昌原カロスキル
 
慶尚南道(昌原市 ) ,
昌原のカロスキルと呼ばれるこの場所は、お洒落なカフェやギャラリー、工房などが立ち並んでいます。道路脇には、メタセコイヤや住宅を改装した店舗が並び、テラスのあるカフェに座ってコーヒーを飲んだり、散歩をしたりと充実したひと時が楽しめます。

黄池蓮池(洛東江の水源)
 
江原道(太白市) ,
黄池蓮池(ファンジヨンモッ)は、韓国最長の川である洛東江(長さ525km)の水源地であり、太白市を囲む太白山、咸白山、白屛山、梅峰山などの稜線を滑り落ち、地中に染み込んだ水がたまってできた蓮池です。この蓮池は周囲が100mの上池と50mの中池、30mの下池からなり、一日約5000tの水が嶺南平野をゆうゆうと流れていきます。太白市の真ん中にある黄池蓮池は市民の文化生活空間として、また休息地として多くの人々が訪れており、近隣の夜景も美しいため恋人たちのデートコースにもぴったりです。また、この場所は韓国の名水100選のうちのひとつで、透き通ったきれいな水の中には一級河川にしか生息しないというレノック(熱目魚)も見られます。

忠州弾琴台と弾琴台公園
 
忠清北道(忠州市 ) ,
忠清北道忠州市漆琴洞にある弾琴台は、歴史的意味のある場所で、名勝第42号に指定されています。 新羅時代、ウルクがカヤグムを演奏していた場所だったことから弾琴台と呼ばれるようになり、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際に、敵国と交戦しました。また、韓国戦争の殉国者のための塔が建てられており、弾琴台を中心に、弾琴台碑、シルリブ将軍殉節碑、野外音楽堂、彫刻公演、芝生広場などが整備されており「弾琴台公園」として愛用されています。

蔚珍 金剛松林道
 
慶尚北道(蔚珍郡 ) ,
金剛松は幹が真っ直ぐで葉に光沢があり、木の皮は赤色を帯びています。樹形と材質に優れ、松の中でも最高の松とされており「金剛松」または「剛松」、「黄腸木」、「春陽木」など、様々な名称で呼ばれています。 慶尚北道蔚珍郡西面召光里金の金剛松集団分布地は、肅宗の時代には王の棺を作るのに使う品質の良い松として管理されていました(黄腸封山)。1959年、育種林に指定された後、2001年には山林遺伝資源保護林に指定されるほど有名な松林で、金剛松美人松(樹齢520年の松)がある地域として特別に保存・管理されています。 金剛松林道探訪予約制 金剛松林道は山林庁が国費で造成した第1号の林道で、1区間・3区間は正常予約受付、2区間は団体探訪客のみ予約受付、4区間・5区間は現在試験的に予約受付・運営しています。探訪予約はインターネットを通じて先着順で受け付けています。

ハンミ写真美術館(한미사진미술관)
 
ソウル(松坡区)
 オリンピック公園の全景を一目で見下ろせるハンミ写真美術館は、(株)ハンミ薬品が設立した国内最初の写真専門美術館として、ハンミ薬品の本社ビル20階に位置しています。  ハンミ写真美術館は、1年に約6-7回の企画招待展を主に行っており、展示事業を初めとして、作家の創作活動の支援作業、文化芸術教育事業等を行っています。 また、毎年、1年間活発な活動と力量のある作業により、写真界で目を見張る成長を遂げた写真作家及び、理論家1名にハンミ写真賞を授与しています。

世界花植物園
 
忠清南道(牙山市 ) ,
広さ5000坪を超えるガラス温室をリニューアルし、世界の有名な花1000種類以上を一箇所に集めたのが世界花植物園(セギェコッシンムルォン)です。30年にわたる花栽培ノウハウを持つ「牙山 美しき庭園 営農組合法人」は1万5千坪に及ぶ花卉団地に一年中テーマ別に草花を見ることができる植物園準備してきました。2年の準備期間を経て2004年3月についにオープンしました。

都羅展望台
 
京畿道(坡州市 )
軍事境界線の最北端に位置している都羅展望台は、松岳山OP(Observation Post:観測所)が廃止されたことにより代替新設され、北韓(北朝鮮)の人々の生活の様子を見渡すことができる展望台です。 都羅展望台からは北韓の開城市や松岳山、金日成の銅像、共同農場(クマムゴル)などを望遠鏡を通して眺めることができ、展望台は観覧席500席、VIPルーム、状況室(全般的な状況を把握するために設けられた部屋)、駐車場などの施設から構成されています。一般人には1987年1月から公開されています。 展望台のすぐ近くに、1978年に発見された第3トンネルがあり、その前には分断の歴史とDMZの自然生態系に関する映像を上映するDMZ映像館、非武装地帯関連の遺物と資料が展示されている展示館、象徴モニュメント、記念品販売店などの施設があります。 この地域は民間人統制地域であることから民間人の出入りが制限されているため、観覧を希望する場合は坡州市の「DMZ安保連携見学プログラム」に参加しなければなりません。臨津閣観光地または都羅山駅から出るシャトルバスを利用しての観覧となり、コースは「都羅展望台⇒第3トンネル⇒都羅山駅⇒統一村」となっています。統一大橋を過ぎたところにある検問所で検問を受けるため必ず身分証明証が必要となっています。

東江ラフティング
 
江原道(平昌郡)
漢灘江、内麟川とともに3大ラフティングスポットとして知られているのが東江(トンガン)です。馬河里で東江と合流する地点がチンタンナルトと呼ばれており、ほとんどの東江ラフティングはここから出発します。

鉄原労動党舎
 
江原道(鉄原郡) ,
江原道鉄原(チョルウォン)邑にあるこの労動党舎(ノドンダンサ)は1946年に完工された3階建ての建物で、韓国戦争が起きる前まで北韓の労働党舎として利用された場所です。現在この建物は、韓国戦争の時に受けた被害で建物全体が黒くなり砲弾の痕が残っています。こういった姿が訪れる人々に戦争の傷跡と韓半島(朝鮮半島)の分断の現実を思い起こさせる、平和のモニュメント的な意味を持つ場所となっています。現在ここは鉄原郡がDMZ(非武装地帯)観光コースの中のひとつとしてみることができ、毎年数十万人の観光客が訪れています。2001年2月に近代文化遺産に登録され、政府の支援を受けて保護されています。

錦山人蔘館
 
忠清南道(錦山郡 ) ,
錦山は1,500年の栽培の歴史を誇る高麗人蔘の栽培の歴史を誇る高麗人蔘の宗主地で、全国人蔘の総生産量の80%以上が直産取引で流通する中心地です。高麗(錦山)人蔘の優秀性を国内外に広く知らせようと人蔘栽培、農機具、形、効能、料理、種類、作品種類などを展示し、各種映像施設を設置し、人蔘に関わるすべての情報を簡単にわかるようにした高麗人蔘総合展示館を建立し、1998年4月から開館、運営しています。