漢江市民公園 蚕室プール
 
ソウル(松坡区)
漢江公園には汝矣島漢江公園など6つの公園にプールがあります。プールは一般野外プールの半額ほどで安価で徹底した水質管理で安心して利用できます。利用者のために水泳用品や簡単な飲み物なども販売する売店など付帯施設もそろっています。*位置-蚕室総合運動場 室内体育館前

ビリーブ・イット・オア・ノット博物館
 
済州道(西帰浦市)
リプリーのビリーブ・イット・オア・ノット(Ripley's Believe It or Not!)は、冒険家ロバート・リプリーを中心として設立された世界最大の博物館チェーンで、アメリカ、イギリス、カナダ、メキシコ、タイなど全世界で運営されています。済州は、世界で11番目のリプリー誘致国であり、「ビリーブイットオアノット博物館 済州」は世界で32番目にオープンしました。 「ビリーブイットオアノット博物館 済州」は、12のギャラリー、屋外公園、お土産屋、コーヒーショップといった施設で構成され、探険家ロバート・リプリーが35年間・198ヶ国を旅しながら収集した不思議な品々が展示されています。1989年のドイツ統一で崩れたベルリンの壁、火星から飛んで来た隕石の欠片、ユニコーンの角を持つ男など、信じるか信じないかはあなた次第な曖昧で珍しく、ミステリアスな品を展示し、見る者に新鮮な楽しさを提供しています。すべての展示物は多くのストーリーと歴史的な背景を持っており、子どもたちがさまざまな世界の歴史を体験できる機会となるという点が博物館の自慢です。

大清ダム水文化館
 
大田広域市(大徳区) ,
水の大切さを伝える "大清ダム水文化館"大清ダム水文化館は、大田広域市大徳区渼湖洞の大清ダムに位置する水をテーマにした文化空間で、水資源に対する関心と興味を誘発させ、水文化に対する認識を高めるために韓国水資源公社が作った複合文化空間です。既存の大清ダム水広報館を増築し、2004年7月6日に大清ダム水文化館として新たにオープンしました。大清ダムの役割と機能を知らせ、水の大切さを伝える第1展示館、大清湖と錦江に生息する生物の生息環境を紹介する第2展示館、大清ダムの建設により消えた大清湖周辺に暮らしていた人々の生活の様子と文化を記録・再現した第3展示館から構成されています。これらの他にも、映像室、ダム資料室、インフォセンター、展望台、企画展示室などがあります。このような施設を基盤に大清ダム水文化館は、水の大切さを訴える教育の場となっています。

セムトパランセ劇場
 
ソウル(鍾路区)
1984年10月15日、大学路で初の民間小劇場ができました。その名も「パランセ劇場」。パランセ劇場は「幸せに育った子どもたちは、幸せな世界をつくる」をモットーにオープンされました。 メーテルリンクの童話『青い鳥』から名前をとった幸せの象徴「パランセ劇場」(パラン=青、セ=鳥)は、60坪の敷地内に2つの上映館があります。子どもたちには夢と才知を、大人たちには愛とロマンを育てる多様な文化空間として親しまれています。 子ども対象のプログラムには人形劇、教育遊び演劇、ミュージカル、大人対象のプログラムには演劇、ライブコンサート、詩朗読会などがあります。 毎週第4月曜日の夕方には、家族を対象にした童謡コンサートが開かれます。これ以外にも「パランセ・フェスティバル」など、子どもたちのための楽しいイベント盛りだくさんです。

ソウル文廟と成均館
 
ソウル(鍾路区) ,
文廟は儒教を集大成した孔子をはじめ、昔の聖賢たちの位牌を祭って祭祀をした位牌堂であり、国立の最高教育機関とも言われています。中国が唐の時代、孔子が文宣王に追封されたことにより文宣王廟と呼ばれましたが、元代以降現在の文廟となりました。明倫堂の前には天然記念物第59号のイチョウの木があり、春、秋には孔子をはじめ聖賢の祭祀をおこなっています。

大明ビバルディーパーク スキーワールド
 
江原道(洪川郡) ,
ソウルから1時間10分の距離にある大明ビバルディーパーク・スキー場は、日帰りスキーから夜間スキーまで利用でき、国内のスキー場の中でも最大規模の宿泊施設を誇っています。また、コンドミニアムからスキー場まで直接進入出来るよう設計されており、便利さでも国内最高水準を誇っています。大明ビバルディー・スキー場はいつでも最上の雪質で快適なスキーが楽しめるよう完備された13面のスロープとゴンドラ1台を含む4人乗りリフト10台を備えています。各種選手権大会などを誘致できるだけのスロープと雪質を備える大明ビバルディーパークは、初心者からプロまで全ての人々を満足させてくれます。    

マロニエ公園
 
ソウル(鍾路区)
ソウル市民のための文化芸術の拠点としてスタートしたマロニエ公園は、昔のソウル大学法学部、文理学部があった位置にあります。マロニエの木が生えていたことからマロニエ公園と名づけられました。各種文化催事場、彫刻展示場、文芸会館などがあり、ここはソウル市民の夢とロマンがあふれる文化芸術の街として独特の雰囲気を醸し出しています。特に、週末になると多くの人が集まり、文化を共有する場所となっています。バンドや歌手を目指す人の公演や、ダンスグループやコメディアンがここで公演を開いたりもします。豊かな木々に囲まれたマロニエ公園のベンチに座り、一休みしたり散歩を楽しんでいると、大学路の若者の熱気が伝わってくるでしょう。大学路は演劇のメッカとして有名なところで、文化公演の中心空間としてさまざまな公演を楽しむことができます。また異色のレストランやカフェが密集しており、若者たちが多く訪れる名所でもあります。

上所洞 森林浴場
 
大田広域市(東区) ,
上所洞森林浴場は、萬仞山と食蔵山の麓の中間地点にあり、スズカケノキが生い茂るトンネルで有名な場所です。自然体験や休養施設などが完備されており、家族連れや友達同士に最適なスポットとして人気を集めています。願い事を込めて積み上げる石の塔が随所に置かれており、独特な風景を演出しています。春から秋にかけて、様々な野生の花が咲き誇ります。

東崇アートセンター
 
ソウル(鍾路区)
東崇(ドンスン)アートセンターは、「開放性」を重視し、様々なジャンルの公演を行う複合文化空間。芸術性やチャレンジ精神あふれる映画や演劇、舞踊、国楽などの公演を主に行っており、東崇ホールや小劇場、ハイパーテック・ナダなどの施設があります。東崇アートセンターの本館にある東崇ホールは1階の客席と2階のバルコニーに450人収容可能で、演劇や舞踊、コンサートや映像、音楽など多彩な公演が行われる劇場。本館5階には150人収容可能で、公演のテーマにそって舞台の配置を自由に変えることができる小劇場があります。しかし最も特徴ある場所はアートセンター 1階にあるハイパーテック・ナダです。名前の意味は観客が劇場主になる映画館を意味し、些細なジャンルの映画を上映。客席147席には韓国の有名人の名前が付けてあるという点も特徴です。

ソウル芳夷洞古墳群
 
ソウル(松坡区)
「ソウル芳夷洞古墳群(ソウルパンイドンコブングン)」はソウル特別市松坡区芳荑洞一帯の丘陵地帯に位置する8基で構成された三国時代の古墳群です。1917年に初めて存在が確認され、百済初期の遺跡として報告されました。1976年には8基中3基の発掘調査が初めて行われ、1979年12月28日に史跡第270号に指定、1983年にソウル特別市が復元工事を実施し、現在は古墳公園となっています。 古墳内部の遺物はほとんどが盗掘されて数は少ないものの、古墳の構造や形態を見ることができます。一般的に横穴式石室が主流をなした百済古墳として広く知られていますが、1976年に3基の発掘後、出土した遺物から新羅古墳説も出ており、2011年には「芳夷洞百済古墳群」から「ソウル芳夷洞古墳群」に名称が変更されています。