バウドギ男寺党ノリ常設公演
 
京畿道(安城市)
男寺党とは朝鮮時代(1392~1910)後期に村を放浪しながら踊りや歌、曲芸を行なった専門芸術家集団で、彼らの公演内容はプンムルノリ(農楽)、チュルタギ(綱渡り)、タルノリ(仮面遊び)など6幕の中に約10種類の細かいプログラムで構成されています。この公演は、当時の全国の男寺党の中でも実力が一番であった安城地域の男寺党とこの男寺党を率いていた「バウドギ」という人物を記念して始まりました。

旌善アリラン祭り
 
江原道(旌善郡) ,
旌善アリラン祭り(チョンソンアリランジェ)韓国の伝統民謡「アリラン」の中でも旌善地域を背景に口から口へと伝わった「旌善アリラン」をテーマに開催される祭りで、こちらは無形文化財にも指定されました。 後継者にも伝えていこうということから始まったこの祭りでは旌善地域以外の全国各地から伝わった「アリラン」公演を始めとし、このイベント及び体験イベントが行われます。特に昔から5日ごとに開催される「旌善5日市」と呼ばれた民族市場で開催される韓国の田舎民俗市場の新鮮な姿も目にすることができ、低価格で農産物を購入することも出来ます。周辺にはレールバイク、江原ランドなどの観光名所が位置しているなど楽しみ方も様々です。

韓国民俗村時代劇ドラマ祭り
 
京畿道(竜仁市)
時代劇ドラマの撮影地として有名な龍仁にある韓国民俗村で開催される時代劇ドラマ祭りは2012年に始まりました。秀麗な自然景観の中、美しい朝鮮時代の村を背景に作られ、一般セット場では感じることはできないリアルな現場感を感じることができます。毎年規模が大きくなり観覧型のイベントに加え、来場客が直接楽しめる体験型のイベントにも力を入れています。民俗村内全体で時代劇のテーマである様々な体験行事が行われたり、実際撮影中のドラマや映画作品を近くで見ることもできます。お祭り期間中、韓国民俗村では伝統芸術公演と共にb-boy公演なども準備されています。

DMZ国際ドキュメンタリー映画祭
 
京畿道(高陽市)
第5回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭は、停戦60周年を迎え、「平和、生命、疎通」をテーマに10月17日から23日まで7日間京畿道高陽市一帯で開催される映画祭です。今回の映画祭は、平和、生命、疎通に関する作品を通じて、ドキュメンタリーの幅広いスペクトラムとその可能性を提示し、ドキュメンタリーの良さを知ってもらうことを目的としています。

済州ソサラ文化通り祭り
 
済州道(済州市 )
2005年から毎年開催されている「済州ソサラ文化通り祭り」では、祭りの2週間前から典農路全区間のソメイヨシノの並木に沿ってチョンサチョロンという提灯が設置されます。典農路桜並木ウォーキング、書道展、写生大会、写真・動画コンテスト、昆虫観察、風船作り、伝統メドゥプ(組み紐)作りなどのイベントが行われます。

大邱カラフルフェスティバル
 
大邱広域市(中区) ,
大邱広域市主催、(財)大邱文化財団主管の「大邱カラフルフェスティバル」が公演芸術祭りとして国債報償路一帯で開催されます。大邱カラフルフェスティバルは、様々なジャンルのストリートパフォーマンスや、市民が直接芸術に触れることのできる、市民主導型の様々なプログラムが行われます。

2018平昌K-pop FESTIVAL
 
ソウル(九老区) ,
2016年9月8日(木)ソウル高尺スカイドームにて文化体育観光部・韓国観光公社が主催・主管する「2018平昌K-pop FESTIVAL」が開催されます。これは外国人観光客を対象に開かれるイベントでSHINee、BEAST、Wonder Girls、Boys Republicといった韓流スターが出演する華麗なK-popコンサートやスペシャルステージとともに韓流ドラマ体験ブース、フォトウォール、景品イベントなど多彩なプログラムが用意されています。

三陟孟芳菜の花祭り
 
江原道(三陟市)
東海岸の真っ青な海と黄色い菜の花が素敵なハーモニーを奏でる芳里菜の花祭り。春の香り漂う、広々とした菜の花畑で、憩いのひと時を過ごしてみるのはいかがでしょう。周辺には広大な東海をはじめ、海洋レールバイクや大金窟や幻仙窟、海神堂公園、竹西樓など、見どころ、遊びどころが充実しています。

海雲台砂祭り
 
釜山広域市(海雲台区)
海雲台砂祭り(ヘウンデ・モレチュッチェ)は、夏休みになると脳裏をよぎる「海雲台海水浴場」を背景に開催される祭りで、このシンボルと言われる砂と海をテーマに様々な体験イベントが行われます。ビーチバレー大会や世界の海水浴場の砂展示会などは非常に人気が高く、その他にも夜に開催される花火大会やコンサートなど楽しみ方も多彩です。また、周辺にはチャガルチ市場や広安里、太宗台などの観光名所で楽しむことが出来たり、海辺で釜山の新鮮な刺身を手ごろな価格でたくさん味わうことも出来ます。 

ハーブアイランド光の童話祭り
 
京畿道(抱川市 )
ハーブアイランドは1998年10月、抱川市三政里にオープンした本格的なハーブのテーマパークです。現在は、13万坪の敷地にハーブの原産地である地中海を再現した「日常のハーブ」をテーマにハーブ園が運営されています。年中無休で運営されているハーブアイランドでは、一年中、地中海のハーブを観覧することができ、五感への刺激を通じて、憩いのひとときを楽しむことができます。また、毎月のように新しいお祭りやイベントが開催されます。花祭り、カーニバル、光の童話祭りなどがあり、週末はベネチア村の野外ステージで多彩な文化公演が無料で行われます。 「ハーブアイランド光の童話祭り」は、園内いっぱいにLED照明が飾られ、ロマンチックな雰囲気を演出、「山の中の庭園(1,512㎡)」の色とりどりの灯りが童話の世界へといざないます。五葉松の森にあるサンタ村では、冬の夜、暗闇を煌々と照らし出す素敵なイルミネーションが登場。忘れかけていた子供の頃の夢を見るような、特別な童話の世界が広がります。 去年よりもさらにバージョンアップした光の童話祭り。まだ知られていないサンタ村の秘密が今明らかに。美しくライトアップされた色とりどりの饗宴が冬の夜を童話の世界へと導く、抱川ハーブアイランドの「光の童話祭り」が始まります。ハーブアイランドは、季節別のコンセプトで一年中美しい灯りの夜景が楽しめます。入園および観覧は毎日夜11時まで。