永同ワインコリア
 
忠清北道(永同郡 ) ,
清風明月の故郷、忠清北道の永同にあるワインコリアは、現在韓国で唯一のワイナリー(ワイン製造所)で、ブドウの栽培から正統高級ワイン(シャトーマニ)を生産しています。特に2006年11月からワインコリア(株)で運営した「ワイントレイン」はソウルと忠清北道の永同を日帰りで結ぶテーマ列車です。ソウル駅から出発する特別な列車で、カフェの雰囲気の中で赤/白ワイン、高麗人参などのテーマある号車で永同で採れたブドウで製造された韓国産ワインを無制限に楽しめます。 さらに列車内のイベントが終わり、永同にある「ワインコリア」に移動し、ワインの足湯体験、工場見学などもできます。ワインだけでなく錦山の人参展示館や薬草在来市場観覧まで満喫し、ロマンチックなワイントレインのテーマ旅行が終わります。 またワインコリアで製造・開発されたワインを始め、ウェルビーンブドウ液、ドイツ茶、シャトーマニワイン化粧品などの商品はオンラインでも購入可能です。

イェリムダンアートホール(旧ウンジンシンクビックアートホール)(예림당아트홀
 
ソウル(江南区)
イェリムダンアートホール(旧ウンジンシンクビックアートホール)は、児童図書専門出版社のイェリムダンとPMCプロダクションが手を組み、2011年3月にオープンしました。子どもたちの想像力を育てる創造の遊び空間となることを目標に、イェリムダンアートホールでは子どもたちに夢を与え、また父兄には思い出を振り返る機会となるような様々な文化コンテンツを提供しています。440席規模の中型劇場で、客席は1階と2階に分かれています。イェリムダンアートホールは、公演に接することで感受性を育てる子どもたちの目線に合った舞台と、子どもたちの体型に合った座席を備えており、子どもたちには夢を与え、大人たちは休息の時間を楽しむことができる空間です。 

仁川国際空港
 
仁川(中区)
仁川国際空港(インチョングッチェゴンハン)は、21世紀の北東アジアのハブ空港として永宗島と龍遊島の間を埋め立てて2001年3月29日にオープンした韓国を代表する国際空港です。施設は、旅客ターミナル、貨物ターミナル、係留場施設、航行安全施設、交通施設などから成っています。 空港内には、韓国の文化芸術の優秀性を広報するために「韓国文化博物館」の運営をはじめとし、「伝統文化体験館」、「伝統工芸展示館」などが設置されており、国内外の空港利用客に多様な韓国伝統文化芸術の見どころを提供しています。また、空港の全景と世界各国の飛行機を一望することができる展望・休息空間「Airstar Terrace」が設けられています。 この他にも、旅客ターミナル内の至るところに設置された庭園では、休息と共に各種文化公演やイベントも楽しむことができます。 仁川国際空港は国際貨物世界2位、国際旅客世界10位内の規模であるだけでなく、航空業界のノーベル賞ともされる国際空港協議会が選定する空港サービス評価で7年連続で世界1位を受賞し、アメリカの旅行専門雑誌『グローバルトラベラー』では4年連続で世界最高の空港という名誉を受けています。  

ドラゴンヒルスパ ハリウッド女優もお気に入りのチムジルバンマッサージ
 
ソウル(龍山区) ,
龍山(ヨンサン)にある「ドラゴンヒルスパ」は、クヌギの香り漂う伝統ある堅炭のサウナや火汗蒸幕(プルハンジュンマク)、露天風呂、海水風呂、塩風呂、プール、ジムを備えた大型チムジルバン&スパ施設です。特に、中国の皇室をコンセプトにしたメインホールは、華やかなインテリアでテレビ番組の撮影場所としても有名です。 メインゾーン、フィーリングゾーン、フィットネスゾーン、エステティックゾーン、サウナゾーンなどの多様なチムジルバン及びスパ施設を体験できるだけでなく、フード・ドリンクゾーンなどの便利な施設も備わっています。

韓国刺繍博物館
 
ソウル(江南区)
韓国刺繍博物館は1976年に建てられた刺繍専門博物館。館長である許東華(ホ・ドンファ)氏が個人の財産によって建てられた博物館で、現在朝鮮時代(1392~1910)の女性たちの生活刺繍品など約1000点が保管され、韓国伝統の柄や美しい色使いの仏教刺繍、ポジャギ(風呂敷)、服地、屏風など朝鮮時代の女性たちの芸術性を見ることができます。

水原華城[ユネスコ世界文化遺産]
 
京畿道(水原市)
水原(スウォン)華城(ファソン)は京畿道水原市に築造された朝鮮時代(1392-1910)後期の城。水原城の築城は、朝鮮第22代正祖18年の1794年に着工し、1796年に完工しました。父・荘獻世子に対する孝心と経済力を備えた新都市を建設しようとしたものです。 水原華城城壁の全体の長さは5.52Kmで、ほかの城では見られない多彩で多くの軍事施設があります。城壁の上には、体を隠して敵を監視して攻撃できるように女墻(胸壁)を設け、女墻にはいくつもの銃穴が空けてあります。東西南北四方向に城門を設けていて、北門が長安門、南門は八達門、東側の蒼龍門、西側には華西門があります。また、水原城内には小川が流れていますが、小川と城壁が交差する所に水門が設置されています。水門は7連のアーチ橋で構成されており、その上には華虹門という楼閣が建てられています。 華城は実学者と呼ばれる柳馨遠(1622-1673)と丁若鏞(1762-1836)の意見を参考にして設計の基本指針としましたが、韓国の城郭の中で科学的に最も優れていると評価されています。特に城郭の築城に石材と煉瓦を併用したことと、矢と槍を防御しつつ銃砲を撃つことができる構造が大変優れているとされています。 これまで長い年月の間、城郭がかなり損傷を受け、韓国戦争の動乱を通して多くの施設が破損していました。1975年から1979年までに八達門から東南角楼までの491m区間を除く一部が復元されています。 水原華城は1963年1月に史跡第3号に指定され、1997年12月には昌徳宮とともにユネスコ世界文化遺産に登録されました。

国技院
 
ソウル(江南区)
国技院(クッギウォン)は韓国固有の国技であるテコンドーを広く知らせ、普及するために設立された団体です。現在世界テコンドー選手権大会及び各種国内大会を開催しており、指導者を育てたり外国人のためのテコンドープログラムを行なっています。特に外国人がテコンドーの基本動作や護身術、板割りを習うプログラムは、ソウル鐘路区慶熙宮で行なわれ、前日までにホームページで要予約。1人でも申込みでき、火曜日から金曜日まで希望の時間に受講できます。雨天時は中止になる場合もあり、授業は韓国語と英語で行われます。

SJ.KUNSTHALLE
 
ソウル(江南区) ,
SJ KUNSTHALLEは展示、公演、パーティー、パフォーマンス、ファッションショー、ワークショップなど日常生活の中の芸術プログラムを提供する文化芸術界の出会いの場所であり、討論の場所となるプラットフォームとしての役割をするために造られました。28のコンテイナで構成されたSJ KUNSTHALLEは既存のギャラリーでは表現できなかった多様な文化を自由に表現しようと最小のイテンリアで広い空間を提供しています。これによって芸術の多様性と創作的文化の実現空間として注目を集めています。

オペラギャラリー
 
ソウル(江南区)
オペラギャラリーは全世界11ヶ所(パリ、ロンドン、ニューヨーク、香港、シンガポール、ベニス、マイアミ、ソウル、モナコ、ジェネーバ、ドゥバイ)に支店を持つフランスのギャラリーです。ヨーロッパの巨匠の作品からアジアの現代美術まで、豊富なコレクションを備えたオペラギャラリーは常設展を通して、より多くの作品を私たちに紹介してくれます。

ソウルグレヴァンミュージアム
 
ソウル(中区)
フランス蜜蝋の蝋人形博物館「グレヴァンミュージアム(Musée Grévin)」がソウル中区乙支路にオープンしました。パリ、プラハ、モントリオールに続き、世界で4番目、アジアでは初めてのオープンとなります。ジョンレノン、マリリンモンロー、トムクルーズなど、世界的な有名人をはじめ、サイ、G-Dragonなどの韓流スター、キムヨナなどのスポーツスター、そして世宗大王や李舜臣将軍など、韓国を代表する歴史的人物まで、計80余りの蝋人形が制作され、それぞれのテーマに沿った空間に展示されています。