイスホテル カジノ 韓国カジノ
 
釜山広域市(海雲台区)
釜山海雲台の海辺の真中に位置するパラダイスホテルは、釜山の特1級ホテルで本館と新館, 2つのツインタワーで出来ています。総521室の客室と屋外温泉及び多様な附帯施設を備えている海雲台最大規模のホテルで外国人専用カジノを営業しています。このカジノではブラックジャック, バカラ, ルーレット, スロットマシーン等多様なゲームを具備しています。

大邱文化芸術会館
 
大邱広域市(達西区) ,
1990年5月に開館した「大邱文化芸術会館」は大邱広域市の文化芸術のメッカで公演館、展示館、野外公演場など大規模な施設があります。公演館は音楽、舞踊、演劇、オペラなどのための大劇場(1,090席)と独奏会、演劇などのための小劇場(320席)で構成されています。展示館には13の展示室と国際会議場などがあり、展示館の後ろの雑木林に位置する野外公演場(観覧席700席)は音楽会、舞踊、民俗歌舞などの公演と野外ウェディングホールとして利用できます。特に、頭流公園内に位置する野外音楽広場は韓国最大規模の2万7千人を収容することができる公演場です。音楽会をはじめてとして演劇、ミュージカル、オペラなどの多様なジャンルの公演が開催されます。この他の施設として、伝統生活工芸品を展示、販売しているアートショップと休憩所としてコーヒーショップなどがあります。大邱文化芸術館は企画公演及び展示だけではなく交響楽団や合唱団、舞踊団、国楽団、劇団、青少年合唱団、オペラ団など6ヶ所の私立芸術団体と地域芸術家達の場所であるとともに、大邱市民達にとっての都心の中の心休まる芸術空間として親しまれている名所です。

巨済大宇造船海洋玉浦造船所
 
慶尚南道(巨濟市 ) ,
1973年10月に巨済島の玉浦湾で起工し、81年に総合竣工した大宇造船海洋は、各種の船舶や海洋プラント、掘削船、浮遊式原油生産設備、潜水艦、駆逐艦などを建造する海洋専門企業です。 130万坪の広い敷地に世界最大の100万トン級のドックや900トンのゴライアスクレーンなどの最適な設備を整え、技術開発を重ねながら高技術船舶建造に卓越した能力を発揮しています。 IT技術を基盤として体系化された船舶建造技術や高難度海洋プラットホーム建造能力、大型プラントプロジェクト管理能力、戦闘潜水艦と駆逐艦を建造する高い技術力を持っており、様々な種類の海洋製品を最上の品質で造り出しています。