釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

釜山市海雲台区佑洞にある「釜山広域市立博物館」は、釜山文化会館、市民会館、市立博物館などとともに、釜山の代表的な文化空間です。市立美術館は1998年に開館し、地下2階・地上3階規模の建物に展示室や収蔵庫、教育研究室、事務空間、野外彫刻公園などからなっています。美術館では各ジャンルの美術作品や資料の収集、展示、研究や、国際交流を通じた芸術作品や活動により幅広い美術文化を提供しています。また、さまざまな美術作品や美術人の活動により釜山市民の美術文化の意識を向上させ、健全な美術活動空間を提供し、人々に身近な美術的な出会いの場を提供しています。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

タンプンナムチプはワインバーのような雰囲気で豚肉と牛肉を焼いて食べられます。木をたくさん立てた室内インテリアが高級感あふれます。「チョンギョプ」と呼ばれる代表メニューは、トントロを指します。火力がある炭火で焼く肉は、醤油漬けしたゴマの葉に包んで食べるのをおすすめします。三清洞にある店は梨泰院店の分店です。


大田広域市(大徳区)

大田広域市と忠清北道清原郡・沃川郡・報恩郡にまたがる人造湖の大清湖(テチョンホ)は、1975年に着工、1980年に工事が完了しました。大清湖は、大田、清州地域の大切な水の供給源となっています。貯水面積72.8㎢、全長80km、貯水量15億tで、韓国で3番目に規模の大きい湖です。また、湖の周辺はドライブコースとしても知られています。大清湖の展望台に上がると、周辺の景色を一望することができ、1998年にオープンした大清ダム水文化館には、立体映像館や水族館などが備わっています。また、周辺にある錦江遊園地、長溪觀光地(大清ビーチランド)、文義文化財団地などがあり、合わせて観光してみるのも良いでしょう。


全羅北道(全州市 )

全州南部市場は1905年定期公設市場に開設され全羅北道の商業、金融、交通の中心的機能を果たしてきました。市場の全盛期でもあった60年代後半から 70年代までは全国の米の相場なども南部市場で決めていました。 現在は約800店鋪、1200人余りの人々が働いています。野菜、果物をはじめ干魚、家具、雑貨などを中心に幅広い商品が取り扱われています。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

仙遊島公園は漢江にあるは仙遊貯水池施設を改造して作った韓国初のリサイクル生態公園です。仙人が遊び歩くという意味を持つこの島は、1978年から2000年までソウル西南部に水道水を供給する浄水場として使われ、2002年4月に生態公園として生まれ変わりました。漢江歴史館では漢江流域の地質や生態系、漢江沿いの文化遺跡などが展示されており、水生植物園では水生植物と浄化過程を見ることもできます。特にこの公園では四季が感じられるように多くの樹木や花が植えられ自然美と造形美が完璧な調和を成し、また穏やかな雰囲気が訪れる人々を和ませています。 また夜にはアーチ型の橋が華やかにライトアップされ、ソウルの美しい夜景のうちの1つに数えられています。


ソウル(江東区) , ソウル東部

『相続者たち』、『ドクターズ』、『ピノキオ』など人気ドラマの主演で活躍した女優、パク・シネのご両親が運営しているホルモン専門店。広くて快適な店のあちこちには、パク・シネの肖像画やポスター、2匹の犬を模った小物やケーキなど、ファンから贈られたプレゼントが展示されています。マクチャン(ギアラ)やコプチャン(牛もつ)、ヤン(ミノ)などの食材は毎日、牛市場から空輸されており、さっぱりとしたムクパプ(どんぐりこんにゃくご飯)をはじめとしたメニューは店内で直接作られています。オフの日には、パク・シネが芸能人仲間と一緒に訪れることもあるのだとか。  


釜山広域市(沙上区)

三楽生態公園は釜山広域市沙上区三楽洞に位置する市民公園です。143万坪の広い敷地に12種目の運動を楽しめる各種施設や芝生広場、野生花壇、自然湿地及びサイクリングロード、ウォーキングコースなど様々な運動に対応できます。 またコンサートやスポーツ大会などのイベントにもよく利用される公園です。  


忠清北道(丹陽郡 )

南漢江の蒼く澄んだ水が悠悠と流れる川の真ん中に6メートルの将軍峰を中心に左に妾峰、右に妻峰など三つの峰が水上にそびえ立っています。ここは、朝鮮開国の功臣、チョン・ドジョンが自分の名前を三峰というくらい若いときにここで遊んだとされています。息子をもうけるために妾を囲った夫を憎み、妻が背を向けて座っている姿だと伝えられていますが、先祖達の知恵と想像力に思わず感嘆してしまいます。将軍峰には「三嶋亭」という六角形の亭がありますが、ここは李滉先生の美しい詩が残っている場所でもあります。嶋潭三峰周囲には1998年、音楽噴水が設置され、嶋潭三峰や石碑を見に訪れる観光客の休憩所が設けられており、夜間に見る噴水が一層美しいのが特徴です。


ソウル(江南区) , 新沙洞・カロスキル

ソウル特別市指定「自慢の韓国料理店」で、平安道大家の伝統を引き継ぎ、曽祖父が北韓(北朝鮮)の平安道(ピョンアンド)でレストランを経営し、現在は3代目で50年以上の伝統を受け継いでいます。 各種材料とタレを入れ、おばあさんが真心込めて作った平壌手作り餃子と餃子鍋、細切りのキジ肉が入ったキジ餃子やキジワンジャ(牛肉のミンチに卵と豆腐を混ぜあわせて丸め、鉄板で焼いたもの)が入ったキジスープ冷麺、純緑豆を挽いておいしく焼いた緑豆チヂミ、そして大きな真鍮の盆の上で牛の各部位と野菜が調和したオボクチェンバンなどは、作るのが大変なため、なかなか味わえない珍しい平安道の郷土料理です。また新鮮な各種海産物とキジ肉、牛肉、手作り餃子と野菜が入った 大きな「神仙炉クンチェンバン」は、豪華で味も絶品であるため接待にぴったりです。KBS、中央、 東亜日報、SBSのおいしい店などの韓国のメディアにも紹介された店で、おいしい伝統料理が手軽に(5,000~16,000ウォン)楽しめます。またソウル地域では「すき焼きと手作り生餃子」の配達が可能です。


ソウル(広津区) , ソウル東部

韓国で初めてのポップアップ(pop-up)コンテナショッピングモール。約5300平方メートルの大きさのコンテナ200個からなるコモングラウンドは、建物の形を変えたり、違う場所への移動が可能なユニークな建物です。ここには、大型フランチャイズブランドではない、個性あるトレンディなブランドや新人デザイナーショップ、編集ショップなどが入店しています。また、中央広場のマーケットグラウンドでは、それぞれ異なったテーマで週末フリーマーケットが開かれます。さらに、各種展示会やパフォーマンスなどのイベントも開催され、カルチャースペースとしても脚光を浴びています。3階のテラスマーケットには、有名なおいしいお店がずらり。手軽な軽食や屋台フードはマーケットグラウンドのフードトラックのユニークな雰囲気の中、楽しむことができます。