漢江ウォーターファイト祭り
 
ソウル(永登浦区)
「漢江ウォーターファイト祭り(ハンガンムルサウムチュッチェ)」では水風船や水鉄砲を使い、チームを分けて行う「水合戦」が楽しめる他、有名DJやヒップホップミュージシャンも参加するエレクトロニック&ヒップホップフェスティバルも開催され、暑さ・日常に疲れた人々に活力を与えます。

ソウルバラ祭り(서울장미축제)
 
ソウル(中浪区) ,
「ソウルバラ祭り(ソウルジャンミチュッチェ)」は、毎年5月に数千万本のバラが咲く中浪区バラトンネル(5.15キロメートル)一帯で開催されるお祭りです。2017年は「夜に咲くバラ(バラ光祭り)」というコンセプトに合わせて多様な照明技法を活用して夜でも美しいバラを鑑賞することができます。オープニング公演では中浪川に約1万個のLedballを浮かべるイベントが、またエンディング公演には伝統花火公演が行われます。イベント会場には数多くのフォトゾーンがあり、国内外の観光客達が数多く訪れます。

東莱邑城歴史祭り
 
釜山広域市(東莱区) ,
東莱邑城歴史祭りは東莱文化会館、東莱邑城北門広場、温泉場一帯で開催されます。東莱邑城北門を背景に、戦闘の再現や綱渡りなどのさまざまなイベントや公演が行われます。また、会場周辺では当時の生活様式の再現や市場も開かれます。

機池市綱引き民俗祭り
 
忠清南道(唐津市) ,
500年の伝統を誇る国内最大規模の綱引き(チュルダリギ)祭りである「機池市綱引き祭り」が忠清南道 唐津市 機池市里一帯で開催されます。

世界テコンドー・ハンマダン
 
京畿道(安養市) ,
試割、示範、護身術などテコンドーの真髄を見ることのできる世界テコンドー・ハンマダンは、世界テコンドー本部であり、総本山の国技院が毎年主催している大会です。武芸精神の発現やテコンドー技術の向上はもちろん全世界にいるテコンドー人の団結を図るため1992年に初めて開催され、最高の権威と伝統を誇るテコンドー技術の総合競演の場と認識されています。また、世界の人々が共有する精神文化としてのテコンドーの価値を向上し、テコンドー文化のすばらしさを知ってもらうきっかけ作りをしています。 専門選手ではなく、武芸としてテコンドーをしている人々が国技院を訪れる観光プログラムとして活用され、テコンドーの文化観光商品化の韓流ブームをリードしています。毎年50ヶ国以上、約5千人が参加するキョルギ(組手)を除いたプムセ(型)、キョッパ(試割)、護身術、テコン体操など、テコンドーの多彩で華麗な技術をお披露目するテコンドー祭りとして位置づけられています。

貞洞劇場
 
ソウル(中区)
徳寿宮の脇にある石垣道を少し歩くと見えてくる貞洞劇場は韓国を代表する伝統文化の劇場でありソウル市民と密接した関係で日常生活の中の文化空間です。劇場周辺には様々な文化施設もあり、観光コースの一つに取り入れたくさんの人が訪れています。1995年開館以来常設公演、「伝統芸術舞台」をはじめ「名人戦」、「アート フロンティア」などの芸術性の高い企画公演と「正午の芸術舞台」など一般市民のためのプログラムを公演してきました。また常設公演ブランドであり外国人観光客を対象にしている韓国伝統芸術舞台の「美笑(Miso)」は質の高い韓国の伝統芸能が多言語の解説字幕付きで見られるため、外国人観光客に好評です。公演が行われるホールは門を入って左手にある階段を下りた地下にあり、公演が終わった後は地上の広場に上がり観客とキャストが一緒に楽しむ時間も設けられています。

順天湾葦祭り
 
全羅南道(順天市 ) ,
順天湾は広々とした干潟と葦畑が美しい自然の宝庫です。春には渡り鳥の飛翔と、夏にはムツゴロウと干潟を、秋には七面鳥と葦を、冬にはナベツルをはじめとした約200種の渡り鳥に出会える韓国の代表的な生態観光地です。 春夏秋冬いつでも新鮮な魅力を感じることができる場所、韓国で最高の短編小説「無所紀行」の舞台になった場所、2006年1月20日に沿岸湿地として最初にラムサール協約に登録されたこの場所には順天湾で自然と人間が調和した美しいお祭りです。葦がさらさらと揺れている様子や渡り鳥が干潟の上を群れになって飛んでいく姿を近くでみることができる船上ツアー、全国10大秘境の中のひとつである順天湾を一望できる展望台など見所がたくさんあります。

漢城百済文化祭
 
ソウル(松坡区) ,
ソウルの松坡区は、風納土城や夢村土城、石村洞など漢城百済時代(BC18~AD475)を代表する歴史遺跡が存在する都市で、ソウルオリンピックの感動と栄光が残る文化体育の都市です。また、松坡区は強力な国力を基盤に、優秀な文化と文物を周辺国に伝えた漢城百済の偉大さと栄光を再現するために、漢城百済文化祭を1994年から開催してきました。漢城百済文化祭りは、松坡区が持つ品格の高い文化をもとに特色あるプログラムとノウハウで、ソウル、さらには大韓民国を代表する歴史文化祭りとして生まれ変わろうとしています。

済州野焼き祭り
 
済州道(済州市 )
済州野火祭りは済州島を代表するお祭りの1つで、牛と馬など家畜放牧のために中山間草地の古い草をなくし、害虫を駆除するために、村別に野原に火を付けていた済州の昔の牧畜文化を現代的感覚に合わせて再現し観光商品化した文化観光祭りです。1997年に開始したこのお祭りの人気は国内外に広く知られ2001年からは文化体育観光部指定の祭りとして開催されています。お祭りなどを専用に扱う韓国の雑誌などではこの済州野火祭りを「行く価値のあるお祭り」1位に選定されています。