明洞観光情報センター
 
ソウル(中区)
明洞(ミョンドン)観光情報センターはソウル特別市中区乙支路2街に位置する観光案内所です。英語・中国語・日本語で対応可能で、観光や祭り、ショッピング、公演などに関するソウルの情報を提供しています。

青瓦台前の通り
 
ソウル(鍾路区)
一般にも開放されている青瓦台前の通りは、孝子洞の孝子交差点から八判洞の八判交差点までの通りです。地下鉄3号線「景福宮駅」から孝子路に沿って孝子交差点まで行くと青瓦台サランチェ、噴水、無窮花トンサン、錬武館、大鼓閣、迎賓館などがあります。青瓦台サランチェの1階には、韓国文化の展示室、企画展示室、記念品店、韓国料理の広報館、カフェがあり、2階には、 青瓦台館、幸福ヌリ館などがあります。大鼓閣には金泳三元大統領が寄贈した太鼓があります。錬武館には、警護室の保安要員が使用する体力鍛錬場及び武術を練習する場所があります。1993年7月に安全企画部の建物を壊して造成した無窮花トンサンには、井戸、自然石の城郭、休憩所などがあり、無窮花トンサンの後方には、駐韓ローマ教皇庁大使館などがあります。青瓦台前の通りは、両脇に青々とした木々や鮮やかな花が植えられており、木漏れ日の中散策を楽しむことができます。景福宮の北門である神武門の向かいに青瓦台があり、青瓦台前の通りの終わりには青瓦台前からの中継が行われる場である春秋門があります。春秋門から景福宮の正門である建春門まで続く三清洞通りにはギャラリーや個性的なブティック、おしゃれなレストランなどが立ち並んでいます。

大明リゾート 丹陽アクアワールド
 
忠清北道(丹陽郡 ) ,
大明(テミョン)コンド内に位置している丹陽(タニャン)アクアワールドは、2003年の7月にオープンした室内型ウォーターパークです。原水自体は温泉ではありませんが、きれいな水を温めて使用しています。健康管理のための温泉用施設だけではなく、アミューズメント施設まで兼ね備えており、家族、恋人同士、そして団体が四季を通して水遊びを楽しむことができるのが大きな特徴です。地中海風のインテリアで装飾された室内には打たせ湯や全身マッサージなどで筋肉をほぐし疲労回復を促進する「アクアヘルスプールゾーン」と、スイミングプール、ウォータースライダーや各種イベント風呂がある「アミューズメントゾーン」などから構成されています。「アクアヘルスプールゾーン」には、落ちてくる水の圧力で首、肩、足などにマッサージ効果を与える「打たせ湯」、座った姿勢で足腰の各部分を刺激する「ベンチジェット」、首までお湯に浸かって気泡の圧力でマッサージ効果を促進する泡風呂などの施設があります。「アミューズメントゾーン」では、高さがそれぞれ違うウォータースライダーがあり、より一層楽しい水遊びを体験することができます。その他にも女性のための専用マッサージコーナー、恋人同士のためのカップル湯も用意されており、硫黄塩風呂、炭酸水風呂、松の木風呂、果汁薬風呂などの各種イベント風呂も楽しむことができます。また、炭や紫水晶などを利用した乾式サウナと湿式サウナがあり、外部にある露店風呂からは丹陽の絶景を眺めながら、心身の疲労回復をすることができます。近隣には丹陽、寧越、忠州湖、月岳山国立公園、小白山国立公園、聞慶鳥嶺道立公園などの観光地もあるので、これらも一緒に回るのもよいです。

ギャラリー・シモン
 
ソウル(鍾路区) ,
1994年4月に開館したギャラリー・シモンは、現代美術の美を鑑賞し、その重要性を伝えるアートギャラリーです。国内外のアーティストの主要コレクションを所蔵し、有名なアート展示会を開催しています。ギャラリー・シモンは「Simon's friends」として知られた既存のグループ展示会を毎年開いており、現代美術の流れと作品に溶け込んだ作家の信念と精神に共感できるように深い理解を促しています。

陸軍士官学校
 
ソウル(蘆原区) ,
厳格な規則、愛国心で知られる陸軍士官学校(陸士)。 陸士の見どころを集め、1997年から一般の人々のための新たな観光コースを設け、人気を集めてきました。 学校案内所からスタートし、博物館、記念館、展示場とまわる約1時間30分のコースで、陸軍博物館では各種軍事遺物および宝物、記念館では陸士の歴史や在学生の生活ぶりを見ることができます。

煥基美術館
 
ソウル(鍾路区) ,
煥基美術館(ファンギ・ミスルグァン)は西洋画家・金煥基(キム・ファンギ1913~1974)の作品を保存・展示している美術館。韓国モダニズムの代表的な画家である金煥基は1930年代から抽象美術に挑戦、1950年代には韓国の自然をモチーフとして韓国の情緒を表現した画家として知られています。対比したものが調和を成すという優れた作品性で有名であり、常設展示場ではこのような特徴をもった彼の作品に出会うことができます。別館2階にある企画展示場では1年に2~3度主に若い芸術家たちを対象にした企画展が開かれています。建物1階のカフェとアートショップでは彼の作品をモチーフにしたスカーフやネクタイ、グラスセットなどが購入できます。

E-WORLD 83タワー
 
大邱広域市(達西区) ,
83タワー(大邱タワー)は大邱を象徴するタワーで、大邱市内を一目で見ることができる展望台と通信の広報館、科学館、企画展示館があります。また展望台にあるレストランでは食事をしながら大邱全体を眺められるよう回転するような仕組になっています。スカイラウンジから眺める大邱の夜景は下から見る景色とは全く異なり、訪れた多くの人に感動を与えています。

華虹門
 
京畿道(水原市)
華城には水原川が南北を横切り流れており、城がつながった部分には水門を設置し、北側には北水門、南側には南水門が作られています。この華虹門(ファホンムン)は華城の北水門として7つの虹模様の水門が設置されています。また東側の丘には華やかな建築美を誇る訪花隨柳亭(パンファ・スリュジョン)があります。

全州工芸品展示館 全州名品館
 
全羅北道(全州市 ) ,
2002年4月20日にオープンし、伝統韓屋で全羅北道の工芸品を見てみることのできる工芸展示博物館です。展示博物館である工芸館、工芸専門ギャラリーの企画館、工芸体験をすることのできる体験館、匠の作品を購入することができ、伝統茶も楽しめる名匠工芸館、観光工芸品や生活工芸品を購入することができる生活工芸店から構成されています。体験館では韓紙工芸、陶磁器工芸、木工芸、伝統刺繍工芸などの工芸体験をすることができます。

瞻星台
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
瞻星台(チョムソンデ)は東洋で現存する最も古い天文台です。 新羅 27代善德女王(A.D632-646)の時に作られた天文台で、空に現れる日を観測して星の位置を知るために作られました。直線と曲線が調和している石造建築物で1962年12月20日に国宝第31号に指定されました。 瞻星台の形は円筒形で大きさ30センチの石362個を27段重ねて作られました。下から4.16メートルになる地点に一辺が1メートル四方の出入口がありその下に梯子をかけた跡が残っています。内部は12段まで土に埋まっており19段、20段と25段、26段の2箇所に内部で「井」の字の形をした長い石がかかっており、その両側が外に突き出ています。 全体の高さは9.17メートルで、下の石の一辺の長さが5.35メートルになっています。春分、秋分、冬至、夏至等の24節気を星を通して測定し井字石を東西南北の方位をさす基準にしたものと推測されます。 瞻星台を作る時に362個の石が使われましたが、これは1年を陰曆で計算してでる日数を象徴しています。