忠壮路
 
光州広域市(東区) ,
光州の明洞通りと言わているファッションの通りである忠壮路は光州の最新の流行を一目で見ることができます。忠壮公金徳齢将軍の忠誠を称えるために彼のおくり名をつけ、1946年から忠壮路と呼ばれています。忠壮路1街から3街までは大型ファッションモール、衣料品店、アクセサリーと各種雑貨、有名商品からアイデア商品などが揃っていて、4街と5街には韓国固有の伝統結婚式の韓服などを購入することができる韓服のお店が並んでいます。

ソプチコジ
 
済州道(西帰浦市)
ソプチコジは済州道の東側海岸の外れにあります。「ソプチ」はこの地域の昔の名前で、「コジ」は済州の方言で突き出した地形を指す言葉です。ソプチコジは、海岸の絶壁の上に木が一本もない草地で、海岸には立石という岩が立っています。ソプチコジの端には灯台があり、そこに行く道には風を防ぐための岩壁があります。この岩壁の中には菜の花畑があり、毎年4月になると満開の菜の花畑を見ることができます。 灯台の手すりにのぼるとコジ海岸の景色を一目でみることができます。広く平坦なコジ丘の上には石で作られた烽火台(高さ約4m、縦横9mの正方形)があり、原型のまま保存されています。 ソプチコジを訪れる際は、近隣にある済州民俗村や牛島などを観光してみるのもお勧めです。また、済州島でもっとも多くドラマのロケ地として登場したのがソプチコジで、映画「タン・ジョク・ビ・ヨン・ス」、「イ・ジェスの乱」、「千一夜話」、ドラマ「オールイン」などの撮影が行われました。    

咸徳 犀牛峰海水浴場
 
済州道(済州市 )
済州市から東へ14km離れたところに位置する咸徳 犀牛峰海水浴場は、浅く澄んだ水が人気で家族客が多く訪れるところです。もともと海だったところが次第に水深が浅くなることでできた10~15mの長さの砂浜には、粒子の美しい砂が澄んだ海の水を一層光らせています。澄んだ青いエメラルド色の海と、黒い玄武岩の上にかけられたアーチ型の雲橋、赤い無人灯台が織り成す美しい風景は、済州ならではの自然の贈り物です。咸徳 犀牛峰海水浴場には更衣室、シャワー室、駐車場があり、近くには民宿、ペンション、ホテル、野営場を備えた宿泊施設もあります。海上レジャーではモーターボート、水上スキー、バナナボートなども用意されており、船で釣りを楽しみながら海上観光することもできます。犀牛峰を風よけにしている咸徳海水浴場は不思議なことに、東西に風の方向が変わっても、雲橋を境にどちらか片方側の海は穏やかなため、カヤックを楽しむのにもってこいです。風が強い日は波乗りを楽しむウェーブカヤッキングも人気です。

ソウルランドソリゲレンデ
 
京畿道(果川市)
▶▷▶ソウルランド 1日フリーパスチケット + 無料でラバ雪ソリが体験できます! ※ソウルランド 雪ソリ無料イベント *利用方法:雪ソリ場入口でソウルランドワンデーパスポートチケットをご提示いただければ入場できます   ソウルランドサンタソリゲレンデ(ヌンソルメジャン)は、3,500坪余りの敷地に大人用スロープ(幅45m、長さ90m)と子ども用スロープ(幅22m、長さ43m)があり、17度の傾斜がついています。 ソリはチューブソリとプラスティックソリの2種類があり、好きなものが選べます。子どもコースの場合、傾斜が緩やかで、ソリにゴムクッションがついているので安全です。サンタクロース、ルドルフ、雪だるまのキャラクター人形が子どもたちとソリ競争、写真撮影などをしながら遊んでくれます。  

韓国総合貿易センター(コエックス
 
ソウル(江南区)
韓国総合貿易センター(コエックス)は、韓国国内はもとより国外からの強いニーズにより1988年9月7日に設立された大規模なビジネスビルです。貿易会館、韓国総合展示場(COEX)、インターコンチネンタルホテルやデパート、そして仁川空港を直結するバスターミナルなど、全ての施設が周辺エリアに集まっており、海外からビジネスで訪れる人にも大変評価の高い場所となっています。 このセンタービルは地上55階、地下2階で、韓国貿易協会を含めた20あまりの輸出入関連機関と約250の貿易会社、金融機関などが入っており、4階の本館と3階の別館がある韓国総合展示場には3つの専門展示場と複数ヶ所の常設展示場があります。

桐華寺
 
大邱広域市(東区) ,
桐華寺(トンファサ)は大邱都心部から北東に22km離れた八公山の南に位置しています。新羅ソジ王の時代に極達和尚が建てた寺で、その時の名前は瑜伽寺といいました。興徳王(在位826_836)の時代に心地王師が再建しました。桐華寺という名前は冬でも桐が咲いたためにつけられたもので、今の桐華寺は1732年に再建されたものです。桐華寺の駐車場に車を停めて角を曲がると、最初に説法殿が目に入ります。この説法殿の左側が大雄殿で、右側の下が金剛階段です。まず大雄殿の方に行くと、鳳凰がしっぽをおろしている位置にあることから名づけられた鳳棲楼に出ます。鳳棲楼を過ぎると階段に出ますが、これが大雄殿の前の楼閣の階段です。階段の両側に竜模様の手すりがあり、階段の中は如意宝珠のように見えるだるま形の石球が置かれています。桐華寺の大雄殿は前面3部屋、側面3部屋の建物で自然な柱が特徴です。釈迦牟尼仏と阿弥陀仏、薬師如来を祀っている。鳳棲楼の石の階段を下りセメント道を行くと、雄壮な石造薬師如来仏にたどりつきます。統一を祈る意味で造られたこの大仏は高さ17mです。また、石塔、石燈、蓮華なども規模が大きいです。薬師如来像の後ろには屏風のように丸く石がおかれています。ここは世界的な規模の石造物です。

雪岳山国立公園(外雪岳)
 
江原道(束草市) ,
韓半島の中枢、太白山脈の中で最も高い大青峰 (1,708m)を頂点に広がる雪岳(ソラク)山は、韓国で最も美しい山であり、春のクロフネツツジや夏の渓谷、秋の紅葉、冬の雪景など、どの季節に訪れても感動を与えてくれます。寒渓嶺と弥矢嶺から東海側は外雪岳(ウェソラク)と呼ばれており、外雪岳には千仏洞渓谷や蔚山岩、権金城、金剛窟、鬼面岩、飛龍瀑布、五連瀑布、土旺城瀑布などの奇岩絶壁や大きな滝がたくさんあります。また、雪岳洞に便宜施設が集中しており、雪岳山国立公園の区域の中でも最も混雑している場所です。有名なコースとしては、飛仙台-馬等嶺コース、 飛仙台-千仏洞- 大青峰コースなどがあります。

コエックス アクアリウム
 
ソウル(江南区)
コエックス・アクアリウムは、600種類、約4万匹の魚が優雅に泳いでいる超大型の海洋テーマパークです。既にある羅列型の展示法から抜け出し、親しみを感じながら楽しめる韓国初の体験型水族館です。こちらは「水の旅」をテーマに、海底トンネルを通りながら様々な水中の生き物の世界を体験することが出来ます。アクアリウム展示館の最初の入り口は、インカ帝国です。この展示館では、文明の発祥地である「インカ帝国」の遺物を目にすることが出来ます。インカ帝国を過ぎると、次はアマゾン探訪館に入ります。この展示館には、珍しい熱帯淡水魚と可愛いカワウソなどがいます。また、海王国では、サメの子供とエイにも会うことが出来ます。アマゾン館を通り過ぎ、世界の海に入ると、ロマン的なカリブ海から地中海、冷たい南国と北極の海まで体験することが出来ます。こちらでは、数十匹の人食いサメを始めに大きな海亀、海のうつぼなど多くの魚が 実際の海の中と同じ風景を醸し出しています。頭上で泳ぐ魚の新鮮な姿を目にすることが出来ます。次の展示館である「タッチプール」では、サメを始めに魚介類と魚類に直接触ってみたりと親しんでみることが出来ます。そして、最後の展示館である深海の神秘では、カニやミズダコ など暗く、深海にだけ生存する魚に出会うことが出来ます。 

光州芸術通り
 
光州広域市(東区) ,
光州芸術の通り(クァンジュ・イェスレコリ)は芸郷光州の伝統を啓発し、芸術作品を展示、販売する街として300メートルにわたって整備さた道で、光州東部警察署の前から中央初等学校裏交差点までを指します。ここでは書画、陶磁器、クラフト、韓国画などの多様な韓国伝統品に接することができます。芸術の通りでは毎週土曜日に蚤の市が開かれます。全国の風物愛好家が集めて来た古い書芸品、昔の通貨、挿物、真ちゅうの器、木彫品、民画、古書、香炉など、先人の生活感をそのまま残した民俗芸術品に出会えます。昔の品物はもちろん、収集にまつわる面白い話が一緒に聞けることもあります。また、様々な展示を楽しむことができ、無等芸術館、野外展示台がその中心的役割を果たしています。無等芸術館は区直営で運営されており、各種展示会だけではなく小規模な文化イベントの場として利用されている多目的文化空間です。野外展示台は95年2月に完工し、昼夜常設展示場として水準の高い美術品と各種彫刻、芸術品がいつでも観覧客を迎えてくれます。大型展示場では年中企画展や特別展が行われています。展示台管理所には各種の図録をはじめ、この地域の重要な文化資料が所蔵されており、生活の中の展示空間として脚光を浴びています。光州芸術の通りでは毎週土曜日を歩行者天国とし、芸術と文化、人がひとつになる場となっています。

馬場畜産物市場
 
ソウル(城東区)
馬場畜産物市場は全国の畜産農家から随時送られてくる畜産物と輸入肉を取り扱っており、正確な原産地と価格提示が義務化されている市場です。良質の肉類を供給している馬場畜産市場は市内の大型スーパーよりも0~30%程度手ごろな値段で購入することができます。馬場畜産物市場は既存の伝統在来市場の構造ではなく、変化の早い流通環境と顧客の要求に対応するため、先端システムを導入し、自立的な商取引が行われている場所です。