ハッピーデイスパ
 
ソウル(広津区)
ハッピーデイスパはソウル廣津区紫陽洞にある総合スポーツクラブ&チムジルバン施設で、フィットネスクラブ、ゴルフ、サウナ、チムジルバンなどを利用することができます。特に特級ホテル並みの施設とゲルマニウムを含むアルカリ性硫黄温泉はハッピーデイスパの自慢です。 代表的な施設として地下1階にある堅炭サウナを始めとして、2・3階に男性・女性専用サウナ、4階に女性専用チムジルバン、7階の野外屋上にアクアテラピープールなどがあります。女性専用チムジルバンには松の火汗蒸幕(プルハンジュンマク)、アイスルームなどのチムジルバンがあり、何よりも7階のアクアテラピールームでは露天風呂を楽しむことができます。その他、ジム器具などでトレーニングもできます。

一民美術館
 
ソウル(鍾路区)
一民美術館(イルミン・ミスルグァン)東亜日報の旧社屋にある美術館。1926年から66年の間社屋として使っていたソウル市有形文化財131号に指定された建築物だったものですが、1年間の工事を経て1996年再オープン。75年経ったタイルとガラス張りの壁を調和させるなど、以前の姿を生かすよう設計デザインされています。現在この美術館は2つの大型展示室と一民コレクションを備えていますが、高麗時代(918~1392)から近代まで一民・金相万氏が集めた陶磁器や絵画が430点、東亜日報で委託した所蔵品が1200点、主に社会的なメッセージが強い作品を集めた現代美術品が100点という数に上ります。また一民美術館1階にあるアートショップ「展覧会」では工芸家たちが直接作った生活工芸品に接することができる他、国内外の有名美術雑誌や絵画のカードなども買うことができます。

清州市外バスターミナル(清州旅客ターミナル)(청주시외버스터미널
 
忠清北道(清州市 ) ,
清州市外バスターミナルは忠清北道の清州市佳景洞に位置しており、1日23社のバス会社から約90の路線で運行しています。 また、ターミナル商店街では本屋、薬局、雑貨店、食堂、駐車場などの施設があります。

慶州高速バスターミナル
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
1972年にオープンした慶州高速バスターミナルは慶尚北道の慶州市、路西洞に位置する慶州市の高速バスターミナルです。

中文、大浦海岸 柱状節理帯
 
済州道(西帰浦市)
大浦海岸(テポヘアン) 柱状節理帯(チュサンチョルリデ)石柱が海岸線に幾重にも重なりあっている西帰浦市の柱節理帯は、済州の指定文化財です。柱節理帯は、漢拏山から噴出する溶岩が中文の前の海に流れ込んで形成され、大小の四角形や六角の石柱(30m)からできています。まるで石職人が作ったような柱節理を見ると、自然の神秘を感じずにはいられません。行政区域上では、昔の地名「チサゲ」を活かして「チサゲ岩」とも呼ばれています。ここでは20m近い高さの絶壁にぶつかる高い波濤と海釣りが有名です。

全州伝統韓紙院
 
全羅北道(全州市 ) ,
全州伝統韓紙院(チョンジュチョントンハンジウォン)では、伝統的な製造方法により純韓国産の韓紙だけを生産しています。ここで生産される韓紙の80%以上が日本へ輸出され、残りは韓国で消費されています。韓紙は、他の紙類とは異なり、祖先たちの職人精神が染み込んでいる貴重な文化遺産であり、韓紙自体がひとつの芸術品でもあります。ここでは、韓紙をすく作業から模様入れ、乾燥などの韓紙の製造過程を学ぶことができます。「全州」と聞いてまず最初に思い浮かぶ特産品のひとつに韓紙があります。全州は1000年前から品質の良い韓紙の生産地として有名な都市でした。韓紙の使用量が減った現在でも、全州には10ヶ所以上の韓紙工場があり、ここで生産される画仙紙の量は、全国の流通量の80%を占めています。全州伝統韓紙院では、書道、東洋画、工芸用の韓紙はもちろん、黄土壁紙用韓紙、堅炭韓紙などが展示・販売されています。

韓国カトリック殉敎者博物館
 
ソウル(麻浦区)
切頭山(チョルドゥサン)聖地内にあるこの博物館は1967年10月にオープンした記念館。オープン当初は「切頭山殉教記念館」でしたが、2000年11月に博物館と名称を変更しました。 韓国カトリック殉敎者博物館(ハングク・チョンジュギョ・スンギョジャ・パンムルグァン)は韓国の天主教に関する資料や遺物などを展示しており、書籍類は1258点、教会史的な遺物750点、陶磁器186点、民俗品151点、絵画155点、野外展示物45点といった約3000点といった内容になっています。 特にイタリアの宣教師Matteo Ricciが漢文で著述した天主教の教理書「天主実義」は天主教の歴史の中でも最も重要とされるもの。また野外展示場には聖母マリア像のある聖母洞窟と韓国最初の神父・殉教者である金大建(キム・テゴン)神父の銅像もあります。 博物館のある切頭山聖地は1866年にカトリック教徒を大量虐殺した事件として知られる丙寅迫害で殉教した数千の信者たちの殉教の地です。

アートセンターK
 
ソウル(鍾路区)
2012年2月にアートセンターK(旧ワンダースペース)は再オープンしました。アートセンターKは、若さとロマン、そして文化が花開く大学路で、様々な形式と価値を持った差別化された公演芸術プログラムを紹介し、創作、交流、教育および公演活動の場として芸術に携わる人々を支援し、地域と文化を繋ぐ専門公演場としての役割を果たすと共に、文化享有の空間としてだけでなく、芸術への参加と創造の空間としての役割も果たそうと努力しています。アートセンターK内のトングラミ劇場、セモ劇場、ネモ劇場は名前の通り舞台や客席の構造にそれぞれ個性が表れており、そのうち1つの劇場では児童劇が常時公演されています。他の2つの劇場では作品性と興行性を持ち合わせた演劇やミュージカル、コンサート、その他文化イベントを選定し貸館運営しており、また定期的にオリジナルの作品も企画し運営しています。

鶏足山ファントッキル
 
大田広域市(大徳区) ,
大田市の大徳区にある鶏足山(ケジョクサン)には、13kmほどのファントッキル(黄土の道)があります。このファントッキルは韓国初の健康トレッキングコースで、2008年に旅行専門記者が選ぶ「もう一度行きたい旅行地33選」に選定され、2009年韓国観光公社「5月に必ず行きたい名所」として選定されました。またUN環境子ども会議に参加した100ヶ国約500名の外国人の子どもたちとセーシェル共和国のミッシェル大統領が裸足で歩いた場所です。 春から秋まで裸足で歩く体験ができる散策路が作られており、黄土が身体に良いとする韓国人が多く訪れます。毎年5月には鶏足山裸足祭りが開かれます。

華城行宮
 
京畿道(水原市)
行宮とは王が戦争の時に待避したり、休養を取ったりするために臨時的に使っていた場所です。この華城行宮(ファソンヘングン)は韓国国内でも最大規模を誇り、歴代の王たちにも利用されました。華城行宮は正宗の旅行の際に王が留まるのはもちろん、恵慶宮・洪氏の還暦の宴など多様な行事も行われました。特に落南門は、洪氏の還暦祝いの他、科挙試験の合格者に証明書を授与する行事が行われました。