法輪寺(龍仁)
 
京畿道(竜仁市)
法輪寺は文殊山の麓にある観音聖地です。現在、大雄殿を始め、極楽宝殿、観音殿、比丘尼禅院、三聖閣、祖始殿、梵鐘閣、寮舎などがあります。威厳のある130坪の大雄殿は、南方仏教様式をしており、白頭山に自生する朝鮮松で建築されました。本尊仏として53トンの石造釈迦牟尼が、その左右に33トンの石造の文殊、普賢菩薩像が置かれています。また、京畿道の文化財資料第145号である三層石塔を保有しています。

韓国竹博物館
 
全羅南道(潭陽郡 ) ,
潭陽(タミャン)は竹の里として有名なところです。韓国で唯一の伝統的な竹民芸品の地としても知られており、韓国竹博物館(ハングク・テナム・パンムルグァン)では、竹の全てを展示し、販売、竹細工体験教室などを行っています。竹細工の伝統文化の継承や工芸振興をはかるために建てられたこの博物館は、以前は潭陽郡潭州里にありましたが、1998年3月12日に潭陽郡川辺里へ移転しました。ここでは竹製品を展示するだけでなく、生産技術情報の交換の場ともなっています。毎年5月に行われる竹祭りでは全国の竹製品を競いあう大会が催されています。    

慶州東宮園
 
慶尚北道(慶州市 ) ,
韓国初の動植物園とされる新羅王宮の別宮「慶州東宮と月池」を現代風に再現した慶州東宮園は、東宮植物園、農業体験施設、バードパークから成っています。そのなかでも特に目を引くのが植物園で、新羅時代の伝統的な建築デザインの要素を取り入れた、ガラス張りの一風変わった建物となっています。

芝山フォレストリゾート
 
京畿道(利川市)
「芝山フォレストリゾート」は、1996年12月にオープンしたスキー場で、ソウルから40分の距離に位置していることから日帰りでの利用も十分可能です。50万坪の敷地内には青々した緑のチョウセンマツの森が広がっています。さらに、利川陶磁器団地や温泉、エバーランドが15分圏内にあるため、スキーと一緒に訪れてみるのも良いでしょう。1999年に2次開発工事が完了し、宿泊施設68室規模のメイプルコンドミニアムがオープンし、中級者用のスロープ(1.5km)が新設されると同時にリフトの待ち時間減少のために韓国で初となる6人乗り用の高速リフト1機が追加設置され、さらにはスノーボーダーのために国際規格のハーフパイプおよびハーフパイプ専用のリフトが設置されました。芝山フォレストリゾートは、最新型のシステムにより最高の雪質を維持しており、会社員が夜間スキーを楽しめるスキー場として、さらに初級者や家族連れでも負担なく楽しめるリゾート地として注目されています。各地域から芝山フォレストリゾートまでは無料シャトルバス、または有料バスが運行しています。

西帰浦70里遊覧船
 
済州道(西帰浦市)
モニターを通して海上と海底を同時に見られるロマンティッククルーズ号で西帰浦(ソグィポ)の美しい風景を楽しむことができる遊覧船(ユラムソン)。周辺の島々や正房瀑布、ウェドルゲなどを見て回ることができます。運行は日の出から日の入りまでおこなっており、家族連れやカップル、またグループ旅行など様々なスタイルに合わせて楽しむことができます。

民主公園
 
釜山広域市(中区) ,
* 市民の民主精神が溶け込んでいる場所、民主公園 * 1999年10月16日に開館した釜山民主公園は「4.19民主革命」と「釜馬民主抗争」および「6月抗争」と続いた韓国の近現代史の発展に決定的に寄与してきた釜山市民の崇高な民主犠牲精神を称えて継承、発展させて後世のための歴史の教育の場として活用し、市民統合を図って造られました。民主化運動が始まった釜山の歴史的位相を高めようとする意図があります。

済州 オリエンタルホテル カジノ
 
済州道(済州市 )
空港から15分の距離の済州市 タップドン海岸際に位置しており、済州市の前に広がる海の展望が良いホテルです。夏には、夜間海辺散策コースで有名な海辺公園ならびに済州港の防波堤とさしみ屋街一帯がすぐに隣接しています。このホテルの外国人専用カジノは地下1階にあり、ここでは Black Jack, Loulette, Daisai, Baccarat などの多様なゲームが備えられています。

KT&Gサンサンマダン 春川
 
江原道(春川市)
文化と休息、素敵な景観がひとつになった「KT&Gサンサンマダン春川」は、こども会館と江原体育会館をリモデリングした複合文化空間です。公演場、ライブスタジオ、ギャラリー、講義室、カフェの他、宿泊施設も完備されており、市民だけでなく、旅行者にとっても休息の場、文化芸術に触れられる場となっています。

金海大成洞古墳群
 
慶尚南道(金海市 ) ,
伽倻の成立と展開を解明するのに最も適した遺跡、大成洞古墳群 大成洞遺跡は伽倻の建国説話が込められた亀旨峰と金海貝塚で有名な会峴里貝塚の中央に位置し、東方には金首露王陵が隣接しています。公設運動場の北後方にある標高22.6mの「ウェッコジ」と呼ばれる丘陵を中心に形成されています。この遺跡は慶星大学博物館で1990年から1992年まで3度にわたる発掘調査をした結果、金官伽倻支配者集団の共用墓地であったことが判明しました。立地条件がいい丘陵の稜線部には王の墓とこれに相応する支配者の墓があり、傾斜面には身分が低い者の墓が形成されていました。   大成洞古墳の歴史的意味 調査された墓は全136基で、種類は木棺墓、木槨墓、甕棺墓、石槨墓、橫穴橫口式の石室墓です。この中で木棺墓が墓祭の主流でした。丘陵の稜線部に形成された大型の木槨墓は埋葬主体部の大きさと副葬された遺物の量と質から見て、3世紀後半~5世紀前半にかけて形成された金官伽倻支配者たちの墓であると推測され、特にこの遺跡の大型木槨墓の調査を通して重要な事実が明らかになりました。3世紀末に初めて人と馬を殉葬し武器を副葬する習慣とともに、騎馬用の鉄製の鎧と兜、北方遊牧民族的な墓祭、馬具類、陶質土器、銅復など北方遊牧民族の習慣が反映された遺物が多く出土されたという事実です。それと、筒形銅器、巴形銅器、各種碧玉製の石製品など古代日本との交流の実態を究明することができる物が出土されたことです。このようなことから、大成洞遺跡は伽倻の成立と展開、性格、政治や社会構造を解明するのに最も適した遺跡だと言えます。  

杏南海岸プロムナード
 
慶尚北道(鬱陵郡) ,
<杏南海岸プロムナード>は、鬱陵島を訪れるほとんどの旅行客がまず訪れる最初のコースで、鬱陵島の多彩な神秘さを感じることができます。 自然洞窟と渓谷がつながっている橋の下に広がる美しい海岸の絶景を観賞でき、海岸散策路は「杏南マウル」につながっています。海岸の終わりは低い山道につながっており、この山道は鬱陵島の植物生態環境を体験できるトレッキングコースです。 散策路の先には、杏南灯台があります。灯台の片側につながっている展望台に行くと、苧洞港の絶景が一目に入ってきます。また、色とりどりの苧洞マウル、日没の名所である湫岩、観音島、北苧岩、竹島まで見渡せます。 周辺の観光地は、道洞薬水公園、独島展望台、海上遊覧船、聖人峰、竹島南西日沒展望台、道洞港などがあります。